【阪神JF】厳しい流れの経験がココで活きる!
12/14(日)阪神11R
阪神JF(GⅠ)
─本日のスーパーSH◎OT─
スターアニス
(高野友和 厩舎/松山弘平 騎手)
10月のアルテミスSを完勝し、牝馬クラシックの主役となるはずだったフィロステファニが故障により早々と引退し、ファンタジーSを勝ったフェスティバルヒルも骨折により離脱。
重賞勝ち馬の参戦がなく、やや小粒な組み合わせとなった。
例年だと、来春の桜花賞まで勝てるような素質の持ち主を探すことが当レース的中への近道だったが、今年はそんなことは言ってられない。
比較的弱点が少ないスターアニスに期待した。
中団あたりを進んでメリハリのないまま終えたデビュー戦から一変、2戦目は好位に楽々と付け、前の週に行われたGⅢ北九州記念に匹敵する好時計で勝ち上がり。
前走にしても、敗れたとはいえ自身もレコードで駆けていて後続を7馬身離している。
あの淀みのない流れを早目に抜け出し、最後まで脚色が鈍らなかったことから距離延長はOK。
何より、厳しい展開を経験したことが今回に繋がるように思う。
多少馬塲が渋っても能力発揮に支障はない。
タイセイボーグ
穴ならタイセイボーグ。これまで好位、中団、後方と異なる位置で競馬をしても全て3着以内と堅実に駆けている。
しかも内をつく器用さを持ち合わせていて、完成度の高さではメンバー上位と言える。
新潟2歳Sではフェスティバルヒルをハナ差抑えて賞金を加算し、アルテミスSでは展開不向きの中、上がり最速で追い込んでいる。
それでいてあまり人気がないのだから妙味十分。昨年8番人気で2着した同厩の先輩ビップデイジーに似た雰囲気がある。
坂路マエストロ
須藤大和
関西本紙
グリCh出演
連載コラム
2000年、新人時代に訪れた札幌の新馬戦にて8頭立て5番人気ジャングルポケットの素質を見抜く。同馬のダービー制覇後はその相馬眼を買われ栗東坂路の調教評価を務めること約25年、現在は優馬関西版の本紙欄担当にまで登り詰める。数字にはこだわらず、あくまで自らに蓄積した名馬のイメージと重ねることにより勝ち馬を看破する芸術家肌。


