【阪神JF】素質か完成度か
阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)
◎③ミツカネベネラ
翌年のクラシックに直結する阪神ジュベナイルフィリーズ。基本的な構図としては、勝ち残り戦。すなわち、敗戦経験がハッキリと減点材料になるレースです。
4着以下の経験がある馬は苦戦必至で、過去10年、例外は20年3着ユーバーレーベンと15年2着ウインファビラスの2頭のみ。その2頭にしても、重賞2着の経験はあった馬ですから、情状酌量の材料はある存在でした。
阪神JFの好走馬パターン
・クラシックを狙うような素質馬
・早熟タイプ
これが基本的な好走パターン。エリートVS早熟馬の対立構造がベースになります。
今年は、出てくれば最有力候補だったであろうアルテミスS勝ち馬フィロステファニ、前哨戦のファンタジーSを勝ったフェスティバルヒルがともに戦線を離脱してしまい、28年ぶりに重賞ウィナーが不在の年。
ならば、重賞2着の価値は高いと見て、③ミツカネベネラを指名します。
アルテミスSの決着時計1.33.8秒は、雨の影響で多少時計が掛かる馬場だったことを考えればかなり優秀。勝ったフィロステファニは、無事に出走していれば1番人気に推されていたであろう馬で、その2着は素直に評価する必要があると見ています。
血統的には母父ダイワメジャーに注目。メジャーエンブレム、レシステンシア、アスコリピチェーノと3頭の勝ち馬を輩出してこのレースに対する適性を証明している血統です。
ラジオ日本メイン解説
成駿
境和樹
血統
穴党
東京スポーツで予想コラム執筆、『ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継』にてメイン解説を担当。立教大学法学部卒、合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳を駆使し穴馬を仕留め続ける。得意の血統分析はもちろん、馬場、展開、舞台適性など、あらゆる角度から期待値の高い本命馬を導き出す。


