【東京12Rほか】厩舎通算100勝まであと1つ!/今年は担当厩舎から3頭出走!【フェブラリーS】

【東京12Rほか】厩舎通算100勝まであと1つ!/今年は担当厩舎から3頭出走!【フェブラリーS】

02/20 (金) 特報トレセンTimes #フェブラリーS

トレセンTimes・美浦

2/21(土)東京2R
ハニーオーケストラ
2/22(日)東京12R
カネショウレジェン
2/22(日)小倉12R
セゾンデフィーユ
(稲垣幸雄 厩舎)

区切りの100勝にあと1つと迫りながら、足踏み状態が続いている稲垣厩舎。

今週は大挙出走させて決めにかかってきた。

小島康睦
小島康睦

調教師
稲垣幸雄
調教師

今週で決めたくて、良い馬を用意してきましたが、いくつかオススメさせてもらいます。

先ずは東京土曜日2レースのハニーオーケストラ

前走は少し掛かりながらもジョッキーが巧く乗ってくれました。ただ、あの内容を見る限りマイル前後が良いと思います。

昇級戦ですが舞台設定は良いですし、力も通用しますから楽しみですね。


調教師
稲垣幸雄
調教師

次は、東京日曜日12レースのカネショウレジェン

ここ3戦は東京ダ1400mを使ってますが、これがベストだと思い使ってました。ちょっと甘さがあり勝ち切れていませんが、今回はその甘さをルメール騎手の腕でカバーできればと思っています。

一瞬の脚を引き出す技術に長けていますからね。仕上がりも良いですし期待十分です。


調教師
稲垣幸雄
調教師

最後に小倉日曜日12レースのセゾンデフィーユ

人気になると思いますが、この馬が特に自信がありますね。逃げの馬が、前走は好位で控える競馬をして中身の濃い2着でした。

あの競馬を前々からしたかったんです。漸く折り合いが付く様になってきましたし、前走だけ走れば負けないと思います。


と、100勝に向けて意欲十分の稲垣調教師。

どうせなら3勝といきたい所だ。

(執筆:小島康睦)

トレセンTimes・美浦

2/22(日)フェブラリーS(GⅠ)
ロードクロンヌ
(四位洋文 厩舎)
2/22(日)フェブラリーS(GⅠ)
ペプチドナイル
(武英智 厩舎)
2/22(日)フェブラリーS(GⅠ)
ラムジェット
(佐々木晶三 厩舎)

今週は今年初のGⅠレース、フェブラリーSということもあり、普段見かけない記者も増えて栗東トレセンもいつも以上の賑わい。

このレースには自分の担当厩舎から3頭が出走。いずれも取材の感触が良かったので、それぞれ触れてみたい。

まずはプロキオンSで初重賞を獲得したロードクロンヌ

目黒和外
目黒和外

最終追い切りにも横山和騎手が駆けつけて、万全の態勢で臨む。

調教師
四位洋文
調教師

先週の追い切りで、馬が競馬に向けてスイッチが入った感じ。完全に競馬モードに入ってるね。

感触を確かめる感じだけど、いい追い切りができたね。


と四位調教師。

調教師
四位洋文
調教師

東京も、マイル戦も初めて、ましてGⅠも初めてだからホントに初モノ尽くし

ただ、ここまでこちらの期待通り、成長してきてくれているからね。スタートも割と速いからワンターンのこの条件でも戦えるという感じはあるよ。


と同師。ダートではまだ底を見せていないだけに、面白い存在だ。

続いて2年前の覇者ペプチドナイル

目黒和外
目黒和外

ここ2走の内容がもう一つだが、

調教師
武英智
調教師

ドバイを使った後、国内のレースでは"落ち着き過ぎている感じ"がありました。それは悪いことではないと判断していましたが、レースにいって最後の踏ん張りがないというか、勝手にヤメている感じもありました。

なので、この中間は攻めを強化して気持ちを乗せるように調整しています。おかげで以前の敏感な面や、ピリピリした面が戻ってきています。状態は良さそうなので、ガラッと変わっても不思議ないです。


と武英調教師。

さらに

調教師
武英智
調教師

今年のメンバーなら、ハナを主張することも選択肢。


と、逃げの可能性も示唆してくれた。

最後は、引退が迫ってきた佐々木晶調教師の管理馬・ラムジェット

目黒和外
目黒和外

調教師
佐々木晶三
調教師

最終追い切りは坂路で。ある程度負荷をかけるつもりで、予定通りに調整できたね。いい状態で臨めそう。


とまずはデキに関しては問題なさそう。

調教師
佐々木晶三
調教師

この馬の過去のレースで、一番インパクトがあったのはヒヤシンスS(今回と同じ条件)だからね。

4つコーナーがある競馬だと、ペースの緩むところと、急激に上がるところがあるからね。どうしても勝負どころで置かれ気味になってしまう。前走にしても、4角で離されてしまった。

ワンターンだと徐々に加速していく感じの競馬になるから、この馬に合っているんじゃないかな。


と分析。

自身の管理馬として出走できるラストのGⅠレースでもあり、もちろん好勝負を期待している様子だった。

担当記者としても有終の美を飾って欲しいと願っている。

目黒和外
目黒和外
(執筆:目黒和外)

小島康睦
ハナ差は"陣営力"の差

小島康睦

取材 美浦 情報通
YouTube
連載コラム

サクラバクシンオーなどに騎乗した名手・小島太を叔父に持つ生来のホースマン。親族のほとんどが競馬業界に身を置いており、騎手や厩舎、各牧場に顔が利く。大レースを勝つには馬の能力だけでなく、周囲の人間が形作る"陣営力"が必要不可欠であると提唱し、業界随一の情報ルートから激走のネタを握り込む。 (担当厩舎:浅利、伊藤伸、稲垣、加藤征、戸田、萩原、堀、本間、森一、和田勇)

目黒和外
栗東に棲む魔人

目黒和外

取材 栗東 情報通
連載コラム

パワフルな風貌に違わず、業務でもその辣腕を存分に振るう剛の者。実直な姿勢で取材へ向き合ううち、名門厩舎を含む関係者と唯一無二のパイプラインを構築した。そのため現場でのわずかな変化にも敏感で、陣営がひそかに仕掛けや策を講じたタイミングにはいち早く反応し、印を打つ。 (担当厩舎:安達、荒川、飯田祐、北出、昆、佐々晶、四位、武英、辻野、角田、本田)