【2歳新馬】眩い原石が臨戦態勢万全!/いざ九州産の一番星へ!【2歳新馬】
追い切り1等星・美浦
6/28(日) 福島5R 2歳新馬
レッジェランツァ
(田中博康 厩舎)
福島への開催替わりで、いよいよ夏競馬も本番。今週も新馬戦は4鞍と、続々と素質馬たちがデビューを迎えるが、その中でも注目は日曜日5レースに出走する田中博厩舎のレッジェランツァ。
筋肉量が豊富でガッチリした好馬体の馬が多い田中博康厩舎にあっても、馬体の良さは古馬にも見劣りしない馬。
調教の方も、この厩舎らしく確りと負荷をかけたもので、1週前からオープンクラスの古馬ウェイワードアクトを追走する形の追い切り。
1週前追いでは年長馬に挟まれる形の3頭併せながらも、怯むことなく集中した走りを見せて、余力十分に併入。
直前は追走して半馬身差まで詰め寄ったところでのゴールとなったが、これも余裕は十分。前に馬を置きながらも、若さを露わにすることなくコントロールの効いた走りができている。
力強さとセンスの良さを兼ね備えた動きと言っていい。
父シスキンの産駒アヴィアトーレは先週の稍重馬場の新馬戦を快勝。馬場の悪化にもある程度は対応できるはずで、好発進となる走りに期待したい。
(執筆:武井友彦)
追い切り1等星・栗東
6/27(土) 小倉5R 2歳新馬
ワッザイカ
(松永幹夫 厩舎)
今週から4週間、小倉で滞在になるが、日曜日に到着して以来、どんよりとした天気が続き、水曜の朝イチは滝のような雨。冷たい横風も強く吹き、視界も悪い最悪のコンディションだった。そんな中、小倉に入厩している18頭のうち、11頭が追い切りを消化。
芝、ダートともに不良だった事もあり、どの馬も進みが悪く、中には平凡な時計で一杯になる馬も。1頭くらい面白い馬はいないか…と期待はあったが、残念ながらグッとくる馬はいなかった。
という事で、今週は栗東でチェックしていた1頭、九州産限定の新馬戦に出走するワッザイカに注目。
九州産にしては珍しいスワーヴリチャード産駒で、母ローランダーは未勝利勝ちからひまわり賞2着、母の妹には北九州記念勝ちのヨカヨカと、九州産の中ではトップクラスの良血馬だ。
先週のCWでは3歳未勝利馬を約4馬身ほど追走して1馬身遅れたが、普段より時計のかかる馬場だった事を考えると、外を回って5F68.2秒なら上々。
素軽いフットワークは明らかに芝向きで、馬体も仕上がっているだけに初戦から期待できるはずだ。
(執筆:中邑茂)
現場主義・美浦の番人
優馬
武井友彦
美浦
調教
精度
美浦トレセンの現場で長年培った確かな相馬眼と、厩舎関係者からの深い信頼に基づく独占情報を武器とする。一見地味な調整過程に隠された勝負気配を逃さず、人気に左右されない独自の推奨馬を導き出す。現場の空気感まで伝える解説には定評がある。
調教アナライザ
優馬
中邑茂
栗東
調教
穴党
栗東の調教評価を担当。厩舎ごとに異なる調教パターンの変化を察知することに長けており、かすかに香る勝負の気配を逃さない。その嗅覚から時には思いがけない大穴に◎を打つことも多く、一瞬のチャンスを特大の的中に繋げる。


