【青葉賞ほか】青写真通りの仕上げ!勝ってダービーへ/枠順次第では一発大駆けも【天王山Sほか】
トレセンTimes・美浦
4/25(土)福島11R
ルージュアズライト
4/25(土)東京11R
ノーブルサヴェージ
4/26(日)東京5R
ムーングレイル
(森一誠 厩舎)
土曜日の重賞を皮切りに、今週は中身の濃い馬をスタンバイさせている森一厩舎。
先の阪神牝馬Sのエンブロイダリーに続けとばかり、厩舎もエンジンをかけてきた。
先ずは、福島土曜日11レースのルージュアズライト。
調教師
「昇級して6着、13着と一息ですが、これは実績のないコースでしたし、ここを使うべく逆算したローテーションを組んでいた事もありますからね。ある意味納得の敗戦ですよ。
ベストのこの舞台に向けて体調は万全です。少し気を抜く所がありますからブリンカーを追い切りで着用しましたが効果は十分です。実戦でも着用しますし準備は万端です。
このコースだと強い競馬をしますし、勿論3勝クラスで通用する馬です。狙ったレースですし、一発あると思いますよ」
と、珍しく強気な森一調教師。狙う価値は十分にある。
ダービーに是非とも出走させたいと力が入っているのが、東京土曜日11レースに使う、ノーブルサヴェージ。
調教師
「前走は頭数こそ手頃でしたが、実に強い内容でした。確実に2勝目を上げたかったのでホッとしましたよ。その後はここを目標に仕上げてきましたが、一週前の動きは非常に良くて、直前はうちの厩舎のパターンで坂路でしたが、良い感じに仕上がりましたよ。
立ち回りが上手で、ある程度前に行けて、長く良い脚も使えます。距離延長は却ってプラスだと思いますし、スタンド前の発走でテンションが上がらず揉まれない競馬ができれば期待できると思います。
1勝クラスが半数以上占めるメンバーですし、勝ってダービーに進めたら良いですね」
と、とにかく大きい舞台に強い森一厩舎。信頼して良いハズだ。
最後に未勝利戦で面白い馬がいると教えてくれたのが、東京日曜日5レースのムーングレイル。
調教師
「前走は外枠で位置を取りに行った分、最後は甘くなりましたね。もう少し我慢しても良かったと思います。先週除外の影響はなく馬は凄く良いですよ。
以前、東京の1800mを使った時とは馬が違いますからね。本来、これ位の距離が良いですし、脚がタマれば勝ち負けです」
個人的には松山騎手への乗り替わりもかなり魅力。この馬で締めましょう。
トレセンTimes・栗東
4/25(土)京都11R
ペプチドヤマト
4/25(土)京都2R
ペプチドレオン
4/25(土)福島9R
ムーンリットアイル
(武英智 厩舎)
国内ではGⅠレースのない、いわば谷間のような1週間だが、香港チャンピオンズデーが行われ、日本からも何頭か出走する予定だ。
武英厩舎からも香港QE2世Cにジューンテイクが参戦するため、調教師と荻野要助手が出張中。
今週は京都、福島で6頭がスタンバイ。居残りを託された日比野助手を囲んで取材した。
土曜京都11R天王山Sに出走するペプチドヤマト。
助手
「リフレッシュ放牧を挟みましたが、いい仕上がりです。7歳馬ですけど、普段もすごく元気ですしね。前走は外枠を引いてしまったので勝った時のように、内めの枠を引ければ」
4走前は今回と同じ京都ダート1200mで、単勝16番人気で勝利を挙げている。希望通り内枠も引けたしまた一発大駆けがあるかも。
同じく土曜2Rペプチドレオンも初勝利が目の前にきている馬。
助手
「枠順とか展開とか少し噛み合えば勝ち切れる力はあると思うんですよね。前走はレース間隔が空いていたし、叩いた上積みも見込めるはずです」
デビューから4戦し3着2着3着3着と未勝利突破は時間の問題で、ここは何とか決めたいところ。
福島土曜9R雪うさぎ賞のムーンリットアイルも楽しみ。
助手
「小倉を勝ったあとは一息入れましたが、ここを目標に乗り込んできました。勝った時の内容が良かったですし、小回りの1200mは合っていますね。クラスは上がるけど、十分通用しそうです」
香港のジューンテイクに関しては、ニュースなどでご存知の方もいると思うが、追い切り後に鞍上が下馬したため、馬体チェックを受けたそうだが、今のところ問題ないと聞いている。
強敵相手にどこまで善戦できるのか、レース当日が楽しみである。
小島康睦
長年、美浦トレセンへ通い詰め、築き上げた人脈は宝の山。各厩舎の「勝負がかり」を敏感に察知し、時には調教師と本音でぶつかり合いながら、真実の情報を引き出す。その情熱的な取材スタイルから、現場スタッフの間でも一目置かれる存在。馬券のヒントは常に「現場の熱量」にあると説く。
(担当厩舎:稲垣、加藤征、栗田、斎藤誠、田中博、手塚、堀、森一)
目黒和外
パワフルな風貌に違わず、業務でもその辣腕を存分に振るう剛の者。実直な姿勢で取材へ向き合ううち、名門厩舎を含む関係者と唯一無二のパイプラインを構築した。そのため現場でのわずかな変化にも敏感で、陣営がひそかに仕掛けや策を講じたタイミングにはいち早く反応し、印を打つ。
(担当厩舎:安達、飯田祐、北出、昆、笹田、四位、柴田、武英、辻野、角田、本田)


