【土曜中山5Rほか】上積み十分で初勝利へ王手!/指揮官も評価する陣営期待のスタミナ型【日曜阪神4Rほか】
トレセンTimes・美浦
4/4(土)中山5R
ムーングレイル
4/5(日)中山1R
サクラボーベル
(森一誠 厩舎)
重賞やGⅠ勝ちの記念に厩舎がジャンバーを作り頂く事があるが、森一厩舎のエンブロイダリーは桜花賞と秋華賞の2枚を作る豪華版。どちらも格好良く、これもトラックマンになっての特権か。
早速、秋華賞のジャンバーを着て推奨馬を聞いてみた。
調教師
前走は去勢明けの一戦でしたが、確り最後まで走り切っていましたし内容は良かったと思います。去勢の効果も出ていましたし次に繋がる内容でしたね。
叩いた上積みは十分ですし、状態は2段くらい上がっていると思います。2走前はダートで大敗しましたが芝は安定していますからね。
今の未勝利なら素質は上位だと思いますし、勝ちたいですね。
と、森一調教師はかなりの自信。
もう1頭は穴の匂いがプンプンする、日曜中山1Rのサクラボーベル。
調教師
初出走になりますが、追い切りでは重苦しい所は全くなく素軽い動きを見せますね。馬っぷりは良いですし、キッチリ仕上がりましたよ。
経験馬が相手はなかなかの不利ですが、即勝ち負けして良い物を持ってますよ。発馬も速い方ですし、スンナリ前に行けると思います。この舞台も良いと思いますし、期待十分です。
と、森一調教師は以前、堀厩舎の助手を長く経験しており、どんな初出走馬が勝つかは熟知済み。その言葉に説得力があり、朝から儲けましょう。
(執筆:小島康睦)
トレセンTimes・栗東
4/4(土)阪神5R
フィニステーレ
4/5(日)阪神4R
アイゼンハイム
(辻野泰之 厩舎)
栗東は火曜日から断続的に降雨が続き、雨が止んでも強風が吹いて肌寒い雰囲気だった。中京開催と福島開催の合間で、阪神と中山の2場開催でもあり、全体的に出走予定馬も控えめだった。辻野厩舎は阪神で3頭が出走予定。今回は初出走馬2頭を取り上げたい。
調教師
乗り味は母とも姉とも少し違うタイプですが、やはりパワーはありますね。ダートでも走れそうなくらいの感じですが、まずは芝のこの距離へ。
じっくり調整できて中身もできてきたし、切れ味よりも持久力タイプの馬です。
CWでの追い切りではなかなかの動きを見せているし、週末の雨予報もプラスに出そうだ。
調教師
ひ弱なところがあったので、入厩自体がおそくなりましたが、入ってきてからの調整は順調ですね。
負荷を上げて追い切りを強化しても、全然カイバ食いが落ちないのがこの馬のいいところ。この馬も切れよりスタミナタイプと見て、2400mを使ってみます。
精神的にもしっかりしているし、初戦からやれるんじゃないかな。
2頭とも経験馬相手のデビューはさすがに厳しいが、普段控えめなジャッジの辻野調教師にしてはかなり高い評価。狙ってみる価値はありそうだ。
(執筆:目黒和外)
小島康睦
サクラバクシンオーなどに騎乗した名手・小島太を叔父に持つ生来のホースマン。親族のほとんどが競馬業界に身を置いており、騎手や厩舎、各牧場に顔が利く。大レースを勝つには馬の能力だけでなく、周囲の人間が形作る"陣営力"が必要不可欠であると提唱し、業界随一の情報ルートから激走のネタを握り込む。
(担当厩舎:浅利、伊藤伸、稲垣、加藤征、戸田、萩原、堀、本間、森一、和田勇)
目黒和外
パワフルな風貌に違わず、業務でもその辣腕を存分に振るう剛の者。実直な姿勢で取材へ向き合ううち、名門厩舎を含む関係者と唯一無二のパイプラインを構築した。そのため現場でのわずかな変化にも敏感で、陣営がひそかに仕掛けや策を講じたタイミングにはいち早く反応し、印を打つ。
(担当厩舎:安達、飯田祐、北出、昆、笹田、四位、柴田、武英、辻野、角田、本田)


