【京都記念】現4歳はハイレベル!/渋太さを生かす形はピッタリ!

【京都記念】現4歳はハイレベル!/渋太さを生かす形はピッタリ!

02/15 (日) メイン展望 本日のスーパーSH◎OT!

2/15(日)京都11R
京都記念(GⅡ)

─本日のスーパーSH◎OT─
エリキング
(中内田充正 厩舎/川田将雅 騎手)

約1ヶ月前の日経新春杯の時にもこのコラムで触れたが、現4歳世代はハイレベル

昨年後半に古馬との対戦で結果を出したミュージアムマイル、マスカレードボール、そしてダービー馬クロワデュノールだけでなく、2番手以降のグループにもそれが当てはまる。

前述の日経新春杯では菊花賞4着のゲルチュタールが、中山のアメリカJCCではショウヘイが勝利。

そうなるとこの2頭と同等か、それ以上の能力があるエリキングがここで1番人気に支持されるのも自然の流れ。

須藤大和
須藤大和
元はと言えばデビューから3戦無敗で京都2歳Sを制し、クロワデュノールのライバルと目されたほど。骨折による調整遅れで何とか間に合った皐月賞では大敗したが、ダービーでは出走馬最速の上がりで5着に。

上位馬とは力の差を感じたものの素材の良さを再確認。今後に繋がるレースだったように思う。 順調に来られた秋シーズンは前哨戦を勝って本番の菊花賞は2着。

悲願のGⅠ制覇は今年に持ち越しとなったが相手関係や条件、そして成長力次第ではどこかでそのチャンスが来るはず。

京都の外回りコースなら脚を余すことなく能力をフルに発揮でき、パワーがあるので荒れた馬場も問題なし。勝って弾みをつけ、春のGⅠ戦線へ向かいたい。

ヨーホーレイク

昨年の覇者、ヨーホーレイク

色気を出して好位を取りに行った宝塚記念、高速決着に対応できずメンバーも超一流だったジャパンC。二桁着順には明確な敗因がある。

大阪杯の走破時計が速いと言っても、展開が向いたことは否めず、瞬発力勝負になるよりは、渋太さを生かす形が合っている。

まさに昨年の京都記念が持ち味を存分に発揮できたケース。上位人気馬が重たい馬場に切れ味を封じられ、モタモタしている間に早目先頭から押し切っている。

今年も似たような馬場コンディションでここはいかにも狙ったレース。先週のきさらぎ賞では絶妙なコース取りでゾロアストロを勝たせたハマーハンセン騎手。その手腕にも期待したい。

須藤大和
坂路マエストロ

須藤大和

調教 栗東 堅軸
関西本紙
グリCh出演
連載コラム

2000年、新人時代に訪れた札幌の新馬戦にて8頭立て5番人気ジャングルポケットの素質を見抜く。同馬のダービー制覇後はその相馬眼を買われ栗東坂路の調教評価を務めること約25年、現在は優馬関西版の本紙欄担当にまで登り詰める。数字にはこだわらず、あくまで自らに蓄積した名馬のイメージと重ねることにより勝ち馬を看破する芸術家肌。