【東京新聞杯】マイルGⅠに繋がる一戦、持続力血統で勝負だ!

【東京新聞杯】マイルGⅠに繋がる一戦、持続力血統で勝負だ!

02/01 (日) 重賞トレンドジャッジ

ポイント①GⅠへ向けての予行練習に

ブライアン
ブライアン梶田

花の東京開催、2週目は 東京新聞杯 だ!

G3とはいえ別定戦で、しかも安田記念までちょうどいいローテーションが組めることもあって、毎年のように好メンバーが集う注目の一戦だ。

境和樹
境和樹

まさに、その年のマイルGⅠ戦線を占う上で見逃せない一戦だよね。

それにしても、このレースって牝馬の台頭が目立つ印象があるんだけど、ブライアンはどう見てる?

ブライアン
ブライアン梶田

それについては、実は俺も同感だ。

理由はおそらく、実力のある牝馬が参戦してくる事が多いからだろう。

牝馬にとっては、ヴィクトリアマイルと同舞台で行われるこのレースは予行練習として最適だからな。

境和樹
境和樹

GⅠを見据えている時点で、G3のココでは力上位ってケースが多いワケだね。

ちなみに、今回の出走予定馬の中でブライアンが注目している牝馬は?

ブライアン
ブライアン梶田

ラヴァンダは良いんじゃないかな。

距離適性については意見が割れるところだと思うけれど、陣営の見立てはあくまで“マイラー”。

春の大目標・ヴィクトリアマイルへ向けて、ココで良い結果を出して弾みを付けたいところだろうな!

境和樹
境和樹

ここでの結果次第では、その先に安田記念という選択肢も見えてくるから要注目だね!

前走の16着大敗からどこまで立て直してくるか、陣営の腕の見せ所とも言えそうだ。

ブライアン
ブライアン梶田

牡馬からは、5歳にしてようやく本格化しつつあるブエナオンダだ。

正月の京都金杯を制した勢いそのままに、重賞連勝と行きたいところだろう。

ただ、金杯で手綱を取った川田は、きさらぎ賞でエムズビギンに騎乗するため今回は不在。今回は武史との新コンビで臨むという点が、最大のポイントと言えそうだ。

境和樹
境和樹

この時期は、重要なレースが東西同日に行われるから、鞍上の確保も難しくなる時期だよね。

ただ本番も、川田騎手はおそらくジャンタルマンタルに騎乗するだろうから、ここで別のコンビを試しておくのは、長い目で考えれば良いのかもしれないね。

それでは私からはこのレース血統傾向について。

ポイント②締まったペースで、持続血統浮上!

境和樹
境和樹

このレースって基本的には、道中で淀みない流れになる持続ラップになりがち。

だから、ダンチヒ系ダート型ノーザンダンサー系辺りの持続力血統がよく来るんだよね。

東京新聞杯・持続力血統の台頭

25年1着:ウォーターリヒト
(ドレフォン産駒)
24年3着:ホウオウビスケッツ
(マインドユアビスケッツ産駒)
23年2着:ナミュール
(ハービンジャー産駒)
23年3着:プレサージュリフト
(ハービンジャー産駒)
21年2着:カテドラル
(母父ロックオブジブラルタル)
21年3着:シャドウディーヴァ
(母父ダンジリ)
20年1着:プリモシーン
(母父ファストネットロック)

ブライアン
ブライアン梶田

東京のマイル戦って展開がまちまちというか、スローからの瞬発戦になるケースも少なくはないよな。

なぜ、このレースの場合は締まったペースになりやすいんだ?

境和樹
境和樹

その一因には、Dコースはコーナーが緩やかで回りやすい事があるだろうね。その分、中盤でペースが緩みにくいんだと思う。

あともう一つは、最初ブライアンが言ったように、安田記念との間隔が丁度良くて頭数が揃いやすいことがあると思うよ。

ブライアン
ブライアン梶田

言われてみれば、確かに冬の東京開催は終始Dコース使用だったな。

ただ締まったペースになるとはいえ、昨年のメイショウチタンや、一昨年ウインカーネリアンのように前が残る展開もよくあるよな。

境和樹
境和樹

高い持続力があれば、前々で押し切れてしまうのもこのレースの特徴だね。

締まったペースになるなら後ろ?と考えがちだけど、脚質はそれほど気にしなくて良いレースだと思うよ。

ブライアン
ブライアン梶田

なるほどな。とにかく持続力が必要な一戦というのはよく分かったぜ!

この血統傾向をベースに、俺が話した2頭のハナシも踏まえた予想をすれば、皆さんもきっと良い馬券に巡り会えるはずだ!それではまた来週!



ブライアン梶田
漢の馬券伝道師 成駿

ブライアン梶田

展開
情報通

チーム成駿の初期メンバー。「勝ちたければ使う側の視点に立て」という清水成駿の教えを自信の背骨とし、”陣営の思惑”を馬券に落とし込む。東西問わず、あらゆる業界人と関係を築き上げており、闇に埋もれる情報を掬い上げる。長年培った勝負勘から厳選指名する金脈馬は必見。



境和樹
ラジオ日本メイン解説 成駿

境和樹

血統
穴党

東京スポーツで予想コラム執筆、『ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継』にてメイン解説を担当。立教大学法学部卒、合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳を駆使し穴馬を仕留め続ける。得意の血統分析はもちろん、馬場、展開、舞台適性など、あらゆる角度から期待値の高い本命馬を導き出す。