【シンザン記念ほか】馬具効果で一変か!/三本の矢で固め打ち狙う!【日曜京都9Rほか】
トレセンTimes・美浦
1/12(月)京都11R
モノポリオ
1/11(日)中山3R
ショコラキュイ
(森一誠 厩舎)
年明けに幸先の良いスタートを切った森一厩舎。トレセンTimesでも取り上げたタイセイアストロがキッチリ勝ってくれた。今週は、重賞にも有力馬をスタンバイしており、中には穴馬も潜んでいる。今週も目が離せない。
先ずは京都月曜11レースのシンザン記念のモノポリオを語らないといけないだろう。
調教師
前走は良い体付きになっていましたが、さすがに20キロ増は太目だったと思います。それに加え、気持ちも入らずゲートも一息でしたね。
調教師
この中間は馬体を絞りつつ、気持ちを高める為に馬具を工夫しながら調整してきましたよ。
まだ促されて走っている所はありますが、だいぶ気持ちは乗ってきましたし、馬体も理想に近く絞れています。
調教師
マイルに距離は短縮されますが、終いは切れてくれるイメージはありますしプラスに捉えています。
能力はかなりのモノがありますし、この馬で大きい所を取れたら、と思っています。
と、森一調教師の顔には自信が窺え巻き返し必至と見る。
調教師
あと、今週は面白い馬がいるんですよ。中山日曜日3レースのショコラキュイです。
調教師
初戦は気性が若く競馬が全く分かってなかった様で、ただ1周回って来ただけで終わりました。
調教師
馬体の良さ、調教の動きから能力は間違いなくあるんですよ。
調教師
この中間からブリンカーを着けていますが効果は抜群です。一度使った経験値とブリンカーの効果があればガラリ一変しても良いですよ。
と、人気になりやすい厩舎であるが、この馬なら好配当を狙えるか。
(執筆:小島康睦)
トレセンTimes・栗東
1/10(土)京都4R
タガノアバンドーネ
1/11(日)京都5R
メイショウリュウシ
1/11(日)京都9R
ゴッドエスパーダ
(角田晃一 厩舎)
今週と来週は変則開催のため、水曜日が全休日明け。追い切りは通常より格段に少ないが、取材に関してはいつも通り水曜日が本番。3日間競馬のため、出走予定馬がかなり多く、矢継ぎ早で関係者を捕まえて取材することになった。
角田厩舎は京都で6頭が出走予定。取材の感触が良かった馬が複数いたので、取り上げてみたい。
まずは土曜4Rのタガノアバンドーネ。
調教師
ここ2回は仕掛けが早くなってしまって。それでも内容は悪くないし、メドは立っている馬だからね。
年末年始を挟んだけど、調整もしっかりやれたし、今度は何とかしたいね。
と角田調教師。
2走前に好時計で走っている京都コースに変わって改めて期待したい。
日曜日5Rメイショウリュウシも面白い。
調教師
前走は初めてだったとはいえ、パドックや返し馬で、何度も騎手を落としたりして。ちょっと心配したけど、走り出せば問題なかったし、結果的には楽勝だったからね。
普段のテンションは問題ないから、あとは2回目で、レースまで平常心でいければ。
と。昇級戦だが、目が離せない1頭だ。
そして日曜日9R五条坂特別のゴッドエスパーダ。
調教師
前走後はここを目標に調整してきた。前走で体は大幅に増えていたけど、まだまだ増えてもいいくらい。
川田ジョッキーの話でも「緩さが残っているけど、いい方向に成長している」とのこと。
常に安定して走っているけど、そろそろこのクラスは突破してくれるんじゃないかな
と同師。近3戦3着、2着、2着と安定しており、勝利は目前だ。
今週は固め打ちが狙えそうで、追いかけてみたい厩舎だ。
(執筆:目黒和外)
小島康睦
サクラバクシンオーなどに騎乗した名手・小島太を叔父に持つ生来のホースマン。親族のほとんどが競馬業界に身を置いており、騎手や厩舎、各牧場に顔が利く。大レースを勝つには馬の能力だけでなく、周囲の人間が形作る"陣営力"が必要不可欠であると提唱し、業界随一の情報ルートから激走のネタを握り込む。
目黒和外
パワフルな風貌に違わず、業務でもその辣腕を存分に振るう剛の者。実直な姿勢で取材へ向き合ううち、名門厩舎を含む関係者と唯一無二のパイプラインを構築した。そのため現場でのわずかな変化にも敏感で、陣営がひそかに仕掛けや策を講じたタイミングにはいち早く反応し、印を打つ。


