【阪神C】驚異的な脚力に、一切の陰りなし!

【阪神C】驚異的な脚力に、一切の陰りなし!

12/26 (金) メイン展望 本日のスーパーSH◎OT!

12/27(土)阪神11R
阪神C(GⅡ)

─本日のスーパーSH◎OT─
ナムラクレア
(長谷川浩大 厩舎/C.ルメール 騎手)

賞金が高額でスーパーGⅡとも呼ばれる当レース。当然出走馬の質が高くなり、毎年狙いを定めている馬も。

一昔前ならキンシャサノキセキ、サンカルロ、リアルインパクト。最近ならグレナディアガーズのように続けて好走するリピーターが多いのも特徴だ。

昨年と同じローテーションで参戦、連覇を狙うナムラクレアが最有力だろう。

桜花賞の後に初めて古馬と対戦したGⅢ函館スプリントに勝利してから3年半。高松宮記念3年続けて2着、スプリンターズSでは3年続けて3着と長期に渡ってスプリント路線のトップクラスをキープしている。

須藤大和
須藤大和
肝心の仕上がり具合だが、前走の後に休ませフレッシュな状態で帰厩。

水曜の追い切りでは常に調教師が手綱を取り、再三好時計をマークしている。特に今週は火曜の雨の影響でバテる馬が多い中、馬なりで1F11.9秒。驚異的な脚力で、6歳暮れにして全く衰えていないことを感じさせた。

来年の高松宮記念での引退を明言しているが、まずはここに全力投球。正直昨年より与しやすいメンバーでもあり、連覇の可能性は限りなく高いと見る。

シュタールヴィント

穴ならシュタールヴィント

マイルから1800mで勝ち星を挙げて、3勝クラスまで昇級。その後は見せ場もなく頭打ちだったのが、今夏の小倉1200m戦を使ったことがきっかけで再度上昇気流に

坂路追いで見せるやや一本調子なスピードをうまく末脚に転化させたことが大きく、武器を身に付け重賞でも戦えるようになった

まだ不安定な面はあるものの、ジックリとためれば終いは確実に伸びる。ジューンブレアやルガルといった快速馬がハイペースを演出してくれるようなら出番がありそう。

須藤大和
坂路マエストロ

須藤大和

調教 栗東 堅軸
関西本紙
グリCh出演
連載コラム

2000年、新人時代に訪れた札幌の新馬戦にて8頭立て5番人気ジャングルポケットの素質を見抜く。同馬のダービー制覇後はその相馬眼を買われ栗東坂路の調教評価を務めること約25年、現在は優馬関西版の本紙欄担当にまで登り詰める。数字にはこだわらず、あくまで自らに蓄積した名馬のイメージと重ねることにより勝ち馬を看破する芸術家肌。