【土曜中山5Rほか】抽選突破なら、勝ち負け必至!/担当厩舎の二頭が大舞台で激突!【中山大障害】
トレセンTimes・美浦
12/27(土)中山5R
デイトナチャンプ
12/28(日)中山5R
クラウトロック
(加藤征弘 厩舎)
一番親交がある、加藤征厩舎で今年を締め括りたい。2頭の新馬が色気十分と言う事で、先ずは中山土曜5レースのデイトナチャンプ。
調教師
いやぁ、想定見てびっくりしたよ。30頭がエントリーしていて、約半分が除外だもんね。
調教師
入れば、この馬は良いんだよねぇ。とにかく、動きに無駄がなくスムーズに加速してくれる。素直な性格で操縦性も高いし、素質の高さは疑う余地はないよ。
スタートセンスもあるし、現時点で注文はないよ。抽選突破してくれれば勝てるから、入る様に願っていて。
と、木曜日の投票にドキドキしてた。
もう1頭のオススメの新馬は、中山日曜5レースのクラウトロック。
調教師
こちらは現時点で19頭だから、入る可能性は大きいね(笑)。
調教師
一週前にプーシャン騎手で追い切った動きが抜群で、プーシャン騎手も絶賛していたよ。
大型馬だけど重苦しい所は一切ないし、機敏に動くね。
スッと良い位置に付けられると思うし、追ってからもギアがあるよ。
調教師
"ダートの加藤征厩舎"と言われているくらい、ダートの新馬戦は走らせるからね。勝ち負けだよ。
と、さぁ、2頭が出走してきたなら迷わず買って、有馬記念の軍資金にして欲しい。
※2頭とも除外の可能性がありますので、ご了承ください。
(執筆:小島康睦)
トレセンTimes・栗東
12/27(土)中山10R
ネビーイーム
(佐々木晶三 厩舎)
ジューンベロシティ
(武英智 厩舎)
有馬記念ウィークということもあり、トレセンも普段のGⅠ以上の人だかり。有馬、ホープフルSも楽しみだが、今週注目したいレースは中山大障害。有馬記念と並んで、年末の名物レースである。
担当厩舎から有力馬が2頭スタンバイしており、ここではその2頭について書きたい。
まずは3年連続出走のネビーイームだ。
調教師
順調にきたね。リフレッシュ放牧を挟んで、約1ヶ月半前に戻して、しっかり調整できた。
障害馬は、速い時計を出しているかどうかよりも、乗り込み量の方が大事だと思っているからね。時間をかけてしっかりやれたよ。
調教師
昨年は③着だったけど、その時よりも気配はいいね。
今年は距離不足だと思った2走前の小倉でも全くズブさを見せず、スムーズに運んで勝ち切ってくれた。
調教師
平地力がついて、道中の行きっぷりが全然違う。
元々スタミナタイプでバテないタイプだったから、距離が延びるのも歓迎だから。期待したいね。
と佐々木晶師。来年2月に定年を控える調教師にビックプレゼントとなるか。
もう一頭も3年連続、このレースへ出走するジューンベロシティ。
助手
めちゃくちゃ元気ですね。
7歳馬とは思えないくらいで、普段から活気があります。調整も順調にできましたし、いい状態で臨めそうです。
助手
この中間から、普段もメンコを着用して調教もやっています。おそらくレースでもこのまま着けて臨むと思います。
助手
過去のレース内容からも大障害になると、少し行きたがる面がありますからね。その辺りの対策の一つです。
木曜日に輸送して、金曜日にスクーリングをする予定ですが、このままいい雰囲気でレースへ臨みたいですね。
と同助手。
この2頭に、春のGJ覇者エコロデュエルを加えた3強の戦いとなりそう。有馬記念の前日も盛り上がる熱戦が期待できそうだ。
(執筆:目黒和外)
小島康睦
サクラバクシンオーなどに騎乗した名手・小島太を叔父に持つ生来のホースマン。親族のほとんどが競馬業界に身を置いており、騎手や厩舎、各牧場に顔が利く。大レースを勝つには馬の能力だけでなく、周囲の人間が形作る"陣営力"が必要不可欠であると提唱し、業界随一の情報ルートから激走のネタを握り込む。
目黒和外
パワフルな風貌に違わず、業務でもその辣腕を存分に振るう剛の者。実直な姿勢で取材へ向き合ううち、名門厩舎を含む関係者と唯一無二のパイプラインを構築した。そのため現場でのわずかな変化にも敏感で、陣営がひそかに仕掛けや策を講じたタイミングにはいち早く反応し、印を打つ。


