【朝日杯FS】2歳GⅠを制するに値する完成度!
12/21(日)京都11R
朝日杯FS(GⅠ)
─本日のスーパーSH◎OT─
アドマイヤクワッズ
(友道康夫 厩舎/C.デムーロ 騎手)
牡馬にとっては同時期にホープフルSという選択肢もあるので、年によってレベルにバラつきが出てしまう朝日杯FS。ただ今年はおそらく当たり年。というのもマイル以下の重賞勝ち馬が4頭参戦し、そのうち3頭が無敗で底をみせていない。現時点で考えられる最高のメンバーが揃い、今回の結果がそのまま来年のNHKマイルCにも反映されるのではと思っている
本命はアドマイヤクワッズ。
ジョッキーも自信があったようでデビュー戦は安全策を取って終始外を回す競馬。それでいて非凡な決め手で完全前残りの流れを差し切っている。
そして2戦目のデイリー杯2歳は一転して馬の後ろで控える形。今後を見据えての作戦だったが、スムーズに折り合い、直線では先に抜け出したカヴァレリッツォとのマッチレースを制している。
2歳GⅠを勝てるだけの完成度を備えており、極端な道悪にならなければ戴冠の可能性は高いと見る。
コルテオソレイユ
穴ならコルテオソレイユ。正直、上位陣はかなり強力だが3着に食い込めば高配当に。広いコースが合うのか、時計の速い決着が向いているのか、中央場所でのここ2戦は北海道シリーズとは比べものにならないほど、レースぶりが良くなっている。
前走は自分より前で運んだ勝ち馬を僅かに捕らえきれなかったが、もし2連勝でここに臨んでいればもう少し人気にもなったはず。
今年の3月に開業し早くも20勝、良血馬や高額馬がいなくても、着実に勝ち星を積み上げている佐藤悠厩舎。そんな新進気鋭のトレーナーが送り出す同馬に注目したい。
坂路マエストロ
須藤大和
関西本紙
グリCh出演
連載コラム
2000年、新人時代に訪れた札幌の新馬戦にて8頭立て5番人気ジャングルポケットの素質を見抜く。同馬のダービー制覇後はその相馬眼を買われ栗東坂路の調教評価を務めること約25年、現在は優馬関西版の本紙欄担当にまで登り詰める。数字にはこだわらず、あくまで自らに蓄積した名馬のイメージと重ねることにより勝ち馬を看破する芸術家肌。


