【カペラS】猛者相手に善戦、適距離ならば優に重賞級だ!
12/14(日)中山11R
カペラS(GⅢ)
─本日のスーパーSH◎OT─
テーオーエルビス
(高柳大輔 厩舎/鮫島克駿 騎手)
昨年のこのレースの覇者は当時3歳のガビーズシスター。芝での2戦を挟みましたが、ダート戦では5連勝での重賞制覇。止められぬ勢いがありました。
今年は海外遠征もあってまだここまで勝ち星はありませんが、連覇を狙って今回出走。適性面では中山1200ダートに特化しているところがあり、もちろん有力な1頭です。
ただ、ひと世代下、今年の3歳もなかなかのもので。昨年のガビーズシスターを上回るレベルに達している可能性も、十分にあると思いま
す。
交流重賞を 3連勝中のヤマニンチェルキは、前走などを見ると精神面の成長が著しく、もちろん一目置くべき存在ですが、今回最も期待するのはテーオーエルビスです。
何より、この馬には確かな能力の下地があり、それを早い段階から示していました。分かりやすいのは、 2歳時初勝利を挙げた直後に使ったカトレアSでの内容。
ナチュラルライズ、クレーキングという後の東京ダービーでもそのまま1、2着する馬達に次ぐ3着には注目すべきでしょう。
東京ダ1600mでのものでしたが、今にして思えば、テーオーエルビスには少し距離が長かったはず。
適性に見合った条件ならば、優に重賞級である事をうかがわせる結果だったと言えます。
▲ドンアミティエ
昨年の暮れから今年の4月にかけて、オープンで3連勝。次なる目標は当然重賞制覇、という状況にある馬です。
ところが、初の重賞挑戦は芝の函館スプリントS。
ずいぶん唐突でしたが、1.07.0秒の時計で3着に入り、まだまだ秘めているものがある事をアピールしました。
出負けした分を内を捌いてカバーしたレース運びも、少し不器用な印象を持っていただけに驚きで、その際手綱を握っていたのが丹内騎手。
今回の最内枠もポジティブに捉える事ができます。
ケイユウ本紙担当
ケイユウ本紙担当
渡辺芳徳
美浦
調教
穴党
優馬の姉妹紙「競友」の本紙欄を担当。70年代から馬を観察し培った相馬眼は業界随一で、勝つ馬が纏うという独特の空気を看破するまでに。デキの差が如実に現れやすいビッグレースや新馬戦を主戦場とし、執拗に"勝ちどき"を追う。推 し馬サロンでは「優馬マスターズ」に所属する。


