【デイリー杯2歳S】中身の濃かった前走を評価!
11/15(土)京都11R
デイリー杯2歳S(GⅡ)
─本日のスーパーSH◎OT─
キャンディード
(松下武士 厩舎/北村友一 騎手)
歴代の勝ち馬にアドマイヤマーズ、セリフォスそしてジャンタルマンタルがいて、コンスタントにマイルGⅠ馬を輩出する当レース。
悪い意味で本命印を迷った昨年と違い、今年は一目で切り捨てられる馬がいなくて粒揃い。少頭数とはいえ注目すべき一戦となった。
大物感のある馬もいて目移りするが、中身の濃い前走を評価してキャンディードを中心視する。
小倉のデビュー戦は相手に恵まれての勝利、というのが正直な感想。
ゆえに前走の中京2歳Sでは6番人気でしかなかったが、先に抜け出し粘り込みを図る断然人気馬をキッチリと捕らえた。
道中のスムーズなレース運びにレースセンスを感じ、ゴール前のひと伸びで勝負根性を備えていることを確認。
しかも3着以下を7馬身離してのレコード勝ちなのだから、ケチのつけようがない。現時点でかなりの完成度を誇り、距離延長も難なくこなせるはずだ
アドマイヤクワッズ
スケールの大きさならアドマイヤクワッズ。デビュー前から話題になっていて、その評判に違わぬ走りを見せたのが前走。上々のスタートを切ったが中団で待機し、馬群の外目を追走。スローペースでも折り合いを欠くところがなく、直線は手応え通りに弾けた。
逃げ先行馬が粘れる流れを大外から差し切ったのは優秀で、加速ラップでまとめたことからも、まだ余裕があったように思える。
鞍上の意のままに動け、初戦から満点のレース内容。ここもクリアできるようなら暮れのGⅠが楽しみになってくる。
坂路マエストロ
坂路マエストロ
須藤大和
グリーンCh出演
堅軸
2000年、新人時代に訪れた札幌の新馬戦にて8頭立て5番人気ジャングルポケットの素質を見抜く。同馬のダービー制覇後はその相馬眼を買われ栗東坂路の調教評価を務めること約25年、現在は優馬関西版の本紙欄担当にまで登り詰める。数字にはこだわらず、あくまで自らに蓄積した名馬のイメージと重ねることにより勝ち馬を看破する芸術家肌。


