狙い目騎手を見逃さないAIで、気になる菊花賞の有力馬をチェック!
今月冒頭からリニューアルしたWEB新聞の新機能AIアナライズ。皆様からたくさんの反響を頂いているようで、開発者としても嬉しい限りです。もちろん、お褒めの声だけでなく、改善要望も頂いております。
AIアナライズは最新のレース結果を反映して常に進化し続けるだけでなく、更なる精度改善や利便性向上に向けたバージョンアップも随時進めて参ります。今後もAIアナライズの進化にご期待いただけますと幸いです。
そんなAIアナライズは過去2回に亘って解説を行いました。お見逃しの方は以下をチェックしてみてください。
①レース適合度の解説はこちら
②要素別評価・重馬場評価の解説はこちら
さて、本日は東京11R、アルテミスSのアナライズを振り返り。注目したいのは1着フィロステファニに対するAIの評価です。
優れた騎手力をズバリ評価!
⑤フィロステファニ(1着)
川田騎手は当該コースで直近5年、【18-10-7-43】の勝率23.1%、単勝回収率152%と極めて優秀。この条件ではアタマで抑えるべきジョッキーです。
そんな好成績から、このレースでは川田騎手のみがA評価を獲得。その評価に違わぬ好騎乗での快勝となりました。
この結果を取り込むことで、AIは更に当該条件での川田騎手の評価を上げることでしょう。
同じ条件でも川田騎手がS評価になっているレースがあれば更に狙い目。ぜひチェックしてみてください。
さて、そんなAIアナライズを使って、気になる明日の重賞レースの有力馬に関する評価を見てみましょう。
菊花賞(GⅠ)
記事執筆次点で1人気、⑨エネルジコの評価はこちら。
ルメール騎手がS評価を獲得!23年ドゥレッツァ、24年アーバンシックと2年連続で勝利を挙げており、今回の高評価は当然と言えるでしょう。
限りなくAに近いB評価だったのが血統の項目。ドゥラメンテ産駒と言えば先ほども名前を挙げたドゥレッツァ、そして21年菊花賞、22年天皇賞・春と長距離GⅠを2勝しているタイトルホルダーなど、長距離の大舞台で実績がある血統です。
サンプル数が十分にないことからB評価に留まりはしましたが、エネルジコの活躍次第で次の天皇賞・春や来年の菊花賞ではドゥラメンテ産駒のAI評価が更に上がる可能性も高いと言えそうです。
そんな⑨エネルジコに匹敵する高評価を受けている馬や、血統面ならエネルジコの評価を上回る馬もいるこのレース。とあるジョッキーには世間の評価と真逆のジャッジも下されており......。
気になる方はぜひAIアナライズをチェックしてみてください!
黒野レイジ
早稲田大学を特例により、わずか3年で卒業。そのまま大学院に進学し修士号を取得。博士課程ではAI研究に没頭する一方で、突如として競馬という“迷宮”に足を踏み入れる。AI理論を武器に馬券攻略の地平を切り拓く中、黒野はある“壁”に直面する――。それは、数字では決して語りきれない「競馬の本質」。数式の世界から、馬と人のドラマが交錯する競馬の深層へ。最新AI技術が、新たな勝負の地平を拓く。


