【富士S】トレンドは差せるキングマンボ系!
東京11R 富士S(GⅡ)
◎⑨キープカルム
富士Sのポイントは、以下の2つです。・平均~前傾ラップで差し馬が有利
・キングマンボ系が堅調
まず想定される流れは平均~前傾ラップです。
先行馬に負荷が掛かる流れになりやすく、結果的に差し追い込み馬が台頭します。
過去5年の勝ち馬は、いずれも中団~後方待機からメンバー3位以内の上がりを使っていた馬。2着まで広げてもだいたいこのパターンに当て嵌まります。
例外といえば20年2着のラウダシオンくらいのもの。21年2着のサトノウィザードは、道中最後方待機からメンバー最速の上がり33.3秒を使って勝ち馬とクビ差まで詰め寄っています。
後方待機から速い上がりを使って追い込める馬が圧倒的に有利なレースです。
血統的にはキングマンボ系が優勢。
以前はダンシングブレーヴなど欧州血統が強かったレースですが、近年はキングマンボ系が頻繁に馬券に絡みます。
この系統らしく、「大勢いる中から何かが来る」という困った特性は相変わらずながら、人気薄も含めてコンスタントに馬券に絡んでいる事実は見逃せません。
狙いは「差せるキングマンボ系」。今年の該当馬は……
①マジックサンズ(母父キングカメハメハ)
④ウンブライル(父ロードカナロア)
⑥ソウルラッシュ(父ルーラーシップ)
⑨キープカルム(父ロードカナロア)
⑫シャンパンカラー(父ドゥラメンテ)
⑨キープカルムの前走は、内を通った逃げ先行馬がワンツーを決め、イン差しを敢行した馬が3着に入るという典型的なスローの内前決着。外枠から外々を回ったこの馬に出番はありませんでした。
ここ2走続けて差してメンバー最速の上がりを使っている切れ者キャラで、父はキングマンボ系ロードカナロア。見直し必須、待望の重賞制覇が濃厚です。
ラジオ日本メイン解説
成駿
境和樹
血統
穴党
東京スポーツで予想コラム執筆、『ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継』にてメイン解説を担当。立教大学法学部卒、合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳を駆使し穴馬を仕留め続ける。得意の血統分析はもちろん、馬場、展開、舞台適性など、あらゆる角度から期待値の高い本命馬を導き出す。


