【アイルランドT】毎年恒例の末脚比べ!
東京11R アイルランドT(GⅡ)
◎⑦カナテープ
一昨年がやや異質なパターンでしたが、基本的には道中11秒台が並ぶ持続力ラップがデフォルトのレース(昨年まではアイルランドT府中牝馬Sとして施行。以下、同レースを過去サンプルとします)。
牝馬同士のレースとしては結構負荷の掛かる流れになるため、先行馬が踏ん張るのは至難の業。道中は後方でジックリ脚をため、直線でその末脚を爆発させるタイプが好走しやすくなります。
ようするに、直線スピードの重要性が高いレースだということです。
過去5年の勝ち馬のうち、4頭がメンバー最速上がりをマークした馬。
20年のサラキアは、額面の通過順だと4-5-3と先団から脚を使っているように見えますが、この年は8頭立ての少頭数で、前2頭が後続を離す変則的な競馬。サラキアは向正面を後方2番手で進み、直線も離れた大外から一気に差し切っています。
また、23年は冒頭に述べた通り、流れ自体が異質。先行したディヴィーナが押し切ったのはイレギュラーケースと割り切っていいでしょう。
今年も末脚性能に秀でた差し馬をピックアップ。
⑦カナテープ
⑧ボンドガール
⑭ホウオウラスカーズ
⑯アンリーロード
⑦カナテープは、レコード決着となった関屋記念で道中後方待機からメンバー最速の上がり32.5秒の脚を使って差し切り勝ち。
当地【4-2-1-1】とコース適性も抜群。血統的には、昨年ワンツーを決めたロードカナロア産駒という点が強調材料。ここもジックリ脚を溜めて直線一気を決めてくれるでしょう。
ラジオ日本メイン解説
成駿
境和樹
血統
穴党
東京スポーツで予想コラム執筆、『ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継』にてメイン解説を担当。立教大学法学部卒、合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳を駆使し穴馬を仕留め続ける。得意の血統分析はもちろん、馬場、展開、舞台適性など、あらゆる角度から期待値の高い本命馬を導き出す。


