○⑦ホウオウピースフル
▲⑯フアナ
△⑪レッドルレーヴ
今年の3歳牝馬勢は質量ともに豊富。おかげでフローラSも楽しみなメンバーになったが、その分、波乱の可能性は低いと見る。
◎の⑨スカイグルーヴは、馬体こそ大きくないがレースぶりは大物感十分。そんな雰囲気を感じさせたのはデビューとなった11月の新馬戦。先手を取り、直線に入っても持ったままで後続を寄せつけず、5馬身差の楽勝。勝ち方も強かったが、11.2秒-11.1秒の高速ラップでフィニッシュと時計面でも文句なしの内容だった。前走の京成杯は、クリスタルブラックの追い込みに屈したが、他の有力先行勢を叩き潰し、3着には決定的な差をつけたのだから負けて強しの競馬だ。桜花賞をスルーし、中距離以上に絞ったローテーションにも好感。圧勝した新馬戦と同じコースで本領発揮する。
相手は3頭。デビューから2連勝の⑦ホウオウピースフルは前走で急停止も、マイルは合わなかった。2000mで巻き返しは可能。
⑯フアナは、初戦がクラシック候補アドマイヤビルゴの少差2着。前走快勝と、活躍馬が並ぶ血統から、この相手でも通用する。
⑪レッドルレーヴの前走は外を回らされての2着で、中身は勝ち馬と同等。東京コースのほうが良く、前走以上に走れる。
[馬連]
7-9(40%)
9-16(30%)
9-11(30%)
[3連単]
1着 9
2着 7,16,11
3着 7,16,11
1着 7,16,11
2着 9
3着 7,16,11

山田乗男
YAMADA NORIO
某著名雑誌で長年POGコーナーを担当する2(3)歳馬情報のスペシャリストが、1日で最も信頼できるとっておきの新馬情報を大暴露!!時には危なすぎる情報も!?