スローに落としたグロリアスフォーエバーが逃げ切り!
12月9日(日)、香港のシャティン競馬場で第32回 香港カップ(G1)(3歳上 1着賞金1596万香港ドル 定量 芝2000m)が行われ、日本からは3頭が出走。クリストフ・ルメール騎手とのコンビで挑んだディアドラ(牝4、栗東・橋田厩舎)は直線で猛然と追い込んだが2着。今回の香港国際競走では日本馬の勝利はならなかった。
ジョアン・モレイラ騎手騎乗のサングレーザー(牡4、栗東・浅見厩舎)は4着、 ウィリアム・ビュイック騎手騎乗のステファノス(牡7、栗東・藤原英厩舎)は9着だった。
勝ったのはシルヴェスター・デソウサ騎手騎乗のグロリアスフォーエバー(セン4、香港・F.ロー厩舎)で、勝ちタイムは2.01.71(良)。3着には兄のタイムワープ(セン5、香港・A.クルーズ厩舎)が入り、兄弟ワン・ツー・フィニッシュまであと一歩だった。
ディアドラは最後に詰め寄るも2着が精一杯だった
敗れはしたが意地は見せたディアドラ
サングレーザーは4着
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