皐月賞 (GⅠ)
4月14日(日)中山芝2000m
馬名 | 性齢 | 想定情報 | |
---|---|---|---|
騎手 | オッズ | ||
レガレイラ | 牝3 | ○○ | 3.9 |
ビザンチンドリーム | 牡3 | B.ムルザバエフ | 4.3 |
ジャスティンミラノ | 牡3 | 戸崎圭太 | 5.3 |
ジャンタルマンタル | 牡3 | 川田将雅 | 5.8 |
シンエンペラー | 牡3 | 坂井瑠星 | 6.0 |
アーバンシック | 牡3 | 横山武史 | 6.4 |
ミスタージーティー | 牡3 | 藤岡佑介 | 12.3 |
ダノンデサイル | 牡3 | 横山典弘 | 13.9 |
コスモキュランダ | 牡3 | J.モレイラ | 15.7 |
エコロヴァルツ | 牡3 | 武豊 | 21.0 |
サンライズジパング | 牡3 | 菅原明良 | 26.4 |
メイショウタバル | 牡3 | 浜中俊 | 34.1 |
ウォーターリヒト | 牡3 | 幸英明 | 39.4 |
サンライズアース | 牡3 | M.デムーロ | 39.8 |
アレグロブリランテ | 牡3 | 横山和生 | 64.6 |
シリウスコルト | 牡3 | 三浦皇成 | 75.3 |
ルカランフィースト | 牡3 | 松山弘平 | 78.0 |
ホウオウプロサンゲ | 牡3 | 菱田裕二 | 93.0 |
牡馬クラシック第一弾・皐月賞。今年は前哨戦で有力馬が崩れたこともあり、近年稀に見る大混戦ムード。
そして何より注目は、7年ぶりの牝馬による皐月賞参戦って点だろう。牝馬が皐月賞を制した例は、1947年のトキツカゼ、1948年のヒデヒカリの二頭のみ。今年はレガレイラが76年ぶりの偉業達成に挑むことになる。
今年のメンバーだったら、レガレイラは十分チャンスでしょう。ただ、騎乗予定だったルメール騎手がドバイで落馬。替わりに誰が手綱を取るのか、そして鞍上決定までの経緯が馬券のカギを握りそうですよね。
そうだな。レガレイラと鞍上に絡む陣営の思惑は、現地筋のブレーンを持つ俺の得意分野。ぜひ、週末の最終結論を楽しみにお待ちいただきたい。
それでは一週前時点での事前注目馬にいってみよう!
ブライアン梶田の事前注目馬
(木村哲也 厩舎/○○ 騎手)
まずは前述の牝馬レガレイラ。
2017年の皐月賞で7着に敗れた牝馬ファンディーナを思い起こすと厳しいって見方があるだろう。
だが、ファンディーナはあくまで同じ牝馬相手のGⅢフラワーCを勝利していたにすぎない(ハイパフォーマンスではあった)。
対するレガレイラは既に牡馬相手のGⅠホープフルSで結果を出していて、経験値が全く異なるんだよな。
あとは鞍上絡みのハナシがカギを握るだけに、最終結論を待っていてくれよ。
(高野友和 厩舎/川田将雅 騎手)
2歳王者のジャンタルマンタルも注目を集めるな。
無敗のまま迎えた前走のGⅢ共同通信杯では2着に敗れたが、前半4F50.0秒という極端なドスローに泣いた。上がり3F32.6秒を使って届かないんだから悲観不要って考えて良いな。
ただ、パワーを要する皐月賞にはチョット向かないってタイプなんで、現状の高い完成度でドコまで食い下がれるかってところだろう。
境和樹の事前注目馬
(矢作芳人 厩舎/坂井瑠星 騎手)
一頭目はシンエンペラー。
母父ガリレオで、パワーを求められる皐月賞はピッタリ。舞台適性は文句なしでしょう。
GⅠホープフルSは牝馬のレガレイラに敗れての2着。しかしシンエンペラーは若干仕掛けが早く、仮にワンテンポ待っていたら際どい勝負になっていたと見ています。
皐月賞に出走可能な賞金を持っていながら参戦した前走のGⅡ弥生賞は、明らかに叩き台という一戦。当然、本番のココはパフォーマンスを上げてくるはずです。
(矢作芳人 厩舎/藤岡佑介 騎手)
GⅠホープフルSでも期待していたミスタージーティー。当時は厳しい大外枠に加え、致命的な不利も被って5着なら悲観不要。
母父サドラーズウェルズ、母母父にはネヴァーベンド系を内包。血統的に中山2000mは大歓迎というタイプです。
GⅠでも勝ち負けできると見ていますし、改めて期待したいですね。
今年の皐月賞は混戦、軸選びに悩んでいる方が多いだろう。だが、「クラシックこそ何が何でも当てたい!」って気分だよな。
迷った時こそ、俺たちプロの出番。皆さんに喜んでもらうために、日々を競馬につぎ込んでいるんだからな。
俺は今年のGⅠで推奨馬が続々と好走していてさ。
GⅠ高松宮記念・マッドクール⇒6人気1着
GⅠ大阪杯・ベラジオオペラ⇒2人気1着
GⅠドバイSC・シャフリヤール⇒6人気2着
GⅠドバイGS・ドンフランキー⇒5人気2着
GⅠドバイT・ダノンベルーガ⇒4人気3着
そして桜花賞でライトバック(7人気3着)をお届け。
もちろん、皐月賞でも大いに頼ってほしい。既に狙いの目星は付いているし、ココから直前まで現地筋のブレーンにリサーチを敢行。万全の態勢で皆さんに金脈馬をお届けするからな。
今年の皐月賞は、ぜひ、俺と一緒にドカンと獲ろうぜ!