桜花賞 (GⅠ)
4月7日(日)阪神芝1600m
馬名 | 性齢 | 想定情報 | |
---|---|---|---|
騎手 | オッズ | ||
チェルヴィニア | 牝3 | ○○ | 3.7 |
アスコリピチェーノ | 牝3 | 北村宏司 | 3.9 |
クイーンズウォーク | 牝3 | 川田将雅 | 4.0 |
ステレンボッシュ | 牝3 | J.モレイラ | 7.4 |
ボンドガール | 牝3 | 鮫島克駿 | 9.3 |
スウィープフィート | 牝3 | 武豊 | 13.1 |
イフェイオン | 牝3 | 西村淳也 | 18.7 |
コラソンビート | 牝3 | 横山武史 | 19.6 |
ライトバック | 牝3 | 坂井瑠星 | 21.0 |
マスクオールウィン | 牝3 | 津村明秀 | 35.6 |
エトヴプレ | 牝3 | 藤岡康太 | 37.2 |
キャットファイト | 牝3 | 大野拓弥 | 38.9 |
セキトバイースト | 牝3 | 藤岡佑介 | 58.3 |
テウメッサ | 牝3 | 岩田望来 | 64.8 |
ハワイアンティアレ | 牝3 | 池添謙一 | 66.3 |
セシリエプラージュ | 牝3 | M.デムーロ | 76.0 |
ワイドラトゥール | 牝3 | 北村友一 | 104.7 |
シカゴスティング | 牝3 | ○○ | 120.3 |
ショウナンマヌエラ | 牝3 | 岩田康誠 | 143.6 |
いよいよ牝馬クラシック第一弾・桜花賞。
近5年の勝ち馬を見ると、リバティアイランド、スターズオンアース、ソダシ、デアリングタクト、グランアレグリアと何れもスターホース。今年も名牝誕生成るか注目だな。
一方、馬券的な注目としては内前で立ち回った馬の台頭が目立つ一戦でもあるよな。
特に去年は極端に内前有利のトラックバイアスで、コナコーストが4角2番手から2着、ペリファーニアが4角4番手から3着。結局は力の違いで差し切ったものの、あのリバティアイランドが追い詰められましたからね。
一昔前の桜花賞は差し追い込み型が活躍していましたが、近年は機動力が重要と言えます。
事前注目馬では人気馬を中心にお届けしていくが、直前の馬場傾向と枠が馬券のカギを握るってことは頭に入れておきたいところ。伏兵の一発も十分にあり得るぞ。
二人の最終結論は週末に競馬JAPANで公開するので、必ずチェックしてくれよな!
ブライアン梶田の事前注目馬
(黒岩陽一 厩舎/北村宏司 騎手)
一頭目は3戦3勝でGⅠ阪神JFを制したアスコリピチェーノ。
ここでは体調面に目を向けたい。というのも本馬は元々、2/29に栗東へ帰厩予定だったが、熱発で帰厩が遅れたという経緯があるんだよな。今は落ち着いているということだが、一頓挫あったことは確か。
実績、実力は申し分なしだけに、直前の気配を読み取ることが重要ってことは覚えておきたいな。
(中内田充正 厩舎/川田将雅 騎手)
去年はリバティアイランドを送り込んだ中内田厩舎が、今年出走させるのがクイーンズウォーク。鞍上川田って点も共通だな。
前走のGⅢクイーンCはペースと位置取りを加味すると着差以上の完勝で、能力はGⅠ通用レベルと見て良い。
あとはマイルより距離が伸びて競馬がしやすいタイプと見ているだけに、前半の位置取りがカギを握る。仮にココで崩れてもGⅠオークスで再注目したいな。
境和樹の事前注目馬
(木村哲也 厩舎/○○ 騎手)
まずはチェルヴィニア。
2走前の未勝利戦がスローの割に1.46.9秒と優秀な時計で、パフォーマンスは圧巻そのもの。前走のGⅢアルテミスSも完勝で、世代最上位レベルの実力馬であることは間違いありません。
血統的にも桜花賞と相性の良いキングカメハメハを内包しており、レース適性が高いと見ています。
あとは去年末のGⅠ阪神JFを回避した影響だけでしょう。
(茶木太樹 厩舎/坂井瑠星 騎手)
気性の幼さは気になりますが、決め手なら通用するライトバック。
前走で2着に負かした相手は、続くGⅡチューリップ賞を快勝するスウィープフィートと強力。着差は僅かクビ差でも、ゴール前の脚色は完全にコチラが上で完勝と言える内容でした。
出遅れや折り合い等、課題はあるものの、力さえ出し切れればGⅠでも勝負になる瞬発力の持ち主ですね。
今年の桜花賞は、阪神JFでチェルヴィニアとボンドガールが回避したり、実力は確かでもオークス向きってタイプがいたりと、なかなか難解。
だが、「クラシックは絶対当てたい!」って方が多いと思うし、難しい混戦の時こそ、プロに頼ってほしいんだ。
俺も属する競馬JAPANは、桜花賞7年連続的中中。今年も当然自信アリ、8年連続的中に向けて気合を入れているぞ。
それに俺はドバイGS・ドンフランキー(5人気2着)、ドバイターフ・ダノンベルーガ(4人気3着)、ドバイシーマクラシック・シャフリヤール(6人気2着)を推奨。個人的にも良い波に乗っているんだ。
ぜひ、牝馬クラシック第一弾・桜花賞で俺たちと一緒にガッチリ獲ろうぜ!