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重賞データ

キーンランドC2024|札幌唯一のスプリント重賞!金脈ポイントは牝馬&外枠!出走予定馬/予想オッズ

キーンランドカップ (GⅢ)
8月25日(日)札幌芝1200m

馬名 性齢 想定情報
騎手 オッズ
ナムラクレア 牝5 浜中俊 2.6
サトノレーヴ 牡5 D.レーン 3.0
ゾンニッヒ 牡6 川田将雅 5.3
オオバンブルマイ 牡4 武豊 6.5
モリノドリーム 牝5 C.ルメール 8.1
エトヴプレ 牝3 藤岡佑介 13.1
ビッグシーザー 牡4 坂井瑠星 14.4
エイシンスポッター 牡5 J.モレイラ 15.9
キミワクイーン 牝5 ○○ 19.0
ダノンマッキンリー 牡3 戸崎圭太 22.8
プルパレイ セ5 佐々木大輔 23.9
シナモンスティック 牝5 ○○ 24.0
シュバルツカイザー セ6 大野拓弥 28.3
ジュビリーヘッド 牡7 C.ホー 33.9
オタルエバー 牡5 松山弘平 35.0
セッション 牡4 K.ティータン 40.6
マテンロウオリオン 牡5 横山典弘 44.0
ソウテン 牡5 吉村智洋 55.0
ディヴィナシオン 牡7 ○○ 68.0


ブライアン

今回見ていくGⅢキーンランドCは、秋のGⅠスプリンターズSの前哨戦。まだ夏競馬は続くが、秋のGⅠシリーズへ向けたステップレースがこれから行われていくぞ。まずはココで獲って秋競馬に繋げていこう。

それでは馬券ポイントだが、牝馬の好走が特に目立つんだよ。


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GⅢキーンランドC(近10年)

・牡馬(騙馬含む)【3-5-5-82/95
勝率3.2% 連対率8.4% 複勝率13.7%
単勝回収値37円 複勝回収値38円

・牝馬【7-5-5-42/59
勝率11.9% 連対率20.3% 複勝率28.8%
単勝回収値114円 複勝回収値97円
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境和樹

牝馬の方が母数が少ないのに関わらず、馬券内の頭数が多いですからね。夏は牝馬という格言がありますが、このGⅢ戦は特に牝馬に要注目です。

あと、外枠が強い一戦であることにも触れておきたいですね。


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・1~4枠【2-5-3-64/74
勝率2.7% 連対率9.5% 複勝率13.5%
単勝回収値25円 複勝回収値47円

・5~8枠【8-5-7-60/80
勝率10.0% 連対率 16.3% 複勝率25.0%
単勝回収値105円 複勝回収値74円
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ブライアン

2年前は1~4枠の馬が上位を独占したが、当時は前後半3F34.5⇒34.6秒と、スプリント戦としてはスロー。さらに各馬が軒並み外を回ったことで、外枠の馬が余計に大外を回らされた。ゆえに内目の枠の馬が有利だったよな。

境和樹

そうですね。基本的に1秒以上の前傾戦になることが多く、外枠の差し馬が好走しやすい一戦ですからね。2年前はチョット異例な年と見て良いでしょう。

ブライアン

ココで簡単にポイントをまとめると

①牝馬優勢

②外枠に注目

ってところだ。後は土曜の馬場傾向や状態を見極めて推奨していくので、週末を楽しみにしていてくれ!

それでは、事前注目馬に行ってみよう!

キーンランドC[GⅢ]
ブライアン梶田の事前注目馬
ナムラクレア 牝5
(長谷川浩大 厩舎/浜中俊 騎手)

去年の覇者ナムラクレアが人気を集めるだろう。

裏函にて浜中を背に一週前追い切りを行う調整は去年と同様。鞍上からは「予定通りにきていると思う。先週は左右のモタれがあったみたいだけど、それもなかった」とあるように、至って順調な様子。

デビューしてから唯一掲示板を外したのは距離適性外のヴィクトリアマイル8着のみ、馬券内率8割オーバーと堅実無比だ。コレを馬券から外すのは、チョット無謀とさえ言えるだろう。

ただ、大目標は次のGⅠスプリンターズSだけに、100%のデキでないことは明らか。勝ち切れるだけの仕上がりにあるのかどうかを慎重に判断したいな。

ちなみに、実は、浜中はサトノレーヴにゾッコンで、堀先生に会うたびにその動向を探っていたって裏話もあるんだ。それだけに、大事なお手馬のナムラクレアとかち合ったのは痛いだろうな~。逆に、あの馬には負けられないって思いも相当強いはずだぞ。

オオバンブルマイ 牡4
(吉村圭司 厩舎/武豊 騎手)

初の1200mでもオオバンブルマイは軽視禁物だ。

コレはGⅠNHKマイルCで3着。だが、直線で一度は差し切るかに見えたものの、ラスト1F過ぎに脚色が衰えた。マイル重賞を制しているが、ベストはもう少し短めの距離だろう。

3走前ではオーストラリアのゴールデンイーグル(1500m)というレースを、内で脚をタメて一瞬の切れ味で差し切りV。当時の走りからも、やはり距離短縮がプラスに働きそうなんだよ。1200mで真価発揮が成るシーンが十分ありそうだぞ。

あと、コッチもジョッキー絡みでチョッとしたハナシが。ユタカちゃんは随分前から依頼をもらっていたんだけど、実は、ちょっと前まで返事を保留していたんだ。それ以上はココじゃ話せないが、そういう顛末の末に騎乗してきたってところは、大きな加点材料になるぞ。

キーンランドC[GⅢ]
境和樹の事前注目馬
モリノドリーム 牝5
(鹿戸雄一 厩舎/C.ルメール 騎手)

牝馬優勢の一戦ですから、モリノドリームが面白そうですね。

コレは夏の北海道シリーズ6戦5勝。しかも唯一の敗戦はダートの未勝利戦でしたから、芝に限れば北海道で負けなし。舞台適性は完璧と言って良いでしょう。

前走の青函Sは前後半3F34.6⇒34.2秒の後傾戦で前有利でしたから、中団から差し切った内容は高く評価できます。

そもそも、北海道にいる筋から聞いた感じだと、ここ2走はチョッと不安な話もあったらしいんですよね。それでも結果を出すあたりが地力でしょう。

サトノレーヴ 牡5
(堀宣行 厩舎/D.レーン 騎手)

もちろんサトノレーヴは強力。

デビューから唯一馬券外となった3走前は、長欠明けに加え、オーシャンS(1200m)除外濃厚なため、仕方なくの1F長い1400m。しかも上位3頭が内を突いた中、この馬だけ外を回っての4着。敗れたとはいえ、地力の高さを見せつけた一戦でした。

元々この馬は去年10月の中山戦にて、翌日のスプリンターズSを0.1秒上回る1.07.7秒をマーク。つまり、GⅠ級の走りを既に披露しているんですよね。

前走の重賞制覇は極めて順当ですし、当然ココも有力。ただ、一度使うとガタッと来るタイプの馬で、今回も出否は慎重に検討されたようです。出てくる以上は能力を出せる仕上がりにあると見ていいのですが、個人的には、この先のスプリンターズSを考えるとここで目一杯の競馬させて大丈夫かな?って心配もしちゃうんですよね。



ブライアン

牝馬優勢、そして外枠に注目。この二点はシッカリ頭に入れておいてくれよ。


とはいえ、「当日に何を買えば良いのか教えてほしい」という方が多いだろう。


もちろん、狙うべき金脈馬は週末に俺がお届けするぞ!


俺は今、重賞金脈馬がバシバシ好走していてな!


【GⅢ関屋記念】
1着トゥードジボン⇒金脈馬
2着ディオ⇒金脈馬
3着ジュンブロッサム⇒金脈馬


【GⅡ札幌記念】
1着ノースブリッジ⇒金脈馬



関屋記念で金脈馬3頭がワンツースリー&札幌記念の勝ち馬ノースブリッジをズバリ指名!


さらにGⅢキーンランドCは、俺も属する競馬JAPANで3連単9万5670円を的中したドル箱重賞なんだ。


次は皆さんに馬券でアツくなってもらいたんで、週末の金脈馬を楽しみにしていてくれ!

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