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重賞データ

アメリカJCC2024|新年の中山は近年稀に見る高速馬場!この”異常事態”でこそ光る有力馬をご紹介!出走予定馬/予想オッズ

アメリカジョッキークラブカップ (GⅡ)
1月21日(日)中山芝2200m

馬名 性齢 想定情報
騎手 オッズ
ボッケリーニ 牡8 浜中俊 3.4
バトルボーン 牡5 ○○ 3.8
チャックネイト セ6 R.キング 5.6
マイネルウィルトス 牡8 横山武史 7.2
モリアーナ 牝4 横山典弘 7.9
ラーグルフ 牡5 三浦皇成 8.7
カラテ 牡8 菅原明良 14.5
ショウナンバシット 牡4 横山和生 18.0
アドマイヤハレー 牡6 田辺裕信 28.9
シルブロン 牡6 R.ピーヒュレク 37.5
サンストックトン 牡5 吉田隼人 51.8
ホウオウリアリティ 牡6 ○○ 65.0
クロミナンス 牡7 ○○ 68.3


ブライアン

今回見ていくのはAJCCだが、舞台となる中山は今、時計が異常に速いよな。

境和樹

去年末から中山の時計が速いことは指摘していましたが、今年に入っても相変わらず高速設定。

AJCCは冬場の開催で時計がかかることが多いですが、今年は高速馬場に対応できるタイプに狙いを一新する必要がありそうですね。

ブライアン

ああ。もちろん、降雨により馬場が変貌する可能性も頭に入れておかなければならないがな。

それじゃ早速、事前注目馬にいってみよう!

AJCC[GⅡ]
ブライアン梶田の事前注目馬
バトルボーン 牡5
(林徹 厩舎/○○ 騎手)

まずはバトルボーンだ。

前走の七夕賞は初の重賞挑戦で4着と敗れたが、逃げ候補の他馬がいかず、押し出されるようにハナに立った点が誤算。後続の格好の目標になり、苦しい形だったんだ。それでも0.3秒差なら重賞通用と見て良いな。

そして今回のメンバーと比較すると、今の高速馬場は歓迎のクチ。十分にチャンスアリだぜ。

ラーグルフ 牡5
(宗像義忠 厩舎/三浦皇成 騎手)

8月の札幌記念以来となるラーグルフは、中山【2-1-1-3】と場適性が高い

中山記念ではシュネルマイスター、スタニングローズらGⅠ馬に先着しての2着と実力も確かだ。

あとは時計がかかったほうが良いクチなだけに、高速馬場に対応できるかがカギとなるな。

AJCC[GⅡ]
境和樹の事前注目馬
モリアーナ 牝4
(武藤善則 厩舎/横山典弘 騎手)

2走前の紫苑Sで驚きの後方一気を決めたモリアーナ。当時は展開が嵌った面はありますが、実力自体は確かです。

前走の秋華賞でも後方待機策を取り届きませんでしたが、ハーパー(エリザベス女王杯3着)と0.1秒差なら悪くありません

また、高速馬場へも十分に対応できると見ています。初の年長馬との対戦でも楽しみですね。

カラテ 牡8
(辻野泰之 厩舎/菅原明良 騎手)

明け8歳となるカラテですが、去年の新潟大賞典を完勝しており実力の衰えは見られません。高齢馬という一点だけで侮ると痛い目に合うでしょう。

中山でも3勝を挙げていますし、舞台となる外回りコースも合うタイプ。

あとは大の道悪巧者だけに、一雨降った際は一気に評価を上げる必要がありますね。



ブライアン

今の中山は異常な高速設定だとお伝えしたが、13日(土)の午後から天候急変して馬場が湿ったように、直前における馬場傾向の変化が重要。ただ、なかなか見極めることは難しいよな。

そこはプロである俺たちに任せてほしい。キッチリと馬場を見定めた上で推奨するからよ。

俺はフェアリーSのイフェイオン(5人気1着)、愛知杯のタガノパッション(8人気2着)と予想が好調。新年から良い気分で予想させてもらっているぜ。

さらにAJCCの裏で行われる東海Sは競馬JAPANで近5年4勝と相性抜群のGⅡ戦なんだ。ぜひ、勢い増す俺たちと一緒にガツンと獲ろうぜ!共に競馬を楽しんでいこう!

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