4月のGⅠ大阪杯に向けて、例年より重要と位置づけられるのが今年の金鯱賞。何故なら、その大阪杯が極端なまでに手薄になりそうだから。
となれば、6歳後半から急激に力をつけているサンレイポケットが主役を張るに相応しくなる。
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柴田卓哉
SHIBATA TAKUYA
学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。