名手が絶対に手放したくなかった一頭から、棚ぼた鞍上強化まで裏ネタすっぱ抜き！
重賞トレンドジャッジ ５月１１日（日）更新

2007年に1000万円近い超高額配当（973万馬券）が出現し、最近も３年前に153万馬券が出るなど、ＧⅠの中でも特に荒れるケースが多いＮＨＫマイルカップ。
昨年も、３連単の配当は８５２０円と珍しく万馬券に届かなかったが、３着には10番人気のロジリオンが飛び込んでいる。１番人気も現在８連敗中で、今年も荒れる可能性は高いのだろうか。

「馬券の相手には穴馬が来る可能性もあるけど、軸は堅いと見ているけどね」

そう話すのは情報担当。推奨馬は人気上位ということか。

「推しはアドマイヤズームなので、人気上位は間違いないね。
朝日杯フューチュリティステークスで、後の皐月賞馬ミュージアムマイルに２馬身半と決定的な差をつけている馬だから、マイルでは一枚上だろう。
前走のニュージーランドトロフィーは２着に負けたけど、少差だし陣営もＧⅠへ向けて余力を残しての仕上げだったというから、あれで十分。ＧⅠハンターの友道厩舎らしく、大一番へ向けて仕上がりに抜かりなし。前回も調教時計は出ていたけど、一叩きされた今回は１週前のＣＷで６Ｆ80秒台、１Ｆは秀逸の10.7秒としっかり上げてきた。昨年のようにクラシック３着以内の馬（ジャンタルマンタル、アスコリピチェーノ）が不在の今年は、この馬が一番上」

他者の評価はいかがだろうか。

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