一昨年は3連単46万馬券の大波乱、昨年は1万円台と波乱にはならなかったが、重賞未勝利馬がGⅠの舞台でワンツー独占と、難解な結果が多いスプリンターズステークス。
今年も出走予定メンバーを見ると、かなり難しそうなイメージで波乱もありそうだが…。
「スプリンターズステークスに限らず、最近の短距離戦線は荒れ模様のレースが多いですからね。
それでもスプリンターズステークス(10年前は新潟開催なので、データは過去9年を対象)は、1番人気が勝率44.4%(4勝)で、複勝率66.7%、3番人気が連対率55.6%と、上位人気の成績は悪くはありません。
ただ、7番人気以下の馬が9年で10頭も馬券に絡んでいますから、上位人気馬同士の決着は少なそうです」(データ班)
このあたりの傾向を念頭に入れて、推奨馬を聞いていこう。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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