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競馬コラム

2016年05月29日(日)更新

【番外編】ああ、待ち遠しい北海道開催!(函館編)

どうも、和田です。いよいよ夏競馬のドル箱開催、北海道シリーズの開幕が目前と迫ってきました!

昨年同様、今年も函館6週間・札幌6週間での合計4開催で行われる夏の北海道開催。

TM時代もローカル滞在を何度も経験してきましたが、当時より開催が短くなったとはいえ基本サイクルは毎年同じ。つまり、馬券の狙い目も毎年共通点があります。

個人的に昨年の北海道開催もコンスタントに的中を積み重ねることができ、競馬成駿内の「北海道攻略」でもおかげ様で多数のご声援をいただけました。今年はまだ詳細が決まっていませんが、昨年以上の成果を残したいと考えるのは当然のコト。

経験すればするごとに楽しさが分かってくる夏の滞在競馬。今回は、主に前半の函館開催にフォーカスを当てつつ、北海道シリーズの魅力と攻略ポイントをお伝えしていきたいと思います。

滞在競馬ならではの特徴3つを覚えよう!

まずは基本のおさらい。北海道の函館・札幌開催は基本的に現地の滞在競馬であること。

「何を今更?」と思われるかもしれませんが、トレセン→競馬場と輸送を挟んで行うのが通常開催の競馬。

一方、競馬場に滞在して調教→レースを行うのが現地滞在競馬です。

馬によっては大きなストレスとなる『輸送』がない分、気性の幼いタイプや輸送減りしやすい神経質なタイプにとっては力を発揮しやすい条件。これが滞在競馬のメリット。

ただ、調教施設のバリエーションが豊富なトレセンと違って、競馬場は選べる調教コースが限られるんですよね。

函館には、札幌にはないウッドチップコースがダートの内側にあるんですが、これとてトレセンにあるものよりコース幅が狭く、同じだけの負荷をかけるには乗り手の工夫と技量が必要。

つまり、「腕利き」と呼ばれる調教助手・厩務員にとっては大きな見せ場でもあります。日頃は熱心に指示を飛ばす調教師の視線もありませんし、自分好みの仕上げができる、とも(笑)。この辺りの腕のアル・ナシは実際に滞在競馬を取材する立場になってみて分かるモノですね。

まとめておきましょう。滞在競馬向きの馬にとって現地競馬は好都合だが、調教施設に制限がある為、仕上げる人間の側の技術や経験が求められるウェイトが大きい。それが北海道開催の大きな特徴。

端的にいえば、「例年函館で好成績を挙げている勝手知ったる厩舎所属で、輸送は苦手だが能力は高い馬」。これが最高の狙い目といえますね。

北海道で勝負する厩舎&騎手を知ろう!

ちなみに、昨年の函館開催リーディング厩舎は栗東・昆貢厩舎で[5.1.1.7]。(1着、2着、3着、着外の順に記載)

前年2014年は僅か1勝、内訳は[1.2.1.12]。使ったレース数はほぼ一緒なので、いかに函館開催に照準を合わせて、勝てる馬やスタッフを送り込んだのかが容易に想像できますねえ。

騎手に目を転じると昨年の函館リーディングは岩田騎手で23勝、2位が四位騎手で11勝。岩田騎手はともかく、今ではリーディング中位で気ままに乗っている印象が強い四位騎手が上位に名を連ねている点は見逃せません。

そして11勝の内訳をみると、うち5勝が昆厩舎。つまり、昨年の函館厩舎リーディング・昆厩舎の5勝全てが四位騎手とのコンビで挙げたものだったんですね~。

こういった、いわゆる「勝負パターン」「ヤリ」といわれるレースが多いのも現地滞在競馬の特徴。

そして通常開催とは違い、滞在する厩舎スタッフには出張費が支給されるのだが、単身出張となれば何かとモノ要り。ナニとは言いませんが、普段以上に担当馬の結果が欲しい状況となることも、こういうデータの背景にあることは押さえておきたいですね。


札幌攻略ポイント②3歳未勝利戦は危ない人気馬だらけ!

次に函館のコース形態について。見逃せないのが、かなりの小回りである点。直線の長さは東京競馬場の半分以下。馬の器用さが求められるのと同時に、操縦する騎手の技術もかなり問われる舞台です。

芝コースは、他の競馬場で採用される野芝でなく、パワーを要する洋芝。他の競馬場では芝実績はなくとも、函館や札幌の芝は得意というケースは結構あるので注意が必要。根気よく過去成績を追うだけでも、夏競馬ならではの穴馬はヒョッコリ見つかるものですよ。


本当にザッと紹介しただけですが、これでも伝えたい内容のほんの一部に過ぎないんです。足りない部分は、実際の情報提供時に説明するとして、北海道開催の特殊性は大方理解して頂けたでしょうか。

馬産地に近い競馬場という立地上の関係もあり、通常開催と異なる側面も多いのが北海道開催。イカ、カニ、ラーメン、絶品グルメのみならず、函館・札幌は馬券もオイシイと断言しておきますヨ!


【プロフィール:和田保】
「1馬」(現:優馬)の元トラックマン。厩舎情報班としてトレセン取材はもちろん、北海道や新潟の滞在競馬も経験。誠実な人柄を買われ、前身サイト「SUPER SELECTION」からTEAM成駿に加入。今も尚健在の多彩な人脈から、現役関係者とのパイプ役を一手に引き受けている。馬券は穴党。