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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2016年09月24日(土)更新

今週の馬場傾向【中山・阪神ともに仮柵が移動】


【中山芝】


■Cコース替わりも含水多い軟らかめの芝、内有利、逃げ・先行有利


《今週からCコース》

先週の中間は火曜日に33.5ミリ、木曜日に18ミリ、金曜日に1.5ミリ降って、土曜日は雨は降らず、日曜日は1.5ミリ降った。ただし馬場発表は土日とも良で、土曜日は0.6秒速かった。日曜は0.3秒前後速かった(日曜の12Rのタイムが低レベルとスローペースが原因で遅すぎると思われるので、その分を補正している)。

今週の中間は月曜に41ミリ、火曜に100ミリ、木曜に60.5ミリ降り、金曜も10ミリ以上降った。連日の雨で通常は月曜か火曜に行われることの多い芝刈作業が水曜にずれこんだ。

したがって今週の芝丈はいつもより多少短いハズ。といっても芝の含水量もいつもより多めだし、それによって芝の速さが変わる等の影響を考える必要はないと思う。

さて土曜の朝時点で中山芝の馬場発表は"稍重"。土曜の時点ではまだ前線も太平洋沿岸に停滞しているので、土曜中は弱い雨が降ったり止んだりになりそう。いくら中山の水はけがよくなっているといっても、天候的に芝が乾くことは期待できない。1日中稍重のまま推移すると想定する。含水多い軟らかめの芝だが、Cコース替わりで芝の状態がいいので0.3秒速い時計を想定する。

日曜になると前線が北東海上に遠ざかり、晴れ間がのぞくことも考えられる。日曜アサイチの時点で良に回復すると想定し、0.5秒前後速い時計を想定する。内有利、逃げ・先行有利。




【中山ダート】


■含水量多く速いダート。やや先行有利、やや外有利


先週の中間は火曜日に33.5ミリ、木曜日に18ミリ、金曜日に1.5ミリ降って、土曜日は降らず、日曜日は1.5ミリ降った。重スタートで、午後のレースから稍重になった。土曜は1.6秒前後速かった。日曜は曇り一時小雨の天気で最初から最後まで稍重だった。日曜は0.8秒前後速かった。

今週の中間は月曜に41ミリ、火曜に100ミリ、木曜に60.5ミリ降り、金曜も10ミリ以上降った。中間が雨ばかりだったため、砂厚調整も2日しかできていない。そこで内に砂が流れて深くなっている可能性も多少ある。もしそうならより一層外有利になるので、注意してレースを見ていく必要がある。

さて土曜の朝時点での馬場発表は"重"。土曜は曇時々雨の予報だ。雨量は多くないとしても砂が乾く暇もないので、1日中重で行われる可能性が高い。いずれにせよ1.5秒前後速い時計を想定する。日曜になると多少は晴れ間も出そうなので、稍重までは戻りそう。1秒前後速い時計を想定する。やや先行有利、やや外有利。




【阪神芝】


■Bコース替わりで速めの時計に。逃げ・先行有利、やや内有利


《今週からBコース》

先週は月曜に3.5ミリ、火曜に5ミリ降った。土曜日には雨は降らず、比較的乾いた状態の良でタイム差なし前後の時計になった。だが日曜は早朝にまとまった量(42.5ミリ)の雨が降り、午前中も雨が残って一日中重になった。0.8秒前後遅い時計だった。この程度の時計ですんだのは秋の2週目で芝の状態がいいからで、通常なら不良になって1.5~2秒くらいかかっても不思議ではない含水量だったハズ。

阪神も今週は雨続きで、月曜に42.5ミリ、火曜に40ミリ、水曜に22ミリ、木曜に12.5ミリ、金曜の早朝にも1.5ミリ降った。土曜朝の馬場発表は"稍重"だが、中山と違って週末は土日とも晴れの予報なので、土曜の午前中には良まで回復しそう。

今週からBコースになることを加味して、土曜は0.8秒前後速い時計を想定する。日曜は芝は乾くものの若干傷みも出てきそうで、0.3秒前後速い時計を想定する。逃げ・先行有利、やや内有利。




【阪神ダート】


■締まって速いダート。逃げ・先行有利、やや外有利


先週の阪神は月曜に3.5ミリ、火曜に5ミリ降った。土曜日は1日中曇りで雨は降らず、良発表で0.4秒前後速かった。日曜日は午前中にまとまった量の雨が降り、午前中も雨が降り続いて、1日中不良発表だった。だが時計は逆に遅くなり、0.5秒遅い時計になった。これは雨中の競馬だった影響なのだろうか。

阪神は先週の日曜からずっと雨が降り続いていたが、金曜の早朝までにほぼ止んで、久しぶりに晴れ間の多い週末になりそう。土曜アサイチの馬場発表は"稍重"だが、午後までには良に回復するのではないか。土曜中は含水多めの締まった時計の出るダートで、1秒前後速い時計を想定する。

日曜の昼以降はかなり水はけして0.5秒前後速い時計になると想定する。逃げ・先行有利、やや外有利。



プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。