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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2016年12月25日(日)更新

今週の馬場傾向【有馬当日馬場状態を再診断!】

【有馬記念当日分・公開】

今週のG1は日曜に中山で行われる有馬記念。また今週は中山、阪神の2場開催で、金・土・日の3連続開催になる。金・土の2日間で傾向が大きく変わる可能性も考慮して、日曜の馬場と有馬記念の予想については再度ジャッジをし直しました。


【中山芝】


■良ながらやや含水多めで、やや力の要る状態。内外互角、先行差し互角


《Aコース4週目の3日目》

木曜日から金曜日の朝にかけて12.5ミリ雨が降った。金・土とも晴れ、金曜日は1日中稍重、土曜日は1日中良だった。金曜日は気温が20℃近く上がったが、1日中稍重だったところから見てもそれほど芝が乾いた感じはなく、土曜日の芝も良とはいえかなり含水はあったはず。時計も金・土とも1秒前後遅い時計だった。

明日も晴れる予報だが、土曜日の状態から見てまだ含水がある程度残りそうで、良で0.5秒前後遅い時計を想定する。金・土とも【大きめの馬番】の活躍が目立っていた。含水のある芝で競馬したダメージが大きいとみるか、日曜日には芝が乾くので内の距離得が勝るとみるべきか迷うところだが、これまでの経緯からいって、中山の芝はまだ内がある程度状態の良さを残しているとみる。内外互角、先行差し互角。

有馬記念を予想する前に、戸崎騎手とルメール騎手のリーディング争いが白熱していることは知っておくべきだ。数週間前から抜きつ抜かれつの展開で、金曜日にルメール騎手が2勝差に突き放して勝負あったかと思ったが、土曜日今度は戸崎騎手が4勝の固め打ちで逆に1勝差をつけた。有馬記念の時点までにある程度勝ち負けがはっきりしているならともかく、有馬の1勝が趨勢を分けるようだと大変だ。

それはともかく、キタサンブラックが1番枠に入ったのは同じだが、JCと違って有馬記念にはキタサンのハナを叩ける馬が出ている。キタサンは長距離の逃げ馬なのに対してマルターズアポジーはマイル~中距離の逃げ馬なので、その気になればハナを奪うことが十分可能なのだ。ハナが切れなければ、1番枠が逆に仇になる可能性もある。

外過ぎず内過ぎず思い切った乗り方のできるサウンズオブアースが中心。相手はミッキークイーン、ゴールドアクター、キタサンブラック、サトノダイアモンド、マリアライト…の順。




【中山ダート】


■表面だけ乾いたダート。やや外有利、やや先行有利


木曜日から金曜日の朝にかけて12.5ミリ雨が降った。金・土とも晴れ、金曜日は1日中重で、1秒前後速い時計だったが、土曜日は朝から良に回復し、0.3秒前後遅い時計になった。そんなに土曜日の砂が乾いていたとは思えないが、土曜日のGCの解説者が「向かい風が強い」と言っていたので、この時計の遅さはその影響があるのかもしれない。

日曜日も晴れるが、風はそれほどなさそうなので、標準的な良の時計になると考えればいいはず。タイム差なし前後の時計を想定する。やや外有利、やや先行有利。




【阪神芝】


■Bコース替わりも内外大差ない状態。内外互角、先行差し互角。ダメージが蓄積


《Bコース1週目の3日目》

木曜日の午後から夜にかけて19.5ミリ降り、金曜日はスタート時不良、2レース目から重になった。土曜日の発表は良だったが、実質的には稍重程度だったはず。また今週からBコースになったが、Bコースは前回の阪神開催である程度傷んでおり、コース替わりで内がよくなる恩恵は金曜日の2~3レースで終わっていた印象。

日曜日もよく晴れそうだが、芝はダメージが蓄積した状態で、1秒前後遅い時計を想定する。内外互角、先行差し互角。




【阪神ダート】


■含水高めで速めのダート。やや内有利、先行差し互角


木曜日の午後から夜にかけて19.5ミリ降り、金曜日は1日中不良だった。土曜日になると朝から重と発表されたが、時計は土日ともほぼ同じく1.6秒前後速かった。

日曜日は含水多めの稍重で、良に回復したとしても、0.5~1秒速い時計を想定する。やや内有利、先行差し互角。



プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。