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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2016年12月23日(金)更新

今週の馬場傾向【3日間開催、有馬当日のジャッジは土曜夜に再更新します!】

【有馬記念当日分については土曜夜に再更新!】

今週のG1は日曜に中山で行われる有馬記念。また今週は中山、阪神の2場開催で、金・土・日の3連続開催になる。金・土の2日間で傾向が大きく変わる可能性も考慮して、日曜の馬場と有馬記念の予想についてはあらためて土曜の夜に掲載することにします。


【中山芝】


■芝の状態よくある程度速い芝。内外互角、先行差し互角


《Aコース4週目》

先週は火曜日に2ミリ、水曜日に35.5ミリ雨が降り、週末は晴れた。馬場発表は土日とも良で、時計は土日ともタイム差なし前後だった。先々週は大き目の馬番の活躍が目立ったが、先週は内外互角だった。開催前半は比較上内めが軟らかかったようだが、先週あたりから内が多少踏み固められて落ち着いてきたように見える。

先週の木曜日以降雨が降っていない。野芝が休眠期に入っているので、水分の要求量が少なく、今週は水曜に散水しただけ。だが木曜の夜から金曜の朝にかけて前線が列島を横切って10ミリ程度雨が降った。ただしこの先前線は東に遠ざかるので、開催中に雨が降る心配はないようだ。

金曜朝の馬場発表は「稍重」だが、金曜日は気温が20℃近く上がり、風も強い予報なので、芝の乾きは早いはず。午前中は稍重で0.3秒前後遅い時計を想定するが、昼頃に良に回復すると想定する。

芝の状態は非常によいので、芝が乾きさえすれば最終週にも関わらず逆に多少速くなる可能性がある。金曜午後はタイム差なし、土曜は0.3秒前後速い時計を想定する。内外互角、先行差し互角。




【中山ダート】


■表面だけ乾いたダート。やや外有利、やや先行有利


先週は火曜日に2ミリ、水曜日に35.5ミリ雨が降り、週末は晴れた。だが週後半に気温が上がらなかったため砂が乾かず、土日とも稍重になった。ただし馬場発表の割に時計は遅めで、土曜日が0.5秒前後遅く、日曜日は0.2秒前後遅かった。

先々週からずっと「凍結防止剤をまかない状態ではこれがいちばん遅い時計のハズ」と言い続けているが、先週は稍重にもかかわらずさらに遅い時計になってしまった。理由はよくわからないが、とくに土曜日はスロー気味のレースがやや多かったのが影響したのかもしれない。

先週の木曜日以降雨が降っていなかったが、木曜日の晩から金曜朝にかけて10ミリ前後雨が降った。だが先週と違って金曜日は気温がかなり高めで、風もあるので砂の乾きが早いハズ。

金曜日の午後に雨が降る可能性はあるが、降ったとしても通り雨で大きな影響はないだろう。金曜日早朝の馬場発表は「重」だが、金曜日中に稍重、土曜日には良になるものと考える。金土の2日間は0.5秒速い~タイム差なし前後の時計を想定する。やや外有利、やや先行有利。




【阪神芝】


■Bコース替わりも内外大差ない状態。内外互角、先行差し互角


《Bコース1週目》

先週は火曜日に34ミリ、水曜日に2.5ミリ雨が降った。週末は晴れて土日とも良で競馬が行われた。土曜日は朝から良だったが、含水はかなりあったようで、1.4秒前後遅い時計になった。日曜日は0.9秒前後遅い時計だった。

今週からBコースになる。ただしBコースは3回阪神で4日間使われ、そのうち3日間は稍重の開催だった。したがってこのコース替わりでそれほど内がよくなるわけではない。むしろ外の芝のいいところが近づく分、外有利になる可能性のほうが大きい。

木曜の夜に20ミリ強の降水があり、金曜朝の馬場発表は「重」。この先雨が降る心配はなさそうだが、もともと野芝の根付きがイマイチな今の阪神では通常より含水量の影響が大きく、金曜はある程度時計がかかる可能性があり、1.5秒前後遅い時計を想定する。

この先は晴れが続くが、中山に比べて金曜日の気温も低めだし、土曜日以降は日中の気温も上がらなくなるので、芝の含水が保たれたまま時計もある程度かかり続けるハズ。土曜日は0.5~1秒前後遅い時計になると想定する。いずれにせよ内がやや軟らかい状態で、内外互角、先行差し互角。




【阪神ダート】


■含水高めで速めのダート。やや内有利、先行有利


先週は火曜日に34ミリ、水曜日に2.5ミリ雨が降った。週末は晴れ、土曜日は1日中稍重、日曜日は1日中良で競馬が行われた。時計は土曜日が0.9秒前後速かった。日曜日は0.4秒前後速かった。

木曜の夜に20ミリ強の降水があり、金曜朝の馬場発表は「不良」。気温はさほど上がらないものの晴れて風があるので、金曜日中に重までは回復するはず。金曜日は1~1.5秒速い時計を想定する。土曜日は1日中稍重になると想定し、0.5秒前後速い時計を想定する。やや内有利、先行有利。



プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。