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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2019年04月13日(土)更新

皐月賞 最終週でも芝は生きている

土曜は高気圧に覆われて3場とも晴れそう。日曜は西から低気圧が近づくため、西から次第に天気が崩れていく。阪神は朝から雨で、午後は本降りになりそう。中山は朝のうち曇りだが、メーンレース過ぎ頃から小雨になる可能性がある。福島は晴れで競馬できそう。


【中山芝】


■この時期にしては芝の状態は悪くない、内有利、逃げ・先行有利


《Bコース3週目》

先週は月曜に3.5ミリ、火曜に1ミリ降り、週末は晴れた。土曜は良で1.2秒前後速く、日曜も良で0.7秒前後速かった。

写真を見ると3・4コーナーの合流点部分にもまだしっかり芝がある様子。今開催は芝のレース数を4~5レースに抑えていることが効を奏し、シーズン末期にもかかわらず芝の傷みがそれほど進んでいないようだ。

今週は月曜に16.5ミリ、水曜から木曜の朝にかけて22.5ミリ降った。だが芝はかなり水はけしていて、金曜の含水を見ると先週の金曜とあまり変わらない。土曜は晴れ、良を想定し、0.6秒前後速い時計を想定する。日曜は曇りで、開催中は雨は降らないと想定する。芝がさらに乾くので0.7秒前後速い時計を想定する。日曜は南風(ゴール前直線で追い風)が強そう。内有利、逃げ・先行有利。


今週のG1は皐月賞。1着賞金1億1000万円。

土曜10時時点の人気はサートゥルナーリアが1.8倍。とにかくサークル内の評判が高い。まだ一冠目の結果も出ていないのに二冠目が語られるような馬は珍しい。外部の人間にはそういう素質みたいなものはわからないから、これだけ内輪の人間が高く評価するなら、信じないといけないような気がしてくる。たしかにアーモンドアイ並の牡馬が出てきたらそれはもう間違いなくすごいのだが、それって半分以上願望なのではないか。

この馬には不思議なくらい数字の裏付けがない。時計も平凡だし、これまで大した強敵を破ってきたわけでもない。アーモンドアイも3歳時はそんな速い時計で走っていたわけではないが、上がりだけは桁外れだった。

たしかに探せばそれなりの理由はある。強い相手が対戦を避けたから、とか、一瞬で勝負が決まったので時計にならなかったのだとか。

だがそんなに強かったのなら、なぜデムーロは3戦とも内を回ったのだろうか? 九分九厘勝てる自信があったなら詰まるリスクのない外を回すのではないか。本番で内を回って勝つシミュレーションをしてたのだろうか。久しぶりに見直してしまったが、ディープインパクトなんて全部のレースで大外を回ってたぞ。

そしてなぜルメールに乗り替わったのか?なぜ厩務員が変わったのか?競馬なんていつもそうだが、外からではわからないことだらけ。ただし今回はホープフルSと比べてはるかに相手関係が揃う。また先行馬も揃う。内の芝がいい。逆らってみるとしたらここかもしれない。

アドマイヤマーズとダノンキングリーで迷う。アドマイヤマーズは内ぴったり作戦がありそうだが、2列目を走れるダノンキングリーの有利さも捨てがたい。中山のひいらぎ賞で大外回って勝っている点を買ってダノンキングリー◎。

相手筆頭がアドマイヤマーズ○。以下ヴェロックス、クラージュゲリエ、ニシノデイジー、ブレイキングドーン、サートゥルナーリア。



【中山ダート】


■含水多めで速めのダート、やや外有利、やや先行有利<


先週は月曜に3.5ミリ、火曜に1ミリ降り、週末は晴れた。土曜は良で0.4秒前後速く、日曜も良で0.2秒前後速かった。

今週は月曜に16.5ミリ、水曜から木曜の朝にかけて22.5ミリ降った。中山のダートは水はけがいいので良化も早いハズ。土曜は晴れ、稍重→良という推移を想定し、0.6秒前後速い時計を想定する。日曜は曇りで、開催中は雨は降らないものと想定し、0.3秒前後速い時計を想定する。日曜は南風(ゴール前直線で追い風)が強そう。やや外有利、やや先行有利。



【阪神芝】


■土曜は乾いた芝、日曜は雨でかなり重くなりそう、やや内有利、先行差し互角


《Bコース3週目》

先週は中間にも週末にも雨は降らなかった(日曜の開催が終わってから多少降った)。土・日とも晴れの良で、土曜は0.3秒前後速く、日曜は0.6秒前後速かった。

今週の中間は月曜に6.5ミリ、水曜に15ミリ降り、その後はおおむね晴れた。さらに金曜に散水した。

土曜は晴れを想定し、0.5秒前後速い時計を想定する。日曜は低気圧の接近により午前中から雨が降りはじめ、開催中ずっと降り続きそう。稍重→重という推移を想定し、1.5秒以上遅い時計を想定する。やや内有利、先行差し互角。




【阪神ダート】


■含水そこそこだがやや時計がかかる状態(土曜)→含水多めで速いダート(日)、内外互角、先行差し互角


先週は中間にも週末にも雨は降らなかった(日曜の開催が終わってから多少降った)。土・日とも晴れの良で、いずれも0.4秒前後遅かった。

今週は水曜に月曜に6.5ミリ、15ミリ降った。土曜は晴れを想定するが、稍重→含水多めの良、という推移を想定し、0.3秒前後遅い時計を想定する。日曜は朝から雨が降りそう。稍重→重という推移を想定し、1秒前後速い時計を想定する。内外互角、やや先行有利。



【福島芝】


■含水多めで軟らかめの状態、内外互角、やや差し有利


《Aコース2週目》

先週は水曜に降水量換算で1.5ミリ相当雪が降ったがその後は晴れ。土・日も晴れた。ただし金曜に散水した影響で下が多少軟らかくなった。土曜は晴れの良でタイム差なし前後の時計だった。日曜も晴れの良で0.3秒前後遅い時計だった。

今週は中間の水・木に降水量換算で合わせて31.5ミリ相当の雪が降った。けっこうな量降ったようだが、気温が上がっていることもあって、さっさと消えてしまったよう。とはいえ多少なりとも雪かきの作業が行われたと考えて、先週より多少芝が傷んでいるハズ。週末は晴れが見込めるが、含水は高めで、軟らかい芝になりそう。

土曜は晴れ、含水多めの良で0.6秒前後遅い時計を想定する。日曜は晴れ、やや含水多めの良を想定し、0.3秒前後遅い時計を想定する。日曜は南風(ゴール前直線で追い風)がありそう。内外互角、やや差し有利。



【福島ダート】


■含水多めでやや速いダート、内外互角、逃げ・先行有利


先週は水曜に降水量換算で1.5ミリ相当雪が降ったがその後は晴れ。土・日も晴れた。土曜は良で1秒前後遅く、日曜も良で1秒前後遅かった。

7月の開催に比べると1.2秒くらい遅くなっている。たぶんインターバルの間に砂を足したのだと思う。

今週は水・木に降水量換算で合わせて31.5ミリ相当の雪が降った。ダートに降った雪は砂の中に漉き込まれるので、雨以上に乾きにくい。

土曜は晴れ、重を想定し、0.2秒前後速い時計を想定する。日曜は晴れ、稍重前後を想定し、0.2秒前後遅い時計を想定する。内外互角、逃げ・先行有利。



城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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