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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年12月28日(金)更新

晴天に恵まれた2018ラストデー!

典型的な西高東低の冬型の気圧配置。中山はほぼ一日中晴れ。阪神はほぼ一日中曇りだが、一時的に雪がパラつくかも。両場ともやや強めに北西~北北西の風が吹く。


【中山芝】


■内めの傷みが進んできたが、先週より乾いた状態、やや外有利、やや差し有利


《Aコース5週目》

先週は月曜に3ミリ降り、さらに土曜に0.5ミリ降った。土曜の芝は良で0.5秒前後速かった。日曜は2~3時にかけて1ミリ程度小雨が降り、11・12Rから稍重になった。日曜は0.3秒前後遅い時計になった。

ここへきて時計も徐々に遅くなってきた。また馬場の内側も土色が目立つようになってきた。ただし馬群が大きく外に展開するまではいっておらず、かつ正面直線の内はそれほど傷んでないので、内の先行馬が残るケースもあるが、全体として大きな馬番の馬の活躍が目立ってきた。また日曜午後に降った雨も、雨量自体は少なかったものの、傷みかけた馬場に降った雨だったので、内外の馬場差を強調した感がある。

今週は金曜日一日開催。先週の日曜以来雨は降っておらず、馬場は乾き気味だ。0.3秒前後速い時計を想定する。やや強めに北西~北北西の風(ゴール前直線で向かい風)が吹きそう。やや外有利、やや差し有利。


今週のG1はホープフルS。1着賞金は朝日杯FSと同額の7000万円。もともとラジオNIKKEI杯2歳Sとして阪神競馬場で行われていたものを、開催場を中山に移し、名称変更してG1として施行されることになった。

サートゥルナーリア◎の陣営のコメントは手放しで強気一辺倒。数字的な裏打ちはまだない、と言いたいところだが、ここまで丁寧にその強さを説明されて、乗らずに外すのももったいないかも。

相手はヴァンドギャルド○。ニシノデイジーとは僅差だが、今の芝なら外のこの馬のほうがよさそう。

3番手がニシノデイジー、以下ヴァンドギャルド、コスモカレンドゥラ、ジャストアジゴロ、ブレイキングドーン、キングリスティア、タニノドラマ、ミッキーブラック、アドマイヤジャスタ。



【中山ダート】


■凍結防止剤が入った真冬のダート、やや外有利、やや逃げ・先行有利


先週は月曜に3ミリ降った。土曜は午後に0.5ミリ降った。土曜は1.3秒前後速かった。日曜も午後に1ミリ程度降って良→稍重という推移で1.6秒前後速い時計になった。

夏に路盤整備をした影響で、4回・5回中山開催のダートは速い時計が出やすかったが、火曜日に今冬初めて凍結防止剤をまいた。そのためここからは時計がかかる真冬のダートに変わったと考えなければならない。

ダートに凍結防止剤が入ると時計がかかるようになることは(馬場造園課の公式見解がどうなのかはともかく)、時計の推移を見る限り確からしいと考えている。その理由は、砂に粘り気が出てバラけづらくなるからだと思う。それによって蹄がなかなか路盤着きしなくなり、かつ蹄を抜くのに力が要るようになるのではないか。そのため大型馬に向いた状態になるとも言われている。

ダート中の凍結防止剤は、水が多すぎると流れてしまうが、適当に水分があったほうが粘り気が出やすいようだ。今週のダートは乾き気味だし、まだそれほどハローで練られてもいないので、時計のかかり方もほどほどのハズ。

先週の日曜以来雨が降っていない。もともとの時計がある程度速めであることも考えて、0.5秒前後速い時計を想定する。やや外有利、やや逃げ・先行有利。



【阪神芝】


■乾き気味の芝で速さが戻る、やや内有利、先行差し互角


《Bコース2週目》

先週は日曜から月曜にかけて12.5ミリ、金曜の夜に1.5ミリ、土曜は午前中を中心に2ミリ降った。芝は土・日とも稍重で、土曜は1秒前後遅い時計だった。日曜は0.5秒前後遅い時計だった。

先週の阪神の芝は、含水率的にはたぶん先週の中山の芝と同じくらいだったと思うが、中山と違って先週Bコース替わりしたばかりだったので、内の傷みがあまり目立ってなかった。

先週の日曜から雨が降っていない。芝は乾き気味のハズで、内の傷みもそれほど進んでいないと考えて、0.4秒前後速い時計を想定する。やや強めに北西~北北西の風(3~4コーナーで追い風)が吹きそう。やや内有利、先行差し互角。




【阪神ダート】


■含水率高めで多少速いダート、内外互角、やや先行有利


先週は日曜から月曜にかけて12.5ミリ、金曜の夜に1.5ミリ、土曜は午前中を中心に2ミリ降った。ダートは土・日とも稍重で、土曜は2.5秒前後速い時計だった。日曜は2秒前後速い時計だった。

稍重程度でなぜ先週の時計がこれほど速くなったのかは正直なところ理由がわからない。ペースの問題ではなさそう。餅つき競馬で偶然高レベルのレースが揃ったのかもしれない。あるいは風がほとんどなかったことが影響しているかもしれない。

ちなみに日曜2R2歳未勝利戦は勝時計が古馬1000万並みの1分51秒1で、例外として平均の対象から除いた。勝ったのはジャスタウェイ産駒のマスターフェンサーという馬だが、もしかするとダートの大物出現かもしれない。

先週の日曜から雨が降っていない。今週は気温も低く、金曜の阪神の天候は曇りだが、ハローが入れば砂は乾くので、先週ほど速くなることはない。また中山と違って阪神のダートには凍結防止剤がまかれていない。良を想定し、0.5秒前後速い時計を想定する。内外互角、やや先行有利。



城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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