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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年11月03日(土)更新

京都でJBC “砂”コンディションは?

今週は2つの高気圧が列島を覆うので、3場ともほぼ晴れそう。ただし日曜の関東は高気圧に挟まれてやや曇りがち。3場とも風もほとんどなさそう。


【東京芝】


■相変わらず芝の状態は良好。内有利、やや先行有利


《Bコース2週目》

先週は1週間晴れが続いた後、土曜の朝に6ミリ降り、その後は晴れた。土曜は2・3Rが稍重で、5R以降は良で行われた。Bコース替わりの初日で時計が速くなったようで、1日を通じて1.2秒前後速い時計だった。日曜は晴れ、一日中良で、0.6秒前後速い時計だった。土曜は南風が強めに吹くかと思ったが当て外れで、土・日とも風は弱かった。

今週はBコース2週目。JRA-HPで3コーナーの写真を見ても、内に土色は出ておらず、コースは良好な状態を保っている様子。

1週間ほぼ晴れて、土曜も晴れ、日曜は曇りを見込む。ただし雲が少なく気温が下がっているので夜露が降りる分極端に乾いた状態にはならないハズ。先週同様に風は強くなさそう。土・日とも良で0.5秒前後速い時計を想定する。内有利、やや先行有利。



【東京ダート】


■乾いてやや時計がかかるダート、内外互角、先行差し互角


先週は1週間晴れが続いた後、土曜の朝に6ミリ降り、その後は晴れた。土曜は1・4Rが稍重で、6R以降は良で行われた。土曜はタイム差なし前後の時計だった。日曜は良で0.4秒前後遅い時計だった。

今週は1週間ほぼ晴れ、週末も雨は降らないハズ。風も弱そうなので、先週の日曜にほぼ近い状態と考えて、良で0.2秒前後遅い時計を想定する。内外互角、先行差し互角。



【京都芝】


■芝の傷み激しく、乾いているのに時計がかかる状態、先行差し互角、内外互角


《Bコース1週目》

先週の中間は小雨がちな天気で、金曜から土曜の朝にかけて6ミリほど降った。土曜は3・5Rが稍重で、7R以降が良で行われた。1秒前後遅い時計だった。日曜は晴れて1日中良だった。1.8秒前後遅い時計だった。

Bコース4週目だったが、芝にハッキリ傷みが出ていて、土曜の段階から、直線は馬群が内を避けて大きく外に展開していた。台風とニアミスした週末が何度かあった昨年と違って、今年は10月の開催に入ってからの天候にはむしろ恵まれていたハズなのに、なぜこれほど芝が傷んでしまったのかわからないが、7・8月の台風直撃による影響が何がしかあるのかもしれない。

今週からBコースになる。JRA-HPの写真を見る限り、内の傷みはほぼカバーされている印象だが、軟らかいセッティングに加えて、芝の根付きがイマイチっぽいことを織り込んで考える必要がありそう。

今週は先週の日曜以来雨が降っていない。これだけ芝が乾いたのは今年の秋に入ってから初めてで、それなりに速くなるハズ。土曜は良で0.3秒前後速い時計を想定する。日曜は土曜の競馬による芝の消耗を考えて良でタイム差なし前後の時計を想定する。土・日とも風は弱そう。先行差し互角、やや内有利。




【京都ダート】


■今秋の京都ではもっとも乾いたダート、内外互角、先行差し互角


先週は火曜に3ミリ、水曜に0.5ミリ降り、金曜の夜から土曜の朝にかけて6ミリほど降った。その後は晴れた。土曜は1~6Rまでが稍重で、8・12Rが良で行われ、0.2秒前後速かった。日曜は朝から晴れ、良でタイム差なし前後の時計だった。土・日とも午後にG前直線で追い風方向の向きに多少風があったが、タイムへの影響はそれほどなかったハズ。

今週は1週間雨が降っておらず、土・日も晴れそう。今期の秋開催ではもっとも乾いた状態のダートになるハズ。また土・日とも風は強くないハズ。砂が乾いて土・日とも良で0.3秒前後遅い時計を想定する。内外互角、先行差し互角。


日曜の京都でJBCスプリント、JBCレディスクラシック、JBCクラシックの3つの地方ダートJpn1が行われる。JBCが中央の京都で行われるなんてちょっと前まで考えられなかった話で、日本の競馬の将来にとってはプラスの出来事だと思う。

ただし今回3つのレースを全部予想するのは時間的に無理だし、地方は得意分野でもないので、予想は自粛し、各コースの特徴を簡単に述べるにとどめる。

JBCスプリントの京都ダ1200は逃げ・先行有利、外有利。血統面ではシニスターミニスター、ヨハネスブルグ、Speightstown、アジュディケーティング、キングカメハメハなどの産駒の成績がいい印象。

JBCクラシックは12月2日に中京競馬場で行われるチャンピオンズCの前哨戦という印象だが、1着賞金額はJBCクラシックが9000万円、チャンピオンSが1億円でほぼ並ぶ。ダ1900は逃げ・先行有利は同様だが、逆に内有利。血統面ではシニスターミニスター、カネヒキリ、キングカメハメハ、ゴールドアリュールの産駒の成績がいい。

JBCレディスクラシックのダ1800もやはり逃げ・先行有利で、やや内有利。血統面ではゴールドアリュールとクロフネの産駒の成績がまあまあ。だが他のコースと違って得意・不得意の差は小さい印象。



【福島芝】


■やや硬めのセッティングの開幕週、やや内有利、やや先行有利


《Aコース1週目》

今年の夏の芝の張り替え面積は8000㎡だった。ちなみに一昨年は11200㎡、昨年は6000㎡だった。とくに張り替え面積の多寡だけで言えることは何もない。だが昨年は張り替え後にシャタリング作業も入れたが、今年はシャタリングを省いてエアレーションだけにしているところが注目点。

福島は7月末まである2回開催の終了を待ってからの作業になるので、芝の最盛期を過ぎてから張り替え芝を養生することになる。そのため外見上きれいに芝が生え揃っているように見えても、野芝の定着が不十分ということがありうる。芝を軟らかくしすぎてしてしまうと、11月の開催は持っても、4月の開催で芝がボロボロになってしまうなど、ここ数年メンテナンスに苦労していた気配があった。そこでシャタリングを省いたのだろう。であればここ数年よりは多少硬めのセッティングと考えていいハズ。

今週は月曜に0.5ミリ降っただけで、その後は雨は降っていない。土・日も晴れると見込める。今週は秋の開幕週なので芝の状態は年間を通じていちばんで、しかもある程度硬めのセッティングであると考えて、土曜は良で1秒前後速い時計を想定する。日曜は良で0.8秒前後速い時計を想定する。やや内有利、やや先行有利。




【福島ダート】


■秋としては標準的な乾き気味のダート、やや外有利、逃げ・先行有利


夏の間の整備はほぼ例年並みの作業が行われたようで、状態自体は夏のダートとあまり変わらないハズ。だが気温が下がり、夜露が降りる秋のダートは平時の含水率が若干高めになる様子。

今週は月曜に0.5ミリ降っただけで、その後は雨は降っていない。土・日も晴れると見込めるし、日中の気温も20℃近くまで上がりそう。風はほとんどなさそう。土・日とも良でタイム差なし前後の時計を想定する。やや外有利、逃げ・先行有利。



城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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