競馬JAPAN

協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. コース替わりで秋天は前残りの目も
  2. RSSフィード ツイッター YouTube はてなブックマーク

昨年も54万馬券!師走競馬を攻略せよ

秋の東京・京都開催はココを買え!昨年も54万馬券的中!師走競馬の攻略法は? ──秋の東京・京都開催に引...
続きを読む

競馬の天才!タイアップコンテンツ

競馬の天才!タイアップ あの「最強」チームが集結した新雑誌 遂に10月12日(金)新装刊! ...
続きを読む

読んで納得の競馬コラム

樋野竜司・今週の政治騎手 先週のエリザベス女王杯はモレイラ騎手が騎乗したリスグラシューが勝利。GⅠ...
続きを読む

【PR】岡田牧雄の一口馬主クラブ

ノルマンディ―岡田牧雄の所属馬・生産馬情報も配信!特典満載の¥0メール会員募集中! ...
続きを読む

競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年10月27日(土)更新

コース替わりで秋天は前残りの目も

日本海を東進する低気圧にぶら下がった寒冷前線が金曜から土曜にかけて列島を掃いていく。そのため京都、東京、新潟の順で雨が降り、前線の通過とともに晴れる。

京都は土曜朝の時点ですでに晴れている。東京は朝のうち降っていたが、競馬が始まる頃には雨は上がっているハズ。新潟は午前中が雨のピークで、その後小降りになり、メーンレース前には上がる。3場とも日曜はほぼ晴れ。


【東京芝】


■Bコース替わりで内がよくなる。内有利、やや先行有利


《今週からBコース》

先週はほぼ1週間雨が降らなかったが、金曜の夕方に0.5ミリ降って土曜の開催を迎えた。土曜は晴れの良、ただしメーンの富士Sは速かったが、それ以外は新馬とスローペースばかりで平均タイムが出しづらい。

土曜の競馬終了後に4ミリ降った。日曜は良で0.2秒速かった。遡って土曜は雨が降った後の日曜より少し速いと考えて、0.5秒速い時計だったと考える。


今週から柵が内側に3m移動し、Bコースが使われる。3mというのは微妙な移動幅で、内に表面の洋芝の禿げた白い部分が残っている様子だが、傷みは表面的で、野芝はほぼ残っているものと考える。

今週は1週間ほぼ雨は降ってなかったが、前線の通過とともに土曜の午前中に7ミリほど降った。朝8時の段階で稍重発表だが、このまま雨が上がりそうなので、昼頃には良に変わるハズ。ただし南風(3~4コーナーで追い風)が強そうなので、その分も考えて0.6秒前後速い時計を想定する。

日曜は晴れ、芝は土曜より乾くが、風がなくなる分を差し引きして、0.3秒前後速い時計を想定する。内有利、やや先行有利。


今週のG1は天皇賞秋。典型的な逃げ馬が不在で、逃げ宣言している陣営もいない様子。アルアイン、タンビュライト、ミッキーロケット、ステファノスあたりに逃げる可能性があると思うが、どの馬が逃げてもそんなに速くはならない感じ。

スワーヴリチャード○は早めにまくって先頭に立つ競馬が得意な上に、瞬発力も上位で、納得の1番人気といえる。だが今回はレイデオロを見る形で、得意の末脚勝負に持ち込もうと考えている様子。

だがそうなると前の馬が粘り込んでしまう可能性がある。先行脚質の馬の中でコース適性が最も高いアルアインが◎。

以下レイデオロ、サングレーザー、ヴィブロス、ステファノス、マカヒキ。



【東京ダート】


■土曜は南風の影響ありそう。日曜は標準の良のダート、やや外有利、先行差し互角


先週はほぼ1週間雨が降らなかった後、金曜の夕方に0.5ミリ降ったが、その影響は小さいハズ。土曜は晴れの良で、0.3秒前後遅い時計だった。土曜の夕方に4ミリ降り、日曜は良でタイム差なし前後の時計だった。

今週は1週間雨が降っていなかったが、土曜の午前中に7ミリほど降った。稍重→良という推移を想定する。じっくり濡れて締まったダートに、南風が吹く影響を加えて、1.5秒前後速い時計を想定する。

日曜は晴れ、標準的な良を想定する。風は弱まるものと想定し、0.5秒前後速い時計を想定する。やや外有利、先行差し互角。



【京都芝】


■軟らかいセッティングで乾いていてもやや時計がかかる、先行差し互角、やや外有利


《Aコース4週目》

先週は1週間雨が降らなかった後、土曜の朝がたに0.5ミリ降ったものの、芝は乾いた状態だった。芝が傷んでいたせいか時計がかかり、良で0.8秒前後遅い時計になった。日曜は朝がた芝に散水して含水率は土曜とほぼ同じ。評判馬のワールドプレミアが出走した飛び抜けて速い新馬戦の時計を参考外として、0.5秒前後遅い時計だったと判断。

東京と違って京都の芝は表面の洋芝が飛んでいるだけでなく、内めがややデコボコしてきた感じ。先週のJRA-HPの『馬場情報』は「コース全体の内側に傷みが出始めました」だったが、今週は「コース全体の内側に傷みが出ています」になっている。

先週の競馬も馬番はともかく、かなり外目を回った馬が突っ込んできていて、いわゆる"外差し馬場"になっている印象。とりわけ菊花賞で大外回ったエタリオウの好走には外差し馬場が貢献していた可能性があるかも。


今週は火曜に3ミリ、水曜に0.5ミリ降り、金曜の夜から土曜の朝にかけて7ミリほど降った。この後は晴れそう。また朝のうちに前線が通り過ぎてしまうので、風はそれほど強くないハズ。軟らかく、やや内めがボコボコした外差し馬場を想定する。土曜は稍重→良という推移を想定し、1秒前後遅い時計を想定する。

日曜は芝は乾くものの、芝はいっそう踏み荒らされると考えて、0.5秒前後遅い時計を想定する。先行差し互角、やや外有利。




【京都ダート】


■土曜の雨でじっくり濡れてやや速いダート、やや内有利、先行差し互角


先週は土曜の朝がたに0.5ミリ雨が降っただけでほぼ乾いた状態。土曜はタイム差なし前後の時計だった。日曜もほぼ同様の状態で、やはりタイム差なし前後の時計だった。

今週は火曜に3ミリ、水曜に0.5ミリ降った。金曜の夜から土曜の朝にかけて7ミリほど降った。この先は晴れるが、じっくり濡れてある程度速くなるハズ。重または稍重を想定し、0.3秒前後速い時計を想定する。日曜は砂が乾いて0.3秒前後遅い時計を想定する。やや内有利、先行差し互角。



【新潟芝】


■土曜の雨でさらに芝が軟らかく。やや外有利、やや差し有利


《Aコース3週目》

先週は水曜日に6.5ミリ降り、さらに金曜の夜から土曜の朝にかけて3.5ミリ降った。この程度の雨量で稍重になってしまうことからも、夏の新潟とは全然状態が違っていることがわかる。風向きは一定しなかったが土曜は風も強く、一日中稍重で0.4秒前後遅い時計だった。日曜は良で0.2秒前後遅い時計だった。

今週は火曜に2ミリ、水曜に3ミリ降った。また前線の通過で土曜の午前中にやや強い雨が降り、昼過ぎまで降り続きそうだが、先週3.5ミリで稍重まで悪化したことから、土曜は重以上になると考えて、1秒前後遅い時計を想定する。

日曜は晴れ、稍重→良という推移を想定し、0.4秒前後遅い時計を想定する。また新潟は土・日とも西南西の風(ゴール前直線で向い風)がやや強そう。やや外有利、やや差し有利。




【新潟ダート】


■向かい風強く、含水多めで速いダート、内外互角、先行差し互角


先週は水曜日に6.5ミリ降り、さらに金曜の夜から土曜の朝にかけて3.5ミリ降った。だが土曜の午後は風が強く、それほど時計が速くならなかった。土曜は一日中稍重でタイム差なし前後の時計だった。日曜も8Rまで稍重で、11Rだけ良だった。日曜は土曜ほど風が強くなく、0.4秒前後速かった。

今週は火曜に2ミリ、水曜に3ミリ降った。また土曜の午前中には多少強めに雨が降りそう。昼前に重になると想定し、1秒前後速い時計になると想定する。日曜は稍重→良という推移を想定し、0.5秒前後速い時計を想定する。土・日とも西南西の風(ゴール前直線で向い風)がやや強そう。内外互角、先行差し互角。

城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line
閉じる 競馬JAPAN