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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年10月13日(土)更新

開幕週を終えて見えてきた傾向

この週末は高気圧が西からに近づくと同時に、前線が東に遠ざかって行く。基本的には土・日とも晴れまたは曇りで雨は降りそうもないが、前線に近い東京だけは途中小雨が降る可能性が少々ある。3場とも風は弱め。


【東京芝】


■土・日とも曇りで軟らかさが維持された状態、やや内有利、やや先行有利


《Aコース2週目》

先週は金曜に14.5ミリ降り、土曜の3Rは稍重、5R以降が良になった。土曜は0.5秒前後速かった。日曜は1秒前後速かった。月曜は0.5秒前後速かった。だが日曜のレースレベルがとくに高かったので、それが日曜の平均時計をかなり押し上げた雰囲気で、実情は3日間とも0.5秒前後速かったと考えるのが適当かもしれない。

今週は木曜に1ミリ、金曜に0.5ミリ降った。雨量は少ないが、金曜正午時点でのJRA発表の含水率を見ると、良としてはかなり含水率が高めで、金曜に14.5ミリ降った先週よりも高い含水率になっている。そこから考えて、土壌にバーク類が多く含まれた東京の芝では、パッと一定量降ってその後晴れるような降り方よりむしろ今週のようなジメジメした降り方のほうが水分が抜けにくいのかもしれない。

週末も引き続き曇りがちな天気で、日曜の朝がたは小雨も降りそう。芝の状態はいいが、上述したような考え方で、案外芝は軟らかく、やや時計がかかる、と考えて、土・日とも0.3秒前後速い時計を想定する。やや内有利、やや先行有利。



【東京ダート】


■ほぼ標準の含水率で、冬場を除く標準的ダート、やや外有利、やや先行有利


先週は火~金曜の午前中まで雨は降ってなかったが、金曜の午後に14.5ミリ降った。土曜は2Rまで稍重、6R以降が重になった。2秒前後速い時計だった。日曜は4Rまでが稍重、それ以降が良で、0.6秒前後速い時計だった。月曜は0.6秒前後遅い時計だった。

先週の日曜から今週の水曜までは降水なく、木曜に1ミリ、金曜に0.5ミリ降った。JRA発表のダートの含水率は中間の降水量の少なさをそのまま反映して5~6%に収まっている。金曜時点で先週の月曜とほぼ同じ含水率であることから、土・日ともタイム差なし前後の時計を想定する。やや外有利、やや先行有利。



【京都芝】


■軟らかいセッティングで乾いていてもやや時計がかかる、やや先行有利、内有利


《Aコース2週目》

先週の京都は中間には雨はほとんど降らなかったが、JRAのHPによると土曜の開催中の降水は3.5ミリだった。だが降水量に比して意外なほど影響が大きかった。馬場発表も8R以降は稍重になり、含水率も数%上がって、時計もかかっていた。さらに日曜も1ミリ降り、結局土・日は0.7秒前後遅く、月曜は1秒前後遅かった。

いずれにせよ先週程度の含水率で3日続けてこの時計はかなりの遅さ。今期の京都はもともとのセッティングが例年より軟らかめと考えたほうがいいかもしれない。

今週は水曜に5ミリ降り、その後は曇りまたは晴れ。週末は他の2場がはっきりしない天気になりそうなのに対して、京都は2日ともハッキリ晴れそう。今週の時計で今期の京都の時計の天井が見えるハズ。土・日とも0.3秒前後速い時計を想定する。やや先行有利、内有利。


今週のG1は秋華賞。◎アーモンドアイはぶっつけ本番で1倍台前半の1番人気。この先JCを見据えてのローテーションだとしても、現役馬でいちばん強いかもしれない馬が3歳牝馬を相手にするのだから中心は不動。

穴馬はランドネ。先行馬が多いが、ハナを切るのはこの馬か。他の先行馬が後ろを気にしすぎれば可能性が出てくる。

以下ラッキーライラック、ラテュロス、サラキア、パイオニアバイオ、カンタービレ、ミッキーチャーム、プリモシーン、ゴージャスランチ。




【京都ダート】


■乾き気味で標準的な速さのダート、やや内有利、先行差し互角


先週は中間はほとんど降らなかったが、土曜に3.5ミリ、日曜に1ミリ降った。土曜は1Rのみ良で、それ以降は稍重だった。日曜は8Rまでが稍重で、12Rは良だった。月曜は一日中良だった。土・日は0.2秒前後速く、月曜はタイム差なし前後の時計だった。

今週は水曜に5ミリ降ってその後は曇りまたは晴れ。週末は晴れそうで、ある程度砂は乾きそうだ。土・日ともタイム差なし前後の時計を想定する。やや内有利、先行差し互角。



【新潟芝】


■夏とは別物の軟らかめの芝、先行差し互角、内外互角


《Aコース1週目》

新潟は毎年9月の終わり頃になると平均気温が20度を下回り、この先1カ月くらいで坂道を転げるように10度くらいまで下がっていく。

芝は外見だけはまだ緑色を保っているものの、内実はすでに休眠期で、最盛期の夏の新潟の芝とは違っていったん芝が傷んだらそこから回復することはない。

秋の新潟で使うのは夏に12日間使われたAコースで、夏の芝に比べて地下茎の強度もかなり落ちている。しかも夏新潟の終了後エアレーションを入れている。芝自体も夏よりぐっと軟らかくなっているハズ。

今週は水曜に4ミリ、木曜に4.5ミリ、金曜に10ミリ降った。土曜は晴れそうだが、気温はそれほど上がらないハズだし、日曜は曇りで、ある程度の含水は残るのではないか。開幕週といっても芝が速くなる要素はほとんどなく、馬場発表が良まで回復したとしても土・日とも0.5秒前後遅い時計を想定する。先行差し互角、内外互角。




【新潟ダート】


■含水多めでそこそこ速いダート、やや先行有利、内外互角


今週は水曜に4ミリ、木曜に4.5ミリ、金曜に10ミリ降った。土曜は晴れそうだが、重→稍重という推移を想定し、0.8秒前後速い時計を想定する。日曜は曇りそうで、一日中稍重を想定し、0.2秒前後速い時計を想定する。やや先行有利、内外互角。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。


城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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