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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年09月01日(土)更新

最終週+雨の影響大 馬場読みで差を付けろ

列島を縦断している前線の南下にともない、新潟に降り続いていた雨が土曜の朝に上がって小倉にバトンタッチする。土曜の小倉はまとまった雨になるが、日曜には小倉も晴れそう。札幌は土・日とも晴れそう。


【新潟芝】


■1週間降り続いた雨で下がかなり軟らかい芝、先行差し互角、やや外有利


《Aコース6週目・最終週》

先週の中間はほぼ晴れた。金曜の昼頃に0.5ミリ降ったが、雨量的に土曜の競馬に対してはほとんど影響なかったと考える。土曜は0.5秒前後速い時計だった。土曜の競馬終了後から日曜の朝までに合計13ミリ降り、日曜の芝は稍重で、0.2秒前後遅かった。

時計的には先週の芝もさほど遅かったわけではなかった。だが内外回りの3~4コーナーの最内にはうっすらと芝禿げラインができ、直線に入ると逃げ馬も含めて馬群全体が外へ外へと流れていた。


今週の新潟には1週間雨が降り続いた。前線の南下とともに土曜の午前中には雨は上がり、その後は晴れそうだが、降り続いた雨の影響で路盤がかなり緩くなっているとすると、このタイミングで芝の傷みがかなり進むハズ。

土曜は不良→重という推移を想定し、2秒以上遅い時計を想定する。日曜は重→稍重という推移を想定し、1秒前後遅い時計を想定する。先行差し互角、やや外有利。



【新潟ダート】


■シャブシャブで底付きする速いダート、やや外有利、やや逃げ・先行有利


先週の中間はほぼ晴れた。土曜は0.2秒前後遅い時計だった。土曜の競馬終了後から日曜の朝までに合計13ミリ降り、日曜のダートは一日中重で、0.6秒前後速かった。

今週の中間はずっと雨が降っていた。土曜の午前中には雨は上がり、その後は晴れそうだが、土曜は不良と想定し、2秒前後速い時計を想定する。日曜は重ベースに想定し、1秒前後速い時計を想定する。やや外有利、やや逃げ・先行有利。



【小倉芝】


■内に傷みが集中した外差し状態の芝、やや外有利、先行差し互角


《Bコース2週目・最終週》

先週は中間も開催時も晴れた。Bコース替わりで傷んでいる部分がほぼカバーされ、土・日とも良で1.1秒前後速い時計だった。

今週は月曜に32ミリ、木曜に13.5ミリ降った。金曜は晴れたものの、南下してきた前線の影響で土曜の開催中に雨がまとまって降りそう。不良を想定し、2秒以上遅い時計を想定する。

前線が通り過ぎて土曜の夜には雨が上がり、日曜は晴れそう。全体的な芝の状態がよいので乾くのも速いハズで、日曜は重→稍重という経過を想定し、0.5秒前後遅い時計を想定する。ここに至るまで芝の状態がよかったことが逆に働いて、傷みが内に集中した、いわゆる外差し状態になっている可能性がある。やや外有利、先行差し互角。




【小倉ダート】


■含水高めで底付きする速いダート、やや内有利、やや先行有利


先週は中間も開催時も晴れた。ダートは土・日とも乾いた良で、土・日とも0.9秒前後速い時計だった。

今週は月曜に32ミリ、木曜に13.5ミリ降った。ある程度含水高めな上に、さらに土曜は雨がまとまって降り、ここ数年の小倉ではいちばん速い底付きするダートになりそう。2秒前後速い時計を想定する(コース上の水深がさらに深くなると逆に遅くなる可能性もあるがそこまでは考慮しない)。

日曜はある程度水が引いて1秒前後速い時計を想定する。やや先行有利、やや内有利。



【札幌芝】


■傷みが蓄積した最終週の洋芝、やや内有利、先行差し互角


《Cコース3週目・最終週》

先週は火曜に4ミリ、水曜に9.5ミリ、金曜の夕方から土曜の朝にかけて26ミリ降った。これだけ降れば重以上になるとてっきり思っていたが、意外にも土曜は含水率12%少々で馬場発表は稍重だった。だが時計は目いっぱいかかり、2.7秒遅かった。日曜は曇りだったが、含水率はやはり12%少々のまま、2.4秒前後遅かった。

12%という含水率はさほど高いものではないが、中間に雨が降り続いた先々週の競馬で芝が傷んでいたのに加えて、含水で路盤が軟らかくなっていた様子。もしかすると札幌の芝は近年シャタリングをかけるようになって水はけがよくなった反面、以前よりも含水率比で軟らかい状態になりがちなのかもしれない。

また先週の土曜は南東の風(ゴール前直線追い風になる向き)が強かった。正面直線の追い風は向う正面の向かい風と相殺するので意外に時計に影響しないが、レース結果への影響は多少あったハズ。


今週は木曜に12.5ミリ、金曜の午後までに2.5ミリ程度降って止んだ。土曜は晴れ、良を想定する。また土曜の札幌はGゴール前で向い風が強そう。先週の時計の遅くなり方から見て芝自体の傷みがかなり激しいため、芝が乾いてもかなり時計がかかるとみて、土・日とも1.5秒前後遅い時計を想定する。

他場なら内外互角以上の外差しと評価すべき状態だが、コーナーの大きな札幌ではあまり広がって回れない。その分やや内有利、先行差し互角。



【札幌ダート】


■踏み抜けない程度の含水で時計のかかるダート。やや先行有利、やや内有利


先週は火曜に4ミリ、水曜に9.5ミリ、金曜の夕方から土曜の朝にかけて26ミリ降った。土曜は一日中不良で1.4秒前後速かった。日曜には多少水はけし、一日中重で0.5秒前後速かった。

今週は木曜に12.5ミリ、金曜の午後までに2.5ミリ程度降った。土曜のダートは砂を重くする程度の含水を想定する。土曜のゴール前直線は向い風が強そう。良で0.4秒前後遅い時計を想定する。日曜は砂が乾いてタイム差なし前後の時計を想定する。やや先行有利、やや内有利。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。


城崎哲

SHIROSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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