競馬JAPAN

協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. コース替わり+天候回復で変化に注意【今週末の馬場傾向】
  2. RSSフィード ツイッター YouTube はてなブックマーク

夏競馬の攻略法満載!北海道総力特集!

サムネ画像...
続きを読む

ちょっとブレイク♪競馬周辺小説

居心地の好い居酒屋 「結果決勝トーナメントに行けたから、良いのかも知れんが、最後の10分はな...
続きを読む

【PR】競馬JAPANブログ開設!

競馬JAPANブログ競馬JAPAN編集部が、アナタの現場力を3倍高めるブログがついに始動! ...
続きを読む

【PR】岡田牧雄の一口馬主クラブ

ノルマンディ―岡田牧雄の所属馬・生産馬情報も配信!特典満載の¥0メール会員募集中! ...
続きを読む

競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年07月14日(土)更新

コース替わり+天候回復で変化に注意【今週末の馬場傾向】

今週の中間、西日本に豪雨を降らせた前線がようやく北で終焉を迎え、東北以外すべて梅雨明けした。東北の梅雨明けも近そう。

中京・福島は高気圧に覆われて土・日とも晴れの真夏日になりそう。函館は曇りだが西から低気圧が接近し、日曜の開催中に小雨が降るかも。3場とも風は穏やかそう。


【福島芝】


■状態よし+Bコース替わり+乾き気味→速い芝、内有利、逃げ・先行有利


《今週からBコース》

先週は火曜に3ミリ、水曜に0.5ミリ、木曜に4ミリ、金曜に8.5ミリ、土曜の午前中に8ミリ降った。土曜は一日中稍重だった。時計は先々週に比べると2秒近く遅くなり、1.4秒前後遅い時計になった。日曜は早朝に小雨が降ったが、5R以降は良に回復した。時計は遅いままで、0.9秒前後遅い時計だった。

レース映像で見る限り、時計の遅さほど芝が傷んでいるようには見えなかった。やはり芝の状態はよく、それを短期間の開催に合わせてシャタリングで目いっぱい軟らかくしていると考えるのが正解っぽい。

また今週からBコース替わりする。福島のA→Bコース移動は函館と違ってたった2メートル(コーナー部分は2.5メートル)にすぎないが、JRA-HPの写真を見ても、内に目立って傷んでいる部分はほとんど残っていない。

今週の中間は月曜に7.5ミリ、火曜に3.5ミリ、木曜の午後から金曜の午前中にかけて15ミリ降った。15ミリという雨量は少なくないが、この気温なので土曜朝に散水がなければ芝はある程度乾き気味になるハズ。コース替わりもあるので、土・日とも良ベースで1秒前後速い時計になると想定する。内有利、逃げ・先行有利。



【福島ダート】


■土曜は含水多めで速く、日曜は乾くがやや速めのダート、内外互角、逃げ・先行有利


先週は火曜に3ミリ、水曜に0.5ミリ、木曜に4ミリ、金曜に8.5ミリ、土曜の午前中に8ミリ降った。土曜は一日中重で、2.2秒前後速い時計だった。日曜は一日中曇り、10Rまで重、12Rのみ稍重で、1.2秒前後速かった。

今週の中間は月曜に7.5ミリ、火曜に3.5ミリ、木曜の午後から金曜の早朝にかけて15ミリ降った。土曜は晴れ、稍重→良という推移を想定する。現状は砂がやや軽めであることを考慮し、1秒前後速い時計を想定する。日曜はさらに砂が乾くので、0.5秒前後速い時計を想定する。



【中京芝】


■状態よし+Bコース替わり+乾き気味→速い芝、やや内有利、やや先行有利


《今週からBコース》

先週は水曜に2.5ミリ、木曜に41ミリ、金曜に58.5ミリ降った。金曜の夕方に雨はいったんやみ、土曜も時折小雨がパラつく曇りになった。馬場発表は一日中重で、時計はタイム差なし前後だった(といっても1週目と比較すると1.5秒ほど遅くなっている)。開催終了後に本降りになり、日曜の早朝までに20ミリ降った。日曜は5Rまでが重、それ以降は稍重だった(この稍重には少し掛け値があるような感じ)。一日を通じて0.5秒前後遅い時計だった。

今週の中間はほぼ晴れ。何回か散水もしているが、週末は晴れの真夏日で、乾き気味の芝になると考えてほぼ間違いない。Bコース替わりでも福島と比べれば内の芝のなくなり方が目立つが、先週の時計を見ればおそらく傷みは表面的で、今週はある程度速さを取り戻すハズだ。

土・日とも晴れ、良を想定する。1.2秒前後速い時計を想定する。やや内有利、やや先行有利。




【中京ダート】


■目いっぱい乾いて力の要る遅いダート、やや外有利、やや先行有利


水曜に2.5ミリ、木曜に41ミリ、金曜に58.5ミリ降った。金曜の夕方に雨はいったんやみ、土曜は時折小雨がパラつく曇りになった。馬場発表は一日中不良で、時計は3秒前後速かった。開催終了後に本降りになり、日曜の早朝までに20ミリ降った。開催中は晴れたが、馬場発表は日曜も一日中不良で、3.2秒前後速い時計になった。

先々週と同じく、土・日とも南南東の風(3・4コーナーで追い風に相当)が強めに吹いていた。それが時計が速くなる一因だったかもしれない。

今週は中間がほぼ晴れ、週末も真夏日が予想され、先週とは打って変わって目いっぱい乾いたダートになる。中京は凍結防止剤を使用する12月・1月の開催がある関係で、ダートの平均時計がやや遅なため、極端に遅い評価にはならないが、凍結防止剤不使用のダートとしてはもっとも遅い部類の時計になりそう。土・日とも0.5秒前後遅い時計を想定する。やや外有利、やや先行有利。



【函館芝】


■含水多めの芝で時計がかかり気味もBコース替わり、内有利、やや逃げ・先行有利


《今週からBコース》

先週は火曜に10.5ミリ、水曜に53.5ミリ、木曜に15ミリ、土曜朝にも5.5ミリ降り、土曜は一日中稍重で、1.4秒前後遅い時計だった。日曜は曇りだったが、土曜に続き稍重で、1.7秒前後遅い時計だった。

先々週も土曜が稍重、日曜が重の競馬だったので、2週続けて含水多め、緩めの状態で競馬したことになる。日曜はかなり土が飛んでいたが、それにしても馬群は内に留まっていて、ぎりぎり芝が持ちこたえた印象。時計がかなり遅いのは土・日とも東南東の風が強めに吹いていた影響もありそう。

今週からのBコース替わりで4メートル外に移動すれば、内めの状態はかなり良くなるハズ。だが今週も月曜に10.5ミリ、火曜に20ミリ、水曜から木曜にかけて2ミリ、金曜にも10.5ミリ降っていて、やはり雨がちの天気だった。土曜は曇りがちの天気で、馬場発表は稍重または含水多めの良を想定する。タイム差なし前後の時計を想定する。

日曜は低気圧の接近で小雨が降る可能性があるが、雨量は多くなさそうで、土曜とほぼ同じ状態と考え、0.3秒前後速い時計を想定する。内有利、やや逃げ・先行有利。



【函館ダート】


■はっきりしない天気で含水残り速めのダート、内外互角、やや逃げ・先行有利


先週は火曜に10.5ミリ、水曜に53.5ミリ、木曜に15ミリ降り、土曜の午後にも5.5ミリ降った。土曜は9Rまで稍重、12Rは重で、一日を通じて0.4秒前後遅い時計だった。日曜は2・3Rが重、それ以降が稍重で、タイム差なし前後の時計だった。芝同様に土・日とも強めに吹いていた東南東の風が時計の遅さに影響した可能性がありそう。

今週は月曜に10.5ミリ、火曜に20ミリ、水曜から木曜にかけて2ミリ、金曜にも10.5ミリ降った。土曜は曇りで降水はないと想定し、稍重を想定する。現状のダートは素の状態でやや遅め、風もないと考えて、タイム差なし前後の時計を想定する。

日曜は低気圧の接近で午後小雨が降ることがありそうだが、雨量は少ないと考えて、含水多めの良を想定し、やはりタイム差なし前後の時計を想定する。内外互角、逃げ・先行有利。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。