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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年06月02日(土)更新

梅雨前最後の絶好コンディションの可能性も?【今週末の馬場傾向】

週末は高気圧に覆われて2場とも晴れる。梅雨前の最後の晴れ日だという説も。


【東京芝】


■Cコース替わり2週目だが状態上々の速い芝、内外互角、やや先行有利


《Cコース2週目》

先週は水曜と木曜に2.5ミリずつ雨が降った。さらに金曜日に散水した。土曜は0.2秒前後速く、日曜は1.2秒前後速かった。とくに1000万の青嵐賞の2分22秒9は「とんでもなく速い」と言われても仕方ない。

なぜこんなに日曜の時計が速くなったのか?日曜のほうが多少芝が乾いたが、それだけではなさそう。先週もそうだったが、G1週は土曜より日曜の時計のほうが速くなるような印象を持っている。それはやっぱり馬質が揃うこともあるだろうし、かつまた騎手が張り切るからだろうか。


今週は水曜に13.5ミリ降った。翌日に散水し、水曜日には控えている。金曜は晴れたといってもピーカンではなかったが、週末は痛いくらいの日差しになりそうなので、先週同様土曜より日曜のほうが乾いて速くなるのではないか。土曜の競馬で芝が傷んで日曜のほうが遅くなる可能性は、今の東京ではあまり考えなくてよさそう。安田記念、エプソムCあたりの芝が傷んでいたのはもう昔話のようだ。

今週もとくに風は強くなさそう。土曜が0.3秒前後速く、日曜が1.2秒前後速い時計を想定する。内外互角、やや先行有利



今週のG1は安田記念。少し前まで安田記念は天皇賞と宝塚記念に挟まれて裏さびれたメンバーになりがちだったが、今や大阪杯、ヴィクトリアマイル、香港のチャンピオンズマイル、高松宮記念という4つのG1を経由するチャンピオン・レースになりつつある。

1番人気の大阪杯の勝ち馬スワーヴリチャードはスタートで出れるかどうか半々で、1番枠がマイナスに働く可能性がある。またスワーヴリチャードは最も短い距離で1800mまでしか出走経験がなく、本来なら宝塚記念に向かうのが自然。一方大阪杯2着のペルシアンナイトはマイルCSの勝ち馬で、むしろマイルに本拠がある。宝塚記念での再戦ではなく、大阪杯での再戦ならペルシアンナイトを上に見てもいいかもしれない。

だが中心はアエロリット◎。前走は落鉄していたが負けは僅差。ここは有力馬が差しに偏っているので前半が楽になりそう。

相手筆頭がペルシアンナイト。以下スワーヴリチャード、サングレーザー、モズアスコット、リスグラシュー、リアルスティール。



【東京ダート】


■乾き気味の力の要るダート、やや外有利、先行差し互角


先週は水曜と木曜に2.5ミリずつ雨が降った。夏並に気温が上がり、ダートはいかにも乾いていた感じ。土曜はタイム差なし、日曜は0.3秒前後遅かった。

今週は水曜に13.5ミリ降った。金曜夜の段階でダートはすでに良。このまま土・日とも良を想定する。土曜の時点ですでに乾き気味で0.3秒前後遅い時計を想定する。日曜はさらに砂が乾いて0.8秒前後遅い時計を想定する。やや外有利、先行差し互角。



【阪神芝】


■芝の状態上々で乾き気味の速い芝、内有利、先行有利


《Aコース1週目》

阪神は昨年秋以来『重』になったのは9月16日と18日、そして今年の4月15日(2回阪神最終日)の3日間しかなかった。4月14・15日は雨量は40ミリ強も降ったが、土曜の深夜から日曜の朝にかけてほぼ全量降り、開催開始までにはかなり水はけしていた。最近の阪神はA・Bの2コースしかないことが信じられないくらい芝が傷まないことが多いが、今年は例年にも増して状態がいいと考えていいハズ。

阪神はここ数年秋以来翌年の春開催が終了するまで1回もエアレーションをしないのが通例だったが、今年は、2回開催終了後の約1カ月半のインターバルの間にエアレーション作業を行っている。これは芝の状態のよさの裏返しではあるが、昨年の今頃の芝と比べてかなり軟らかめになっている可能性もある。

今週は水曜に9ミリ、木曜に3.5ミリ降った。土曜まで含水は残らないハズ。エアレーションの効果を考えても、週末は芝が乾いて速くなりそうだ。0.5秒前後速い時計を想定する。3月25日(前開催のAコース開催の最終日)の競馬でも内を突いて伸びる馬が多かった。内有利、先行有利。




【阪神ダート】


■乾き気味で力の要るダート、やや外有利、先行差し互角


今週は水曜に9ミリ、木曜に3.5ミリ降った。土曜までは多少含水が残る良で、タイム差なし前後の時計を想定する。日曜は乾いた良で0.8秒前後遅い時計を想定する。やや外有利、先行差し互角。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。