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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年04月28日(土)更新

穏やかな陽気の下で激熱の天皇賞(春)【今週末の馬場傾向】

今週末は3場とも晴れが予想される。全般的に穏やかな天気だが、土曜の東京は多少南風が強そう。


【東京芝】


■乾いた状態でやや速い芝、やや内有利、先行差し互角


《Aコース2週目》

先週は中間の火曜から水曜にかけて14.5ミリ雨が降った。開催日の芝は速く、土曜は1秒前後速かった。日曜は0.4秒前後速かった。

昨年秋のAコース使用時で大雨にたたられた影響は先週の時点では見えなかったが、土曜と比べて日曜の時計がかなり遅くなっているところから見て、先々傷みの進行が早まる可能性は多少ある。

今週は水曜日に58ミリ降った。だがその後よく晴れて気温も上がり、中間の降水の影響は少なそう。週末は土・日ともほぼ晴れが見込める。土日とも南風(1~2コーナーでは向かい風、3~4コーナーでは追い風になる)が吹きそうで、日曜日は多少強くなりそうだが、風が時計へ影響することはさほどないハズ。

土曜は0.6秒前後速く、日曜は0.3秒前後速い時計を想定する。やや内有利、先行差し互角。



【東京ダート】


■乾き気味の標準的なダート、やや外有利、やや先行有利


先週は中間の火曜から水曜にかけて14.5ミリ降った。だが土曜の最初から良だった。土日とも0.2秒前後遅い時計だった。

今週は水曜日に58ミリ降った。だがその後よく晴れて気温も上がっているのでダートの乾きも早いハズ。早めに良に回復すると考えて、土日とも0.2秒前後遅い時計を想定する。やや外有利、やや先行有利。



【京都芝】


■昨年秋以来いちばんの芝、逃げ・先行有利、やや内有利


《Cコース2週目》

先週は火曜日の夜から水曜日の午前中にかけて合計14ミリ降ったが、気温が高く、すみやかに水はけして週末の馬場発表は土日とも良。土日とも0.4秒前後速い時計だった。先週書いた通り、大荒れの天気続きだった昨年の秋以来、初めてといっていい良好な芝状態だった。

今週の中間は火曜日の夜から水曜日の午前中にかけて合計36ミリ降った。だがその後は晴れ、土・日もよく晴れそう。土曜の朝までに中間の降水は水はけしているハズで、芝の状態は良好。土日とも良、先週なみに0.4秒前後速い時計を想定する。逃げ・先行有利、やや内有利。


今週のG1は天皇賞春。今週は香港でもクイーンエリザベスⅡ世Sが行われる。それぞれの1着賞金額は、クイーンエリザベスⅡ世Cが約1億9000万円で、天皇賞春は1億5000万円。音無厩舎のダンビュライトと池江厩舎のアルアインがクイーンエリザベスⅡ世Cに参戦しているが、いずれも距離適性を考えた使い分けという感じ。

しばらく前まで古馬は春の天皇賞を目標にするしかなかったので、距離適性不足の成績上位馬が人気を集めて消えることが多かったが、今は中距離馬が大阪杯とクイーンエリザベスⅡ世Cのどちらかを目標にするようになった一方、天皇賞春を目標にする馬にとって大阪杯は叩き台という位置づけが明確になった。

また京都芝3200はハッキリした要求特性を持っていて、とりわけハーツクライとステイゴールド産駒が強い。また内有利、先行有利でもある。

シュヴァルグランは前走の大阪杯がいかにもひと叩き。ハーツクライ産駒で距離不適の成績上位馬ではないのは明らか。1番人気は1番人気でも、大阪杯の負けで配当面でかなり上積みしているハズで、中心に据えざるを得ない。

2番手はガンコ。父ナカヤマフェスタはステイゴールド産駒で距離延長はプラス。以下、チェスナットコート、ミッキーロケット、サトノクロニクル、レインボーライン、クリンチャー、カレンミロティック、トーセンバジル。




【京都ダート】


■乾き気味で多少力の要るダート、逃げ・先行有利、内外互角


先週は週アタマに45ミリ降り、火曜日の夜から水曜日の午前中にかけて合計14ミリ降った。降水量は多かったがその後は晴れ、気温も相当高くなっているので乾きが早く、土日とも良で0.3秒前後遅かった。

今週は火曜から水曜にかけて36ミリ降った。中間の雨も、その後よく晴れたのも同じなので、今週も先週とほぼ同じ状態だろう。土・日とも良で、0.3秒前後遅い時計を想定する。逃げ・先行有利、内外互角。



【新潟芝】


■冬の積雪量多く芝が軟らかい可能性あり、やや先行有利、内外互角


《Bコース1週目》

昨年の秋開催はAコースで3週(6日間)行われたうち、2日間が重の開催だった。春の開催はBコースで行われるので、昨年秋の傷みはそれほど尾を引いてない可能性はあるが、それ以上に今年は冬が寒く、北陸の降雪も近年になく多かった。先週まで開催のあった福島の芝の時計が不思議なくらい遅かったことから見ても、新潟の芝も生育が遅れ気味で、軟らかめと考えたほうがいいのではないか。

今週の中間は火曜から水曜にかけて23.5ミリ降った。その後よく晴れて気温も高め、土日もほぼ晴れが見込める。土日とも標準的な含水の良を想定する。開幕週だが、前述したような理由で芝が軟らかめだとすると、新潟は障害戦が多いこともあり芝の傷みが早い。時計はある程度かかると考えて、土日とも0.5秒前後遅い時計を想定する。やや先行有利、内外互角。




【新潟ダート】


■乾き気味のやや力を要するダート、やや内有利、やや先行有利


今週の中間は火曜から水曜にかけて23.5ミリ降った。気温が高いのでダートの乾きは早く、土曜の最初から良だろう。乾き気味のやや力を要するダートで、、0.2秒前後遅い時計を想定する。やや内有利、やや先行有利。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。