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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年02月17日(土)更新

悪天候が残した爪痕を読む【今週の馬場傾向予測】

東京は土日とも晴れ、京都と小倉は土曜日は晴れ、日曜日は曇り後晴れ、土曜日の京都と小倉はやや強い風が吹きそう。


【東京芝】


■やや軟らかめも上々の状態を維持した芝。土日とも内外互角、先行差し互角


《Dコース4週目》

先週は中間に雪や雨がなく、比較的乾いた状態で、土曜は0.4秒前後遅く、日曜は0.6秒前後遅い時計になった。先々週、先週の稍重と同じくらいの時計だが、それほど傷んでいるような気配はない。比較的乾いているといってもカラカラではないので、芝は軟らかめだったはず。

今週は中間にも雨がなく、週末も晴れて土日とも良で競馬できそう。芝の状態は先週とほぼ同じで、先週並の時計が期待できる。土日とも0.6秒前後遅い時計を想定する。土日とも内外互角、先行差し互角。



【東京ダート】


■先々週まいた凍結防止剤の影響が残ったダート、やや外有利、先行差し互角


先週は中間の雨はなく、土曜日に一時雨が降ったが、土日とも馬場発表は良だった。土曜は0.7秒前後遅く、日曜は0.5秒前後遅い時計になった。

先々週の金曜日に凍結防止剤をまいた。先々週の週末、降水量換算で9ミリ相当の雪が降ったので、先週は凍結防止剤は半量くらい流れたと考えたが、実際には相当量残っていたようで、多少遅めの時計になった。

今週は中間に雨がないので、先週の状態を保っていると考える。土日とも晴れ・良を想定し、0.5秒前後遅い時計を想定する。やや外有利、先行差し互角。


今週のG1はフェブラリーS。国内ダートのチャンピオン決定戦であると同時に、1着賞金6億6000万円という超高額賞金レース・ドバイワールドカップ(3月31日)の前哨戦でもある。

中心はゴールドドリーム。昨年の春日本のダート血統の頂点の一角をなしていたゴールドアリュールが死に、その後継筆頭としての期待がかかる。東京ダ1600はやや外有利、やや差し有利。また今回は先行馬がやや多めで、それほど遅くなりそうもない。ここはゴールドドリームが勝つお膳立てが揃いすぎていてとても逆らえない印象。鞍上にムーアを配したのは「人事を尽くして天命を待つ」の類。

相手は混戦だが、レッツゴードンキ、ベストウォーリア、キングズガードの3頭に期待。後はノンコノユメ、サンライズノヴァ、インカンテーション、ケイティブレイブ、テイエムジンソク。



【京都芝】


■全体的に傷んだ軟らかめの芝で、中~外に持ち出せる馬が有利、中~外有利、やや先行有利


《Bコース4週目》

先週は中間の雨はなかったが、土曜日の午後から降り始め、深夜まで降り続いて16.5ミリ降った。土曜日は5Rのみ良で、それ以降はずっと稍重だった。土曜は2秒前後遅い時計になった。日曜は一日中重で、3.3秒前後遅い時計になった。

昨年の4回京都で毎週雨にたたられた影響が残り、芝がもともとかなり傷んでいたのに加えて、先週の重の競馬でさらに傷みが進んだ。全体的に傷んでいるがよく整備されて内も平坦さを保っている。そこでコーナー部分では馬群は内を回っているが、直線では外に持ち出した馬のほうがやや有利な印象だ。

今週の中間は晴れが続いた。週末は土日とも晴れ、良での開催が見込める。土曜は多少向かい風がありそう。また日曜に小雪が舞う可能性はあるが、レースに影響するほどの降雪はないものと考える。土日とも2秒前後遅い時計を想定する。中~外やや有利、やや先行有利。




【京都ダート】


■凍結防止剤の影響が残ってやや力の要るダート、やや内有利、やや先行有利


先週は中間に雨がなく、土曜日の午後から深夜にかけて16.5ミリ雨が降った。そのため土曜の3Rまでは良、それ以降は稍重になった。土曜の開催中は小雨で、開催後の雨量のほうが多かったので、土曜は一日中0.7秒前後遅い時計だったと考えていいと思う。日曜は晴れたが、一日中不良のままで、1秒前後速い時計になった。

土曜の時計は稍重にしてはかなり遅いし、日曜の時計も通常の不良と比べると1秒くらい遅いと考えられる。その後雨は降っていないので、今週も凍結防止剤の影響がまだ残っていると思う。

今週は土日とも晴れ、良を想定する。凍結防止剤がどれくらい残っているかにもよるが、先週の競馬からまだ半量以上残っていると考えて、土日とも0.5秒前後遅い時計を想定する。やや内有利、やや先行有利。



【小倉芝】


■やや軟らかめも芝の状態上々、内外互角、先行差し有利


《Aコース2週目》

先週の小倉は土→月の変則開催だったが、月曜が想定外の雪で開催中止になり、火曜日に順延になった。

土曜は朝からずっと小雨で、馬場状態もずっと稍重だった。0.4秒前後遅い時計だった。土曜日の深夜から日曜の早朝にかけて5センチほど雪がつもり、除雪作業のため競馬が火曜に順延になった。火曜も一日中稍重で、タイム差なし前後の時計になった。

土曜と火曜の時計を比べて、火曜のほうが若干時計が速いのは、ハイペースのレースが多かった影響が大きいと考えられるので、多少補正して土曜日同様に0.4秒前後遅いと考えるのが適当か。

同じように、土曜は内の馬が多く好走していたが、火曜は大きな馬番が多く上位に来ていた。これも火曜にハイペースが多かった影響で、内の傷みが進んだからではなさそう。小倉は冬でも芝のレースが多く、その分傷みは他場より早く進むが、今週の段階ではまだ芝の状態は良好のはず。

今週は木曜に2.5ミリ降った。裏日本の天候不順の影響が及んで、イマイチはっきりしない天気だった。ただし今週末は土日ともよく晴れそう。土曜は含水多めでやや軟らかく、先週並に0.4秒前後遅い時計を想定する。日曜はやや芝が乾いてタイム差なし前後の時計を想定する。内外互角、やや先行有利。




【小倉ダート】


■凍結防止剤の影響が出やすい含水多めのダート、やや先行有利、やや外有利


先週の土曜は朝から弱い雨が降り続き、最初から稍重だったが、もともとが乾いていたので時計がなかなか速くならず、1秒前後遅かった。時間的に離れていた最終レースだけタイム差なしだったと考える。

日曜深夜から月曜早朝にかけて雪が降り、融雪のために月曜に凍結防止剤をまいた。そのため日月を挟んで火曜のダートは凍結防止剤入りだった。火曜は砂がしっかりと濡れて0.2秒前後速かった。

今週は木曜に2.5ミリ降り、曇りの日が多かった。金曜夜は気温が高めなのでハロー車を使わずに済みそうなのに対して、土曜夜は寒波が降りてくるので夜間のメンテナンスでハロー車が活躍する可能性が高い。そのため馬場発表は同じでも、土曜より日曜のほうが時計がかかる可能性が高い。

土曜は晴れて良と想定するが、ゴール前やや強めの向かい風になりそう。それも加味して1秒前後遅い時計を想定する。日曜は曇り時々晴れの良だが、土曜と違って風はなさそう。0.8秒前後遅い時計を想定する。やや先行有利、やや外有利。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。


城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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