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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2018年01月06日(土)更新

見た目と中身はかなり違う可能性も…【今週の馬場傾向予測】

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

今週も天気の概況から。金曜は中山、京都とも雲が多く多少ぐずついたが、土日は冬型の気圧配置が戻って、両場とも晴れる見込み。

だが月曜になると低気圧が近づき、西から天気が変わっていく。京都は午後から相当量の雨が降る可能性がある。中山は曇りで開催中は降らずに済みそう。


【中山芝】


■乾き気味でやや速い芝。やや内有利、やや先行有利


《Cコース1週目》

24日に10ミリ降って昨年最終日の12月28日を迎えた。含水して芝が少し緩んだような感じはあったが、時計への影響は少なめで、0.2秒前後遅い時計になった。

5回中山で9日間Aコースを使って、1回中山でCコースに移動するのが毎年恒例のローテーション。Cコースは3回中山で4日間使われた。その間、中間に雨は降ったが雨の開催はなかった。現在の芝は、内めに多少傷みがあったとしても、内を避けねばならないほど傷んではいないはず。全体として上々の状態と考えられる。

このところしばらく晴れ続きだったが、金曜日に小雨がさっと降った。1ミリに満たない降水量で、影響は小さい。ただし土日は多少向い風がありそう。土日ともタイム差なし前後の時計を想定する。月曜は曇りで雨は降らない想定だが、午後になると追い風が吹きそうで、0.2秒前後速い時計を想定する。やや内有利、やや先行有利。



【中山ダート】


■乾いてやや時計がかかるダート。やや外有利、やや先行有利


昨年12月21日に凍結防止剤をまき、24日に10ミリ降った。28日は良だったが0.2秒前後速い時計になった。向い風で凍結防止剤が入ったにも関わらず速めの時計になったのは、ペースが速いレースが多かった影響かもしれない。

それ以降雨が降らなかったが、金曜日の午後にさっと雨が降った。ただし土曜の朝の馬場発表は良のまま。21日にまいた凍結防止剤はあまり残ってない可能性もあるが、その後追加してないところを見ると多少は残っていると考える。となると少し時計がかる状態になるかもしれない。

土日は弱い向い風が吹くことも考慮して0.3秒前後遅い時計を想定する。月曜は曇りで雨は降らない想定だが、メインレース前後は追い風が吹きそうで、0.2秒前後速い時計を想定する。やや外有利、やや先行有利。



【京都芝】


■きれいに見えてもベースの野芝が傷んだ状態。内外互角、先行差し互角


《Aコース1週目》

Aコースは昨年の4回京都で4週9日間使われたが、4週とも台風がらみで雨にたたられた。きわめつけは菊花賞のあった10月21・22日。21日は23ミリ、22日は133.5ミリ(うち開催中に50ミリ程度)という物凄い量の雨が降り、馬場はもちろん不良で、標準時計よりも7秒も遅い時計になった。

それから2カ月経って、現在の芝はきれいに整備・修復されているように見えるが、これは追い蒔きした洋芝が伸びているだけで、ベースの野芝の傷みは残っているハズ。中間にエアレーションしているところをみると、レースでずっと内が避けられていたため、意外に傷んでないのかも、という気もするが、ここは普通に考えて、傷んでいる、という前提でいく。

だとすると、土日はどうにか持ったとしても、月曜に雨が降れば相当時計がかかる状態になったとしても不思議ではない。


土日はタイム差なし前後の時計を想定する。だが傷んだ芝に3連チャンは相当きつく、かつ月曜の午後には相当量の雨が降りそう。馬場の変化はめまぐるしく、馬場発表を追い越して早々に時計がかかる状態になる可能性がある。月曜は0.8秒前後遅い時計を想定する。内外互角、先行差し互角。




【京都ダート】


■乾き気味の力の要るダート→やや含水ある速めのダート。内外互角、やや先行有利


JRA-HPの記述を見る限り、京都はまだ凍結防止剤をまいてないようだ。現在まで10日ほど雨が降ってないので、砂はカラカラに近い状態のハズ。気温が0度を下回りそうなので、夜通しハロー車を走らせるとなるとさらに乾燥が進む。

土日は晴れで競馬できると考えて、0.2秒前後遅い時計を想定する。月曜日も午前中の想定は土日と同じだが、午後には相当量の雨が降ると想定し、最終的に1秒以上速い時計になると想定する。内外互角、やや先行有利。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。