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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2017年12月23日(土)更新

大一番の馬場コンディションは?【今週の馬場傾向予測】

2場ともこれまで4週間以上雨らしい雨が降っていない。今週土曜日は2場とも晴れ、日曜日は晴れ後曇り。阪神はメインレースあたりから天気が崩れる可能性があるが、レースに影響するほどの降水はなさそう。2場とも風の影響もなさそう。


【中山芝】


■乾燥気味のやや速い芝。内外互角、先行差し互角


《Aコース4週目》

先週も1週間雨が降らなかった。土日とも良で0.1秒前後速い時計だった。

この4週間で雨らしい雨が降ったのは先々週の金曜日の4.5ミリだけ。今週の中間も月曜日と木曜日の2回散水した。芝は相当乾いているハズ。冬の乾いた芝は路盤が硬くなりやすく、使い込まれてもそれほど時計がかかるようにならない。とはいえAコース4週目で直線の内がやや使い込まれてきた印象はある。土日とも0.3秒前後速い時計を想定する。直線は外が伸びていて、やや外有利、先行差し互角


今週のG1は有馬記念。キタサンブラックが2番枠で、先行馬もそれほど多くない。キタサンブラックが勝つ準備は整ったように見える。だがこの1倍台の1番人気には乗りづらい。

キタサンは2つの天皇賞を勝つためにかなり消耗した。JCの負けっぷりがそれを裏打ちしている。もちろん時間的に持ち直している可能性もあるが、気のせいか調教がよく見えない。以前は恐竜のように走っていた馬が、何かこじんまり走っているように見える。

中心はスワーヴリチャード。ダービーはスローで脚を余した。前走のアルゼンチン共和国杯は楽勝。ここは十分な伸びしろがあるハズ。

相手はヤマカツエース。前走東京芝2400の16番枠から、今回は中山の1番枠。条件がかなり良くなった。三番手がサトノクラウン。天皇賞秋では激走したが、JCで無理をしなかったことが功奏しそう。以下ミッキークイーン、キタサンブラック、シュヴァルグラン。



【中山ダート】


■カラカラ+凍結防止剤で時計のかかるダート、内外互角、やや先行有利


先週も1週間雨が降らなかった。砂は乾いて力の要る状態だった。土日とも0.1秒前後遅い時計だった。

この4週間で雨らしい雨が降ったのは先々週の金曜日の4.5ミリだけ。芝と違ってダートは中間に散水しないから中がカラカラで、先週以上に乾燥しているハズ。

さらに今週は凍結防止剤をまいた。凍結防止剤の効果についてはいろんなことが言われるが、マジメに時計と取って見た結果やはり1秒前後余計に時計がかかるようになると考える。ただし今週は砂がカラカラなので(粘りが出ないので)、影響はあまり大きくないかもしれない。

土日とも0.5秒前後遅い時計を想定する。内外互角、やや先行有利。



【阪神芝】


■風もなく乾いた芝で、速い時計決着になる。やや内有利、逃げ・先行有利


《今週からBコース》

先週はほぼ1週間雨が降っておらず、土日も曇りと晴れ。今年の阪神は短い夏休み期間に大面積を張り替えてどうなっちゃうの、と思ったが、今になるとけっこう落ち着いていい状態になっている様子だ。しかも芝はカラカラに近く、かなり速くなっている。先週は土日とも強めの向い風がある状態だったにもかかわらず土曜は0.2秒前後速く、日曜は0.5秒前後速い時計になった。

テレビ等でもよく言われるが、全国的に少雨が続いていて、これでほぼ1カ月雨が降っていない。週末は土曜は晴れ、日曜は曇りで、メインレース頃雨が降り始める見込み。先週は土日とも向い風が強かったが、今週は風がなさそうで、その分時計が速くなりそう。

土曜は0.6秒前後速い時計を想定する。日曜は雨が降らない状態で0.5秒前後速く、雨が降り始めてタイム差なし前後の時計を想定する。やや内有利、やや差し有利。




【阪神ダート】


■カラカラに乾いた力の要るダート。内外互角、やや先行有利


先週はほぼ1週間雨が降っておらず、土日も曇りと晴れ。先々週はスローペースが多かったが、先週はその反動かやや速めのペースが多かった。時計は土日とも0.3秒前後遅かった。

全国的な少雨でここ1カ月ほとんど雨が降っていない。ダートは間違いなくカラカラの状態。土曜は晴れ、日曜は曇りで、最終レースだけ雨になる可能性があるが、元が乾いているのであまり急に速くなることはなさそう。

引き続き連続開催がある中山と違って、この後休みに入る阪神はダートに凍結防止剤をまいてない。したがって時計が目立ってかかるようになることはない。また先週はやや向い風が強かったが、今週は風もなさそう。土日ともタイム差なし前後の時計を想定する。内外互角、やや先行有利。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。