競馬JAPAN

協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. 今週は風の影響にも注目【今週の馬場傾向予測】
  2. RSSフィード ツイッター YouTube はてなブックマーク

競馬の天才!タイアップコンテンツ

競馬の天才!タイアップ あの「最強」チームが集結した新雑誌 遂に10月12日(金)新装刊! ...
続きを読む

秋競馬開幕!攻略の第一歩

城崎哲・馬場トレンドジャッジ 台風21号の近畿直撃、北海道の地震と、このところ大きな災害が相次いでいます。...
続きを読む

読んで納得の競馬コラム

樋野竜司・今週の政治騎手 先週のサウジアラビアRCを制したのは、単勝1.3倍という圧倒的な人気に支...
続きを読む

【PR】岡田牧雄の一口馬主クラブ

ノルマンディ―岡田牧雄の所属馬・生産馬情報も配信!特典満載の¥0メール会員募集中! ...
続きを読む

競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2017年12月16日(土)更新

今週は風の影響にも注目【今週の馬場傾向予測】

3場ともこれまで3週間以上雨らしい雨が降っていない。今週末も3場とも晴れまたは曇りで、雨らしい雨は降らないと考えられる。冬型の気圧配置が強まり、土曜日の午後から日曜日の午前中にかけて多少強い風が吹くことがありそう。


【中山芝】


■乾燥気味のやや速い芝。やや内有利、やや先行有利


《Aコース3週目》

先週は金曜の夜に4.5ミリ雨が降った。芝の状態はいいが気温が低いので含水が残り、軟らかめの状態が続いた。土日とも0.1秒前後速い時計だった。

この3週間で雨らしい雨が降ったのは先週の金曜日の4.5ミリだけ。気温が低い中、中間2回も散水しているところを見ても、芝は相当乾いているハズ。積極的にエアレーションして軟らかめにセッティングしているが、それでも乾いてやや速くなっている。土日とも0.5秒前後速い時計を想定する。また土曜日の午後から日曜日の午前中にかけて多少強い風が吹く可能性がある。やや内有利、やや先行有利。



【中山ダート】


■乾燥して力の要るダート、内外互角、やや先行有利


先週は2週間雨が降らない日が続いた後、金曜の夜に4.5ミリ降った。もう少し含水が残ると思ったが、もともと乾いていたため乾くのが早かった。土日ともほぼタイム差なし前後の時計になった。

先週の金曜に降って以降、再び雨が降らない日が続いている。今週のダートはさらに乾燥しているハズ。0.2秒前後遅い時計を想定する。内外互角、やや先行有利。



【阪神芝】


■週を追うごとに少しずつ時計を要し気味。やや内有利、逃げ・先行有利


《Aコース3週目》

先週は2週間以上雨が降っていない状態で、金曜の夜に2.5ミリ雨が降ったが開催日はよく晴れた。降雨による影響はほとんどなかったが、日曜はスローペースが多く、時計が遅くなった。その分を補正して、土日とも0.5秒前後速い時計だったと考える。

先週の金曜に2.5ミリ、日曜の夜に5ミリ降って以降雨は降っていない。週末は土日とも晴れが見込める。だが週を追うごとに時計が遅くなっている。今期阪神の芝は夏に大面積を張り替えたことで、例年になく路盤が軟らかい。その影響が出ている印象。また今週の日曜日は強めの西風(ゴール前直線で向い風)が吹きそうで、その影響もありそう。

土曜は0.3秒前後速い時計を想定する。日曜はタイム差なし前後の時計を想定する。芝の状態はやや外のほうがよさそうで、内外互角、やや差し有利。

***

今週のG1は朝日杯FS。中山芝2000で行われるホープフルSともともと1着賞金額はそれほど変わらなかったが、ホープフルSが今年からG1に昇格し、賞金額も同じくなったことで、ホープフルSは皐月賞から始まる三冠志向、朝日杯はマイル志向という使い分けの基準がはっきりした。

たしかに今回のメンバーを見ると、多少ペースが落ちつくと引っ掛かってしまう馬が多い。そんな中でいちばん速いのはダノンプレミアムだが、この馬は位置取りに関係なくレースができ、ほとんど引っ掛かるような気配がない。金曜日夜段階で1倍台の1番人気だが順当と言える。

相手はステルヴィオ。サウジアラビアRCではダノンプレミアムより1秒以上速い脚で最後方から追い上げた。もう少し速くなりそうな今回のほうが展開が向きそう。ルメール騎手はステルヴィオではなくタワーオブロンドンを選んだが、両者にそんな差があるとは思えない。

3頭目はダノンスマッシュ、以下フロンティア、ヒシコスマー、ケイティクレバー、タワーオブロンドン。




【阪神ダート】


■カラカラに乾いた力の要るダート。内外互角、やや先行有利


先週は金曜の夜に2.5ミリ降り、開催日は土日とも晴れた。ダートは乾き気味だったが、それ以上に土日ともスローペースがやたら多く、その分時計がかかった。単純計算で土曜は0.4秒前後遅く、日曜は0.6秒前後遅かった。スローペースの分を補正して、土日とも0.2秒前後遅い時計だったと考える。

先週の金曜の2.5ミリ、日曜の夜に2ミリ降ったものの、この3週間の降水量は合わせて6ミリ以下。今週の週末も晴れるので、砂がかなり乾燥しているハズ。土曜は0.2秒前後遅い時計を想定する。日曜は加えて強めの西風が吹きそう。その影響も考えて0.4秒前後遅い時計を想定する。内外互角、やや先行有利。



【中京芝】


■芝の状態よく乾き気味で速い芝、やや外有利、先行差し互角


《Aコース3週目》

先週は2週間以上雨が降ってない状態で、土日も晴れて乾き気味の芝で行われた。時計は土日とも0.9秒前後速かった。先週の中京もスローペースのレースが多かったので、土日とも0.1秒ずつ補正している。

中間に雨が降ってないので、これで3週間雨が降ってないことになる。秋しょっぱなの台風の洗礼を浴びてない分、中京は芝の状態がかなりいいハズ。乾いた芝は速く、状態面では内外フラット。ペース次第で前残りもあるし、外差しも効く。土日とも0.7秒前後速い時計を想定する。やや外有利、先行差し互角。




【中京ダート】


■カラカラに乾いてやや力の要るダート、内外互角、先行差し互角


先週は2週間以上雨が降らない状態で、砂は乾き気味だった。土日とも0.5秒前後速かった。0.5秒前後速いといっても、凍結防止剤を使う1月の開催がある中京の場合は年間平均が遅いため、それに比べればやや速いということで、全場のダート平均を基準として考えるなら、やや遅めか平均前後程度の速さと考えるべきだろう。

今週も中間に雨は降らず、これで3週間以上雨が降らない状態が続いている。先週同様の乾いた状態で、土曜は0.5秒前後速い時計を想定する。日曜は向い風が吹きそうで、やや時計に影響しそう。0.2秒前後速い時計を想定する。内外互角、先行差し互角。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。


  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line
閉じる 競馬JAPAN