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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2017年12月02日(土)更新

絶好のコンディションで開幕へ!【今週の馬場傾向予測】

今週も西高東低の冬型の気圧配置が続く。阪神、中京、中山とも気温は低いがほぼ晴れが見込める。風も強くなさそう。


【中山芝】


■Aコース戻しによるグリーンベルト開催の開幕週。内有利、先行有利


《今週からAコース》

今年9月の中山は1週目を除いて雨にたたられた。とくに2週めは3日台風が縦断するさ中の3日連続開催だった。だが日曜の夜が降雨のピークで、ぎりぎり直撃は免れた。4週目も木曜日にかなりの量降って芝の含水量は高めだったが、当日晴れたことでそこそこのダメージに抑えられた。

今年も例年通り4回中山でB→Cコースを使い、5回中山でAコースに戻す使い方。今年は9月に雨が多かったことで、グリーンベルト傾向はあると考えていい。インターバルの間にオーバーシードしているため、伸びた洋芝に隠されて芝の傷みはほとんど見えない。また全体的に芝の状態はよさそうで、内外の差は実際はほんのちょっとだろうが、微妙な差があることは間違いない。

今週は中間に雨がなく、週末も晴れで競馬できる見込み。中間にエアレーションしているものの、中間雨が降ってないので、軟らかいながらある程度の速さが期待できる状態と考えられる。0.8秒前後速い時計を想定する。内有利、先行有利



【中山ダート】


■乾燥してやや力の要るダート。やや外有利、先行有利


今週は中間に雨が降っていない。砂が乾燥気味で、凍結防止剤を使わない時期のダートとしてはもっとも遅くなると考える。0.2秒前後遅い時計を想定する。やや外有利、先行有利。



【阪神芝】


■よく整備された開幕週のやや速い芝、やや内有利、逃げ・先行有利


《今週からAコース》

4回中山と並行開催の4回阪神も2週目の3日連続開催が台風に当たったが、台風の主力部分は日曜の深夜に通り過ぎたので、台風のダメージは中山と比べても少なかった。ただし台風通過の週にAコースが使われているので、中山と違って今回の阪神のAコース戻しでグリーンベルトはできない。

阪神には1週間以上雨が降っていない。グリーンベルトこそできていないものの、きれいに整備された開幕週の芝で、10月開催ですでにBコースも使われているわけだから、内が見劣ることはまずない。芝の状態面では内外フラットという考え方でいいハズ。0.8秒前後速い時計を想定する。やや内有利、逃げ・先行有利。




【阪神ダート】


■乾燥してやや力の要るダート。内外互角、先行差し互角


今週は中間に雨が降っていない。阪神には凍結防止剤を使う厳冬期の開催がないので、大まかに、砂がもっとも乾燥した時がいちばん時計がかかると考えられる。阪神ダートの場合は風の影響も大きいが、今週は強い風はなさそう。0.2秒前後遅い時計を想定する。内外互角、先行差し互角。



【中京芝】


■芝は1年でもっとも速い状態、やや内有利、やや先行有利


《今週からAコース》

今年は3回中京後に芝を16000㎡張り替えた。昨年はさらに大面積の23000㎡を張り替えたが、8月と9月の日照不足から芝の定着がイマイチだったのが響いて、最後まで芝が傷みやすかった。だが今年は8・9月の日照が例年並み以上だったので、芝の状態は昨年よりだいぶよさそうだ。

養生期間中にエアレーション作業はしているが、芝の状態はよさそうだし、開幕週だし、これまで1週間以上雨が降っていない。芝は1年でもっとも速い状態と考えてよいハズ。1.5秒前後速い時計を想定する。やや内有利、やや先行有利。




【中京ダート】


■やや力の要る乾いたダート、やや外有利、先行差し互角


今週は1週間以上雨が降っておらず、週末も晴れが見込める。凍結防止剤を使う厳寒期の開催を除けば、もっとも時計がかかる状態と考えてよさそう。タイム差なし前後の時計を想定する。やや外有利、先行差し互角。


今週のG1はチャンピオンズカップ。前身のJCダートから見るとダートの頂上決定戦的な色合いはかなり薄れた。ダート競馬がグローバル化する中で、1着賞金6億円超(…来年には増額もなされるという話)のドバイワールドカップが頂上となり、それを取り囲む小ピークの一つになっている。

ただし、よりステップレースとしての色彩が色濃いフェブラリーSに対して、こちらは時期的に離れている分、目標になりうる面がある。

直近のドバイワールドカップ参加馬のうち、最先着したアウォーディーが中心。最強馬アロゲートとの着差は0.6秒で、世界レベルで通用する能力はあるハズ。

相手はサウンドトゥルー、ロンドンタウン、ミツバ、ゴールドドリーム、キングズガード、カフジテイク、ローズプリンスダム、ケイティブレイブ、モルトベーネ、テイエムジンソク。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。