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競馬コラム

美浦追い切りレポート

2018年09月27日(木)更新

状況は大幅に好転ムーンクエイクが直線一気を決める

ここを見越した仕上げでも前哨戦を快勝したファインニードル、昨年とは別馬と考えるべきで春秋制覇に向けての視界は良好。唯、GⅠということなら、それに十分に対抗できるレッドファルクスを取り上げないわけにはいかぬ。何せ、3連覇がかかっているのだ。

確かに、今季に入っての3戦は案外。唯、発馬での致命的なロスがダイレクトに結果に結びついただけ。衰えと見做すのは間違いだし、中間のDコースではゲートから出してしまいまで来るパターンを消化とケアーに関しては万全。直前のウッドこそ4F54秒0と平凡だったが、はち切れんばかりの馬体。戦法が限られている分、紛れは生じようが中山替りを追い風にできるだけのデキにはある。

昨年、◎に抜擢したワンスインナムーンは朱鷺Sできっかけを掴んでの臨戦と同じパターン。追い切りこそ坂路51秒5で目の当たりにすることが叶わなかったが、1週前のウッドでは大きく追走する態勢から追い出されると躍動感溢れるフォームで1秒先着。自分のペースでレースを引っ張れば易々とは捕まらぬのは前走、内を開けなければ2着はあった去年の3着が示す通り。やはり俎上に載せるべきだろう。

GⅠ実績ということでセイウンコウセイも。昨年の高松宮記念の覇者であり、直近が函館SSでの逃げ切りと一時期のスランプを脱した。その後はここに照準を合わせての調整で丹念な乗り込み。勿論、併せ馬で仕上げる馬ではないからオール単走で1度目のハロー明けと判で捺したようなメニュー。しかし、シャープな体のラインで四肢の回転が極めて速いフットワーク、ラストも数字以上にインパクトのある12秒9だったから状態には太鼓判。中山実績に目を瞑っても、という向きは主役に据えても良いのではないか。

函館SSではそれに及ばなかったナックビーナスが充実してきた。これもモレイラマジックと言える。如何に前半でセーブできるか否かといった戦法からの転換で独壇場だったキーンランドCがあるからだ。以前の乗り方でも高松宮記念でも顔を覗かせたほどだし、状態面は黒光りのする馬体に表れている。5Fの入りが16秒台というしまい重点だった最終追いにしてもゴールが近づくにつれ、重心が沈む迫力満点のフィニッシュ。再度名手が手綱を取るのであれば、2走前の3着は塗りつぶして考えたい。

けれども、キーンランドC組ということならムーンクエイク。位置取りからして絶望的だった上に、直線でもジリジリとしか伸びなかった。唯、それが初距離だったことでエクスキューズは成り立つし、京王杯SC快勝で安田記念を目指した経緯がある。つまり、一旦仕上げた挙句の再始動で復帰戦が本物でなかったのは明らか。実際、画面を通しのパドックでは腹が巻き上がり気味。逆に、今回はひと追いごとにレベルUPを図る理想的な過程を踏んでいる。極めつけは直前の併せ馬で、同格のスターオブペルシャに対して追走しながらも外に合わせるハードなメニュー。にも関わらずの半馬身先着、トモが一段と発達した故の推進力で既にGⅠ馬の風格さえ漂っている。2度目の距離でペースには慣れるだろうし、窮屈な内を避ける思い切った戦法に出る筈。坂のあるコースにはパワーが必須、状況は劇的に変わっている。

キャンベルジュニアは木曜が追い切り。篠つく雨の中で馬場入りは9時近くになって。他4頭を引き連れてのウッド入りだったが、自身は単走で行き出しは半マイル。一見して軽目と受け取られがちな4F53秒5でも、それを字面通りに捉えてはならない。まず、馬場が最悪だったこと。更に、直線ではシッカリと追い出されて即反応と機敏性が目立った。結果、ラストは12秒0の鋭さでストライドも実に力強い。何より、バランスを崩すことなど考えられぬほど走りが洗練されていたのだ。豪州産の遅生まれが漸く本物になったわけ。確かに、自分のリズムで運べないと意外なまでの脆さがあって、落差の大きいラップバランスになると何分にも怪しい。最終調整を見るまではその懸念が先立っていたが、目下のデキに惚れた。京王杯SCのラインを尊重すれば、ムーンクエイクと合わせて注目すべきと考えを改めるまでになった。

土曜メインは準OPのマイル戦。春の当舞台で惜しいレース続きだったプロディガルサンを巡る覇権争いといった様相なのは間違いない。昨冬にはGⅢ2着があるほどの実力馬ながら、降級してからは一息続き。しかし、元々が制御の難しい馬だけに、デリケートな部分で少々劣った程度。定量戦でのモレイラとなれば真価発揮となる。直前は余裕の手応え、1F13秒5はこれ以上追う必要のない仕上げだから。それでも、敢えてライジングリーズン。裂蹄明けで基礎体力がそなわっていなかったから夏・福島での14着は度外視。現に、体の線が朧気で力の籠らないフォーム。対して、ゆとりを持った過程を踏んだお陰でひと追いごとにキリリと締まった。故に、キビキビとした身のこなしでの4F追いが直前。適度にリラックスした状態で臨める点に加え、3歳時にはGⅢ勝ちのある条件と復活を期すには格好となる。

土曜9Rの2歳OPではキタイをピックUPするしかない。美浦に帰厩してのパートナーは何とGⅠを視野に入れているナックビーナス。先行したとはいえ、それに対して脚色で優っての3F37秒0なら文句なし。開幕週のわりに1分9秒8と低調な時計だったのは、前半のピッチが上がらなかった為。逆に、好発ながら控えての競馬と新味を出せたし、速い上がりに対応して勝負強さえ加わったのだ。トモが深く入るフォームで他が苦しくなる急坂で持ち味が際立つ。



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