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競馬コラム

美浦追い切りレポート

2018年08月02日(木)更新

レパードSでの注目は猪苗代特別経由の2頭

現時点の3歳重賞となると、2勝馬でも俎上に載せなければならないだろう。実際、過去10年で波乱を呼んだのは、そういった抽選対象ながらゲートに辿り着けた馬。今回も16分の9というのが想定段階。その中で確実に調子を上げているのがイダペガサス。福島の1000万下で取りこぼしたのは当時初だった右回り故で、勝ち馬の巧みなコーナーワークにしてやられた。

とはいえ、経験値UPに繋がったのは確かで、この中間も力強い動きを披露。最終追いに至ってはパートナーの4Fスタートに対してこちらの行き出しは5F。にも関わらす、気合いをつける程度のラストだけで2馬身先んじたのだ。振り返れば、2勝目マークの冬場には思い通りのメニューをこなせなかった。対する今はビシビシ追える。馬体に実が入った。

となれば、同じ猪苗代特別出走でそこを勝ち上がったアルクトスも注目の的になろう。2月・中山であえなく退いた姿、今は昔。それだけレースに幅が出たということ。体力面で途上といった段階で負荷のかかるウッドを避けていたという事情も。対して、1週前の6F追いでは余裕の動きだったし、前2頭に追いつく意志がなくて単走扱いとなった直前にしても、これまで以上に伸び伸びとしたフォームでの5F68秒5。存分に体を駆使できるようになったことで上昇急。強力な関西馬に対抗できるのは、この猪苗代特別組。

唯、基本的には大井のJDD組。そこは時点で世代のトップを行く馬が集うからだ。まずはグレートタイム。荒削りといった段階だが、ここ2走では内に突くことを厭わぬレース振りと確実な進歩を示すとともに、息の長い末脚が何よりの武器。しかし、5月からハイテンポで使い続けている分、反動が出ても良い頃。逆に、そこでは策のないレース運びが祟った感のドンフォルティスにとっては名誉挽回のチャンス。JDDが3月以来だったこともあるから、むしろ目標はここ。現に、コーナーの急な左回りということなら、昨年暮れにルヴァンスレーヴに対しての0秒2差がある。ピックUPすべき成績。

それでも、敢えて◎に推したいのがグリムユニコーンSは想定外の位置取りになった上に、直線では前が壁になって最後まで追えず。脚があっただけに、積極策に転じていればと悔やんでも悔やみきれぬ1戦となった。府中の長い直線を乗り切れるほどの持久力があれば、初になる1800も守備範囲だろうし、本来の先行態勢でローカル向きの器用さと機敏性を発揮する。

日曜の特別からはまず驀進特別。人気は先週のGⅢでハナに立つほどのスピードを見せたレッドラウダになろうが、昨年もこのパターンで期待に反する結果。というより、準OPまで行った3歳時の勢いは失せたのではないか。それよりはファド。実際、昨秋の当条件で連対しているし、4月の1戦にしてもハイレベル。加えて、野芝のみの高速ターフでこそのタイプで、ここに向けての調整には熱が籠っている。最終追いこそ坂路での53秒8だったが、それまでのウッドでは小気味良いピッチ走法で活気に溢れていた。今回の休養は大きなプラス。

特大ホームランを狙うならシルヴァーコード。年明けに復帰してからは不振を極める6歳牝馬ということで‘終わった’とのイメージを持たれているかもしれぬ。けれども、今回はバリエーションに富んだ調整過程で最終追いの坂路でも一杯追いでの1F12秒3。中間のウッドを見る限り、馬体のハリは戻ったし、京都→函館と果敢な競馬。元々、1200ではあるが昨春の新潟では現OPに0秒2差。使える脚が限られてきた今、直線競馬への転戦で復活を図る。

9Rの燕特別、リビーリングにとっては取りこぼせぬ鞍。デビューからの2戦が示す通り、先々はOPをも視野に入れなければならぬ器。しかし、如何にも幼かった。稽古で制御が利かなくなる面も見受けられたほど。反面、類稀な身体能力は、その柔らかな身のこなしとシャープな捌きに表れている。前走では図らずも逃げの手に出て勝ち馬の決め手に屈したが、引き出しを増やしたことを前向きに捉えたい。また、シャープな体の線を保って反応が鋭いのが何より。これは、5Fスタートの向正で半マイルまでのラップが16秒台とセーブできた為。素晴らしいアクションでの1F12秒4、ランクが違う。

土曜は平場戦を攻める。最終Rの500万下はゴライアスで仕方ない。まだ実戦の数をこなせる段階ではないが、その非凡さは前走に表れている。しかも、一本調子でない点に守備範囲の広さを実感できるから1F延長も意に介さぬであろう。府中以来となっても太目感はなく、ゴムマリのような身のこなしがポテンシャルの高さを伝えている。現に、最終追いの3頭併せ、縦列の先頭で直線を迎えたから道中でのアドバンテージがあったものの、他が格上。それらに対して最後まで持ったままでの1馬身先着というから文句なしの稽古。

8Rは久々のスターフィールドを。休養前は力を全く出せずに終わった。特に、前走はB着用にも関わらず直線の反応皆無という自己完結であれば、去勢の効果を期待して良い。更に、ここ2週は関屋記念を視野に入れているOP相手の併せ馬。確かに、直前は5Fで3馬身先行からの脚色劣勢と貫禄負けだったが、ラスト12秒5と自身も伸びて食い下がった点を収穫としたい。最後まで集中を切らさなかったからで、初勝利を挙げた舞台での覚醒が目に浮かぶよう。

1Rはミディオーサ。デビュー時の追い切りタイムが示す通りの能力。唯、前走はスタートから本気になっていなかった分、勝ち馬に断然有利な位置で進められて届かず。とはいえ、雨の影響が多少はあった馬場での上がり33秒6だったから、見た目以上のパワー。しかも、中間はドッシリ構えている印象で、その分走りに集中できているのだ。その成果が追い切りに表れていて、古馬1000万下の外に合わせて互角の動き。殊に、スイッチの入ったラスト1Fを切ってからは一気に回転数が上がったというイメージでの併入と中身は極めて濃い。超スローからの決め手勝負が必至の2歳戦、他を大きく上回る切れで大きく水を開けるまである。

プロフィール
柴田卓哉

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

柴田卓哉

SHIBATA TAKUYA

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

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