競馬JAPAN

協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. 愛知杯からの巻返しは必至 ワンブレスアウェイ
  2. RSSフィード ツイッター YouTube はてなブックマーク

万券連発の年末年始開催を徹底攻略!

年明けはドル箱開催!水上学14人気◎⇒大万馬券!獲れる根拠は? ──昨年、一昨年のプレミアム予想...
続きを読む

昨年も54万馬券!師走競馬を攻略せよ

秋の東京・京都開催はココを買え!昨年も54万馬券的中!師走競馬の攻略法は? ──秋の東京・京都開催に引...
続きを読む

読んで納得の競馬コラム

樋野竜司・今週の政治騎手 先週のチャンピオンズCはM.デムーロ騎手が騎乗した3歳馬のルヴァンスレー...
続きを読む

【PR】岡田牧雄の一口馬主クラブ

ノルマンディ―岡田牧雄の所属馬・生産馬情報も配信!特典満載の¥0メール会員募集中! ...
続きを読む

競馬コラム

美浦追い切りレポート

2018年03月08日(木)更新

愛知杯からの巻返しは必至 ワンブレスアウェイ

東西で行われる3歳牝馬のTRで桜花賞の勢力図がまとまりそう。唯、2歳女王が先週のチューリップ賞で一層の進化を遂げた。1強体制がほぼ確立されたのではないか。しかも、日曜の阪神メインは本番より1F短い距離。となると、先々より今回というテーマになってモルトアレグロ

年明けのOP特別では安定した取り口で着差以上の強さ。使える脚が限られる現状だけに、今回の舞台も恰好になるということ。加えて、一段と厚みの増した体を存分に使ったフォーム。4Fの行き出しというしまい重点だったが、4角で内を掬うと余力十分での先着でゴムマリのよう。間隔が開いたことなど気にならぬ

面白いのがイサチルルンルン。確かに、前走の府中では嵌ったという印象をぬぐえないが、1勝クラスにしてはメンバーが揃った中での初芝。1分22秒5がその時期の水準を超えるとなれば距離適性も抜群というわけだ。長距離輸送を控えている上に、竹内厩舎だけに4F54秒4と目立つ数字ではないが、内で目一杯になる相手を窺いつつのフィニッシュで実に軽やか。思い切って狙うならこれ

中山のアネモネSは、当然ながら関西より劣るレベル。昨9月以来となるレッドレグナントが優位に立つのは間違いない。久々だが丸味帯びた馬体で弾力性のあるフォーム。直前のしまい重点は微調整程度で十分との見込みがあってこそで、バランスの取れた好馬体はひと際目を惹く。確かに、休養前の1戦はスローを味方につけての逃げ切りだったが、前に馬を置いても怯むシーンがないのは、札幌でのレース振りが示す通り。今回でも主導権を握れる筈

ライバルは同じ馬主のレッドイリーゼ。春菜賞では詰めを誤ったものの、前を捕まえに行く競馬が仇となった部分があるし、初コースもネックに。現状では一瞬の切れを生かせる短い直線で真価を発揮しそう。セーブ気味だったとはいえ、6Fからの3頭併せをこなせたように鍛錬に励んでいる分、前走の経験を生かせる状態にあるとみた。唯、やはり華奢なイメージを拭うまでに至らない。それはダノングレースも同様で、将来性という点なら大いに有望だが、成長待ちの段階。それならば、当条件での1分33秒9があるハーレムライン相手筆頭にすべきか

土曜のメインは中山牝馬S。連覇を目指すトーセンビクトリーが支持を集めそうだが、スローに乗じた昨年を過大評価するのはどうか?勿論、当時からの地力UPは認めざるを得ないが、その分3キロ増しの56キロで容易くはない。

ここはワンブレスアウェイ。ゲートがまともだった愛知杯は矯めの利かない形になったし、広いコースの2000ということでも守備範囲外。3頭併せだった直前は大きく先行した前を追いかけて内に。そのビハインドは大きく1Fを切った地点でもまだ後ろ。にも関わらず、抜群の推進力を見せての同時入線で張りつめた馬体が印象的。前目で立ち回ることによって優位に立てる中山1800はピタリ

最終追いで1馬身遅れだったフロンテアクイーンだが、パートナーが復調急でGⅢ勝ちのあるロジチャリスなら仕方ない。むしろ、ウッドで負荷をかけられている分、1600万下でとりこぼしていた夏から秋にかけてより中身は濃い。レース運びに敗因を求められる昨年の8着(とはいえ僅か0秒3差)には目を瞑って良い

あとはバンゴール。フラットなコースでの切れが身上となるから、中山の急坂に雨の影響が残りそうな馬場と不安材料が多い。唯、暮れの復帰戦より遥かにパワフルなのだ。特に、馬場が極端に重かった先週の木曜、バランスを保っての走りで他2頭を4馬身置き去りにする驚異的な伸び脚を披露。以前のイメージに囚われていると痛い目に遭うのでは

もうひと鞍の重賞は今週からスタートする中京・日曜の金鯱賞。暮れの当舞台で大外一気を決めたメートルダールが更にパワーUPしている。戸田厩舎らしく目標を据えての入念な乗り込みでひと追いごとに麗しい体に。また、内を掬った最終追いでは直線で必死に追う相手を楽々とパスした挙句、4馬身先着と抜群の瞬発力を披露。GⅡの別定戦で前走からの1キロ増しだが、漸く適条件を見出した段階だけに、スワーヴリチャードを慌てさせるシーンがあって不思議ない

同じく日曜の中京、興味深い1戦が10Rの昇竜S。常識的にはヒヤシンスS組重視。そこで逃げたメイショウイサナのスピードは1F短縮で更に際立つ。が、元値でメイショウオーパスに凱歌が上がりそう。そのヒヤシンスSは揉まれる形になって自己完結と全く力を出せていない。馬の気分を損ねないことを優先しなければならぬ状況で中途半端に乗った幸の判断ミスに尽きるのだ。レコード勝ちの条件に戻っての失策は許されない。

これに対抗するというより、◎まで考えているのがイダペガサス。豊かな筋肉量を誇り、とても3歳の早い時期とは思えぬほどパワフルだし、極めて高い身体能力の持ち主。この中間は4Fからの併せ馬2本だが、前肢を叩きつけるフォームが印象的で体も引き締まった。そもそも、デビュー勝ちから前走に至る過程には一頓挫があって、良化遅々といった具合。その中でも一旦控えて再び伸びる味な競馬、1分38秒0自体は古馬1000万下を凌ぐ時計で、一気に走り切れる1400といった点でも大きな上積み。この路線を引っ張ることになろう

最終Rの賢島特別は末脚自慢が揃っているから直線の攻防に見応えがありそう。そこでの注目は昇級戦になるジュンヴァリアス。漸く2勝目をマークした前走では息の長い末脚を使っての抜け出しで、3角手前でピッチの上った展開があったとしても時計優秀。加えて、ウッドでの一杯追い2本と更に負荷をかけられたのだ。昨夏に復帰してから振るわなかったのは、爪に不安を抱えての休養が尾を引いた故。成長期にありながら馬体が増えなかったし、レベルUPを図るべくの調整が叶わなかった。増加分が全て実になっている今は実にダイナミックで、実績のある中京マイル。ノンストップでの準OP入りが見えた

プロフィール
柴田卓哉

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

柴田卓哉

SHIBATA TAKUYA

学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗。競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。 30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。 馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。 また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line
閉じる 競馬JAPAN