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競馬コラム

美浦追い切りレポート

2018年10月18日(木)更新

ダービー以上のデキで臨めるブラストワンピース

トリプルクラウンがほぼ確定的だった秋華賞と異なり、牡馬GⅠの覇権争いは混沌としている。従って、前走が初の特別戦で、重賞も未経験といったグロンディオーズが注目を集めるのは仕方ないか。まして、モレイラが手綱と取るのだから。

上がり馬の活躍が目立つということで、春の実績には目を瞑るという切り口があって良い菊花賞。となると、底を見せていない2頭を俎上に載せなければなるまい。まずは3戦2勝のフィエールマン。3度目のハロー明けに5F追いで古馬を先行させる形からの3馬身先着で潜在能力をアピールするには十分。が、7月以来にしては厚みが足りないし、乱暴なレースだったとはいえ、福島で見せた瞬発力こそ最大の武器。今回の舞台が似合うとは思えぬ。

それならば、グローリーヴェイズに分があるだろう。こちらの最終追いは行き出し6Fの85秒1。同時入線ではあっても外に対して性能を見せつける脚色で、気合いをつけられてからのギアチェンジが実に素早い。無駄のない身のこなしが守備範囲の広さを物語るし、夏・新潟でのパフォーマンスということならグロンディオーズを凌ぐ。

唯、真打ちはやはりブラストワンピース。上手く噛み合わなかったダービーでさえ0秒2差に過ぎぬ。加えて、上の世代をナデ斬りにした新潟記念を経由しての臨戦。GⅠに照準を定めての調整は正に青写真通り。大竹厩舎のパターン宜しく、幾分余裕残しだった1週前の長目追いで豪快に先着。シャープなラインに様変わりしての直前でも3頭併せでしかも5F追い。少し促した程度でのラスト12秒3にも凄味を感じるが、春のGⅠ以上に馬を追い込んでいる点が心強い。タイトル奪取に賭ける意気込みを素直に評価する手も。

あとはジェネラーレウーノ。こちらは栗東での調整を選んだ為、調教からの判断は先週までを参考にするしかない。しかし、美浦でのラストが前走同様のハードな併せ馬。課せられた負荷が全て実のなっているような馬体のハリ、そこから生まれる重心の沈み込むようなフォームと文句なし。レース運びには注文がつくが、自らの良さを前面に出すことを心掛ければ連勝でのGⅠゲットも夢ではない。間隔を開けるよりもTRを使うことによってレベルUPを図れるといった見方を優先すべきなら神戸新聞杯2着のエタリオウも。典型的なステイヤーといった点でも優位に立っているのでは。

マイルCSの前哨戦となる富士Sが府中のメイン。元値の高い関西勢優位は否めないところだが、3歳にしてGⅠ馬の称号を得たペルシアンナイトがその実績に相応しい59キロを課せられる。天皇賞を目指しても歓迎される底力の持ち主だけに、それだけで評価を下げるのは妥当ではないが、隙があるのは確か。また、エアスピネルにしても腰不安明けで昨年とは異なる過程。Vマイルで当舞台に対する適性ぶりを示したレッドアヴァンセは、恐らく後先を考えぬ仕上げで臨む。◎候補に相応しいのはこちら。

美浦勢ではヤングマンパワーが面白い。確かに、京王杯は物足りなかったが、決め手に優るタイプに有利な馬場で自身はトーンダウンする中山と悪条件が重なった。筋が浮き出るような張りつめた馬体で臨んだ最終追いは、3頭縦列の最後尾から内にもぐり込んでラストまでビッシリ。それに応えてのしぶとさはここ2走を上回って他2頭に3馬身先着と、6歳秋と思えぬほどの活気を呈してきた。2年前の覇者である点を忘れてはならぬ。

他では平場の1000万下にスポットを当てる。まずは日曜12Rのイダペガサス。道中の手応えこそ悪くなかったレパードSだが、コーナーを切るたびにストレスが溜まって自らがレースを投げる形に。高いレベルを目指そうとするならワンターンで身体能力を生かすのがベストだということ。間隔を開けて心身ともにリフレッシュしたことは、威風堂々とした雰囲気に表れているし、無駄を削ぎ落としていながらも力の漲るフォーム。追い日には判で捺したように併せ馬を消化した挙句の直前はしまい重点の4F追い。特筆すべきは先を逸る外を一旦やり過ごして半マイルから虎視眈々と前を窺えたこと。ハンドル操作が容易くなったことが気性面の成長を表しているし、それがラストの伸びにダイレクトに伝わった。理の叶った戦法での抜け出しが叶う筈で、上でも即通用の勝ち時計を叩き出せるかだけがテーマ。

土曜8Rはウラヌスチャーム。先週の京都で無念の抽選除外。しかし、コーナー4回で1分59秒を切る決着だっただけに出番はなかっただろう。むしろ、負担が大きくなるばかりで、自己条件からの再出発が今後に繋がりそう。牝馬にしては武骨なイメージだったのが以前。それが加速までのタイムラグを生んでいた。唯、この秋からは流線形のあでやかな姿に。現に、首の使い方が上手くなって伸びやかなフォームでの馬なり先着。5F69秒8にしてもグンと弾けそうなラスト、内の準OPに対して‘おいでおいで’の半馬身先着と1000万下の範疇を大きく超えた。

最後が2歳戦。日曜2Rは手頃な頭数のわりには先々で楽しめそうな馬揃い。一息入れたことによってフックラした体になったエフティイーリスは如何にも切れ者といった感じで首位争いは必至。唯、ここはハリスホーク。西下したデビュー戦は出遅れて直線だけの競馬。にも関わらず、3着と一定以上の成果を得た。何より巨漢で体を持て余しての追走でゲートの悪さもそれに拍車をかけた。が、まだ絞れる余地の残しながらも追い切りでは5F67秒6。それも、相手との能力差を反映させる追走態勢からの併入で、ラストの12秒7には前走時に見られなかった鋭さが。当然ながら1F延長で追走がスムーズになろうし、シッカリとハミと取っての加速ぶりが実戦を1度経た効果。抜きん出た馬力を存分に生かす。


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