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競馬コラム

上田琢巳のラップ・トリック

2018年04月11日(水)更新

【桜花賞】ラスト2Fが証明された

 ラスト2Fラップが証明された。昨秋の4回東京マイルで刻まれた数字の差。

 アルテミスSのラッキーライラックは、

11秒5→12秒2=23秒7

 一方、アーモンドアイのレースラップは、

11秒3→11秒4=22秒7

 まぁこの1秒0差ほどの差はないにせよ、キレ比べになればアーモンドアイがラッキーライラックを上回るのはほぼ間違いないという確信はあった。4角回って直線に向かった時の脚勢を見て、これはアッサリだなと。

 レースの上がりが34秒4。アーモンドアイはこのラップを1秒2も上回る33秒2。2着ラッキーライラックのそれに1秒3差もつければ、これは圧勝というしかない。

 ラスト2Fラップ。直線2F超コースではぜひ、そこ検証していただきたい。小回りコース、直短コースは別として、直線2F超コースでは、上がり重視が正解。

 今週も自信ありの皐月賞。ダノンプレミアム回避で興ざめだが、それは仕方がない。ズバリ確信の◎を打つ。アーモンドアイ以上の手応えで。ご注目いただきたい。もちろん、ラップ理論でおこたえしたい。

プロフィール
上田琢巳

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、 ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。