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競馬コラム

上田琢巳のラップ・トリック

2017年10月26日(木)更新

【菊花賞】最大の敵は天気なり

菊花賞は15F3分18秒9。1F長い16Fでもオツリのくる、まさにワーストタイム。だからこそ伏兵による波乱劇。お天道様には勝てない。

こういう馬場(不良化)ではラップは語れない。秋華賞の馬場レベルに収まってほしかった、というのが本音だ。

今週も雲行きが怪しい。台風の直撃はなんとか回避できそうだが、それも予断を許さない。できれば好天&好馬場でスカっとした競馬を楽しみたいものだ。

天皇賞秋は8頭のGIウイナーが出走する。凱旋門出走のサトノダイヤモンドが加われば、ほぼ現役王座決定戦。

中でも注目はキタサンブラック。年内3戦でターフを去ることになるが、この大本命にも死角はある。サトノクラウン、リアルスティールしかり。思い切った◎決断になりそうだ。

プロフィール
上田琢巳

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、 ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。